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父に盲従していた下層階級の少年が精神的に自立していく姿を、不法移民問題をからめて描いたドラマ。監督はベルギーのドキュメンタリー畑出身のルックとジャン=ピエールのダルデンヌ兄弟で、本作が長編第3作目。主演は新人のジェレミー・レニエ。共演は「八日目」のオリヴィエ・グルメほか。カンヌ映画祭「ある視点」部門で注目され、パリで小規模公開ながらロングランを記録。
ネット上の声
- 【”少年は確かに不法移民の男の最期の願いを守った・・。”父の不法移民の受け入れを手伝っていた少年の心の葛藤と成長をドキュメンタリータッチで描く。不法移民問題にダルデンヌ兄弟が警鐘を鳴らした作品。】
- 支配的な父親になかなか逆らえないイゴールがある『約束』を守るために父親から離れ自
- クリームさんのレビューを拝見して、興味を持ち鑑賞
- ダルデンヌ兄弟は人の明るい部分を信じてるんだな
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国ベルギー,フランス,ルクセンブルク
- 時間93分
- 監督リュック=ピエール・ダルデンヌ
- 主演ジェレミー・レニエ
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「ロゼッタ」「ある子供」のジャン=ピーエル&リュック・ダルデンヌ兄弟が、2011年・第64回カンヌ国際映画祭でグランプリ(審査員特別賞)を受賞したヒューマンドラマ。父親から育児放棄された孤独な少年が、ひとりの女性との出会いから自立していき、女性もまた少年を守ることで母性を獲得していく姿を描く。自分を児童相談所に預けた父親を見つけ出し、一緒に暮らすことを夢見る少年シリルは、ある日、美容師の女性サマンサと知り合う。週末をサマンサの家で過ごすようになったシリルは、自転車で街を駆けまわり、ようやく父親を見つけ出すのだが……。シリル役は新星トマ・ドレ、サマンサ役は「ヒア アフター」のセシル・ドゥ・フランス。
ネット上の声
- 悲劇的なシーンでジャジャジャジャーンな悲劇的音楽が流れるとコントかよ!ってなって
- 母親が亡くなり、父親に育てられていた10歳の息子が突然施設に入れられます
- わがままでなく、愛着形成必須事項なだけ
- そんなに細かい分割払いにしなくても…
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国ベルギー,フランス,イタリア
- 時間87分
- 監督ジャン=ピエール・ダルデンヌ
- 主演セシル・ドゥ・フランス
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「ロゼッタ」「ある子供」で2度のパルムドール、「息子のまなざし」で主演男優賞とカンヌ国際映画祭で高い評価を受けるベルギーの名匠ダルデンヌ兄弟が描くラブストーリー。アルバニアからベルギーにやって来たロルナ(アルタ・ドブロシ)は、国籍を取得するため、社会のつまはじき者のクローディと偽りの結婚をする。ロルナはクローディにも言えない秘密を抱えながらも情緒不安定な彼を支え、いつしか2人の間に愛情が芽生えてるが……。08年カンヌ映画祭では脚本賞を受賞。
ネット上の声
- ダルデンヌ兄弟のラブ・ストーリーは、失ってから始まる悲しすぎる愛だった…
- 今回もダルデンヌ兄弟に悩まされました
- ロルナの突然の欲情に面喰らった!
- ☆大人むけの気品漂う良質な作品☆
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国ベルギー,フランス,イタリア
- 時間105分
- 監督ジャン=ピエール・ダルデンヌ
- 主演アルタ・ドブロシ
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「ロゼッタ」「息子のまなざし」などで高く評価されてきたベルギーのジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟が監督・脚本・製作を手がけ、2度目のカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した人間ドラマ。20歳の青年ブリュノは手下の少年スティーブと盗みを繰り返し、盗品を売りさばいた金でその日暮らしの生活を送っていた。ある日、彼と18歳の恋人ソニアの間に子どもが生まれる。ソニアはブリュノに真面目に働いてほしいと頼むが、彼にその気はない。しかもブリュノはソニアが目を離した隙に、我が子を金で売ってしまい……。出演は「ジェヴォーダンの獣」のジェレミー・レニエと、本作が映画デビューのデボラ・フランソワ。
ネット上の声
- 大げさな音楽もなく、ほとんど手ブレのカメラと、雑音そのままで、ドキュメンタリーの
- 産んで何日も経たない赤ちゃんを抱きながら、バカ妻とバカ夫が煙草を吸って煙を赤ちゃ
- ↓のレビューは、以前のアカウントにて鑑賞直後に投稿したレビューになります
- 実は全く同じような経験をしています
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国ベルギー,フランス
- 時間95分
- 監督ジャン=ピエール・ダルデンヌ
- 主演ジェレミー・レニエ
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画家だった大叔父のアトリエに1人で暮らしていた母が突然亡くなり、その3人の子供たちにパリ郊外の広大な屋敷と庭、貴重な美術品コレクションが遺産として残される。3人は遺産の相続処理を進める中で、思い出の詰まった家への愛着と、経済的に厳しい現実とのジレンマに向き合うことになる。出演はジュリエット・ビノシュ、シャルル・ベルリング、ジェレミー・レニエ。監督は「イルマ・ヴェップ」のオリビエ・アサイヤス。
ネット上の声
- 夏も夏の庭も好きだし、タイトルだけ見てずっと見たかった作品なんですけど、実際見た
- 静かに流れる時。変わるものと変わらぬもの
- 【洋画】2009年ワーストワン作品だな
- フランス映画の「品」の良さを感じます。
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国フランス
- 時間102分
- 監督オリヴィエ・アサイヤス
- 主演ジュリエット・ビノシュ
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フランク・シナトラの名曲「マイ・ウェイ」の作曲者として知られ、世界デビュー直前の39歳で急逝したフランス人歌手、クロード・フランソワの生涯を映画化。1939年、裕福な実業家の父の家に生まれたクロードは、家族とともにエジプトで恵まれた毎日を送っていた。ところが、第2次中東戦争によって父が失業し、一家はモナコへと移住。クロードは家計を支えるため、楽団の歌手として働きはじめる。主演は「ある子供」のジェレミー・レニエ。
ネット上の声
- ジェレミーのそっくり度&熱演に感動!!
- 超長い上映時間中に魅力を見いだせず終演
- 本当の名曲を創った人なんだなぁ・・・。
- 描き切られた一人の男のマイ・ウェイ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間149分
- 監督フローラン・エミリオ・シリ
- 主演ジェレミー・レニエ
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2020年・第73回カンヌ国際映画祭(新型コロナウイルスの影響で通常開催を見送り)のオフィシャルセレクション「カンヌレーベル」作品。
ネット上の声
- アマプラのチャンネルの一つ
- 雪山は美しいし、スキーは疾走感があり気分が良いけどそれ以外のシーンでは心が無にな
- 比較的説明的で、でもあっさりしすぎず進む 主役の子の表情も無駄がなくていいなあ
- まだ15歳の少女が、ただでさえ人並み以上のプレッシャーを背負ってるのに、こんなに
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間93分
- 監督シャルレーヌ・ファヴィエ
- 主演ノエ・アビタ
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ある夜、静まり返った学校の体育館にやってきた高校生のアリスとリュック。アリスが1人で奥のシャワー室に向かうと、そこにはアリスと同じクラスのサイードがいた。サイードがアリスを抱き、リュックはその様子を陰から見守るが、アリスが目配せをした瞬間、リュックは隠し持っていたナイフでサイードを刺し殺す。2人は死体を車のトランクに隠して森に向かい、穴を掘って死体を埋めるが……。フランスの鬼才フランソワ・オゾン監督が描くサスペンス・ミステリー。
ネット上の声
- フランソワ・オゾン監督、初期の作品~🎬
- オゾンにはまったのはこの作品から
- いやぁ、、、こりゃ手厳しい
- 美しくも残酷な御伽噺
トラウマになる、 ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国フランス,日本
- 時間95分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演ナターシャ・レニエ
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ネット上の声
- こんなことされたら恋に落ちちゃうでしょ!
- 映画としてはいいでしょう
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国フランス
- 時間94分
- 監督ミシャエラ・ワットー
- 主演メラニー・ベルニエ
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ファンタジー
- 製作年2015年
- 製作国フランス,ベルギー
- 時間---分
- 監督クレマン・コジトア
- 主演ジェレミー・レニエ
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「スイミング・プール」「8人の女たち」のフランソワ・オゾン監督が、アメリカの女性作家ジョイス・キャロル・オーツの短編小説を大胆に翻案し、性格が正反対な双子の精神分析医と禁断の関係にのめり込んでいく女性の姿を、官能的に描き出した心理サスペンス。クロエは原因不明の腹痛に悩まされ、精神分析医ポールのカウンセリングを受けることに。痛みから解放された彼女はポールと恋に落ち、一緒に暮らし始める。ある日、クロエは街でポールに瓜二つの男性ルイと出会う。ルイはポールと双子で、職業も同じ精神分析医だという。ポールからルイの存在を聞かされていなかったクロエは、真実を突き止めようとルイの診察室に通い始めるが、優しいポールと違って傲慢で挑発的なルイに次第に惹かれていく。「17歳」のマリーヌ・バクトが主人公クロエ、「最後のマイ・ウェイ」のジェレミー・レニエが双子の精神科医を演じる。共演に「映画に愛をこめて アメリカの夜」のジャクリーン・ビセット。
ネット上の声
- これはミステリーなのかサイコサスペンスなのか…ホラーみもあり
- 私自身が双子だったからか、鑑賞中は苛まれていく感覚があった
- 冒頭、クロエの身体の中の映像から始まる、攻めた作品です
- フランソワ・オゾン監督によるサスペンス・ホラー
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国フランス
- 時間107分
- 監督フランソワ・オゾン
- 主演マリーヌ・ヴァクト
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「ロゼッタ」「ある子供」でパルムドールを受賞し、カンヌ国際映画祭の常連として知られるベルギーのジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟監督作品。ある日の夜、診療受付時間を過ぎた診療所のドアベルが鳴るが、若き女医のジェニーはそのベルに応じなかった。しかし翌日、身元不明の少女の遺体が診療所近くで見つかり、その少女が助けを求める姿が診療所の監視カメラに収められていた。少女はなぜ診療所のドアホンを押し、助けを求めていたのか。少女の死は事故なのか、事件なのか。そして、ジェニーはなぜドアホンに応じなかったのか。さまざまな疑問が渦巻く中、ジェニーは医師である自身の良心や正義について葛藤する。主人公のジェニー役を「スザンヌ」のアデル・エネルが演じ、ジェレミー・レニエ、オリビエ・グルメ、ファブリツィオ・ロンジョーネらダルデンヌ兄弟作品の常連俳優たちが脇を固める。
ネット上の声
- 女医ジェニーが無防備過ぎて、彼女目線で進む話は、ハラハラしました
- うそだろ!!『サンドラの週末』よりは面白いはず・・・の映画
- ジェニーのちょっとしたおごりからくる
- 2時間ドラマのサスペンスの方がマシ
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国ベルギー,フランス
- 時間106分
- 監督ジャン=ピエール・ダルデンヌ
- 主演アデル・エネル
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「モードの帝王」と称されたフランスのデザイナー、イブ・サンローラン絶頂期の光と影を、「ハンニバル・ライジング」の実力派美形俳優ギャスパー・ウリエル主演で描いた伝記ドラマ。サンローランが「モンドリアン・ルック」や「スモーキング」で世界的注目を集めた直後、1967年からの10年間にスポットを当て、華々しい成功の影に隠された孤独と苦悩に迫る。デザイナーとして大ブレイクを果たしたサンローランは、徹底的に美を追及する一方でプレッシャーに苦しんでいた。ブランドのミューズであるベルやモデルのベティ、愛人ジャックとの刹那的な快楽でも心は満たされず、やがてデザイン画を描くことができなくなってしまい……。共演にも「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥ、「ルートヴィヒ」などの名優ヘルムート・バーガー、「最後のマイ・ウェイ」のジェレミー・レニエら豪華キャストが集結。監督は「メゾン ある娼館の記憶」のベルトラン・ボネロ。
ネット上の声
- スケッチに制作過程もじっくり見せてくれて舞台裏もランウェイもなにもかもにうっとり
- サンローランものでは一番駄目だった
- 人生の全てを捧げるに価値ある”美”
- いいとこあるけど、長いんです。
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間151分
- 監督ベルトラン・ボネロ
- 主演ギャスパー・ウリエル
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最高のビンテージワインを造ることを夢見る農夫ソブラン(ジェレミー・レニエ)は、ある真夏の夜、天使のザス(ギャスパー・ウリエル)に出会う。さまざまなことを語り合った彼らは再会を誓い合い、1年後にその約束を果たす。そして、ザスは毎年同じ日の夜に会うことを条件に、ソブランにワイン造りの助言をするが……。
ネット上の声
- 人生=自分ではどうにもできない事もある
- ワインに濃縮された人生を五感で楽しむ
- 神に救いを求めるか、それとも・・・
- そのワインに命の味はしていますか?
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国フランス,ニュージーランド
- 時間126分
- 監督ニキ・カーロ
- 主演ジェレミー・レニエ