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1990年代にデンマークで社会現象を巻き起こしたラース・フォン・トリアー監督によるテレビドラマ「キングダム」の25年ぶりの続編となる最終章。デンマークの架空の病院を舞台に、個性的な登場人物たちが数々の怪事件に巻き込まれていく姿を、全話5時間以上をつないだ映画作品として上映する。
夢遊病者カレンは夢の中で助けを呼ぶ声に導かれ、謎に包まれた巨大病院キングダムにたどり着く。カレンは用務係ブルザーや心臓外科医ユディットとともに病院の呪いを解こうとするが、悪魔の力に反撃されてしまう。一方、キングダムに赴任してきたばかりのスウェーデン人医師ヘルマー・ジュニアは、亡き父スティグ・ヘルマーの秘密を探るが……。
怪優ウド・キアらオリジナルキャストが一部続投するほか、「ノースマン 導かれし復讐者」のアレクサンダー・スカルスガルド、テレビドラマ「THE KILLING キリング」のラース・ミケルセンらが出演。
ネット上の声
- 前作のキングダムから25年後に制作された続編〈エクソダス脱出〉オープニング曲が全
- ブランクがあるだけにさすがに無理が─
- トリアーの不敵な笑みが脳裏に浮かぶ
- やっぱり大好き!
ホラー
- 製作年2022年
- 製作国デンマーク
- 時間319分
- 監督ラース・フォン・トリアー
- 主演ボディル・ヨルゲンセン
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デンマークで暮らす少年エリアスは学校でいじめられる日々が続き、医師としてアフリカの難民キャンプに赴任している父アントンの存在だけが心の頼りだった。そんなある日、転校生クリスチャンがエリアスをいじめから守ったことで、2人は親交を深めていく。一方、アフリカにいるアントンは自身の離婚問題や、ひん死の患者たちの存在に苦悩していたが、そんな彼の前に子どもや妊婦までも手にかける悪党が現れ……。「アフター・ウェディング」のスサンネ・ビア監督が、暴力や憎しみに満ちた世界の中でも希望を見出していく人々の姿を描いたドラマ。第83回米アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した。
ネット上の声
- 病気で母親を亡くしたクリスチャン(ウィリアム・ヨンク・ユエルス・ニルセン)はエリ
- 憎しみを越えたその先に新しい世界がきっと広がっている…
- 目には目を、歯には歯を、報復には報復を…
- 私はこの映画に答える言葉を持ちうるか
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国デンマーク,スウェーデン
- 時間118分
- 監督スサンネ・ビア
- 主演ミカエル・パーシュブラント
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スウェーデンの首相オロフ・パルメの暗殺事件を、仮説に基づいて複雑な事件の背景を追ったサスペンス。監督はスウェーデンで活躍するシェル・スンズヴァル。脚本はジョン・W・グロウの原作を元に、マッツ・ハーレン、ペリエ・ハンソン(製作も)、ヨーハン・ボガエウスが共同担当。撮影はシェル・ラーゲルース。美術はビルギッタ・ブレンセン。衣裳はカーリン・スンズヴァル。出演はスウェーデンの舞台・テレビで活躍するミカエル・バーシュブラント、「魅せられて四月」のミカエル・キッチン、「レ・ミゼラブル」のレイーネ・ブリンオルフソン、「ファニーとアレクサンデル」「スター・ウォーズ エピソードー」のパニッラ・アウグストほか。
サスペンス
- 製作年1998年
- 製作国スウェーデン
- 時間110分
- 監督シェル・スンドヴァル
- 主演ミカエル・パーシュブラント
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「トーキョーノーザンライツフェスティバル2020」(20年2月8~14日/ユーロスペース)で上映。
ネット上の声
- リビング、ダイニング、寝室、衣装部屋、カウンセリング室、聴取室なんかがあるスタジ
- 壮大なオナニーを見せられた後に「芸術に境界は無い」とか言われても「はぁ、そうです
- どこまでがリアルでどこまでが演技?どっちにしろ、呆気にとられた場面が多すぎた
- ユーロスペースのトーキョーノーザンライツフェスティバルのAnna Odell作品
- 製作年2018年
- 製作国スウェーデン,デンマーク
- 時間112分
- 監督アンナ・オデル
- 主演ミカエル・パーシュブラント
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スウェーデン発のスパイアクション。特別諜報員のハミルトンは、テロリストにスウェーデン製の武器を売りさばいているロシアのマフィア組織に潜入する。しかし、ある日、謎の武装集団の襲撃を受けて組織は壊滅。ただひとり生き残ったハミルトンは、組織を襲った集団を追って世界をかけめぐる。主演は「未来を生きる君たちへ」のミカエル・パーシュブラント。
ネット上の声
- うーん、恋人を反射的に殺してしまうのは、
- スパイはスーパーヒーローなんかじゃない
- スウェーデンのスパイ
- こいつは危険だ。
アクション
- 製作年2012年
- 製作国スウェーデン
- 時間110分
- 監督キャスリン・ウィンドフェルト
- 主演ミカエル・パーシュブラント
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「未来を生きる君たちへ」のミカエル・パーシュブラント主演で、ヤン・ギィユーのスパイ小説を映画化した「ハミルトン」シリーズ3部作の第2作。パレスチナに派遣されていたスウェーデン情報局(SAPO)の要員が、スウェーデン首相を標的に含む暗殺計画を練っていたテロリストを射殺。その報復としてSAPO要員の娘が誘拐されてしまう。この事態を打開するため派遣されたカール・ハミルトンは、単身敵地へと乗り込んでいくが、事件の背後には巨大な陰謀が隠されていた。
ネット上の声
- 小国のスパイ活動って気を使うんだな~
- スパイ大国を利用して
- 前作の方が
- 目立った展開の後ろ側に闇のからくりを組むプロット…この構図は前作同様で強いメッセ
アクション
- 製作年2012年
- 製作国スウェーデン
- 時間90分
- 監督トビアス・ファルク
- 主演ミカエル・パーシュブラント
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「ギルバート・グレイプ」「サイダーハウス・ルール」などハリウッドで活躍する名手ラッセ・ハルストレム監督が、「やかまし村の春・夏・秋・冬」(1987)以来25年ぶりに故郷のスウェーデンで撮り上げた監督作で、自身初となるサスペンスミステリー。ある日、ストックホルム郊外で一家全員がめった刺しにされるという凄惨な事件が発生。長男で15歳の少年ヨセフは昏睡状態に陥ったが一命を取り留め、事件当時不在にしていた姉のエヴェリンも生き残ることができた。事件を捜査する国家警察のヨーナ・リンナ警部は、昏睡状態のヨセフから犯人の手がかりを聞き出すため、催眠療法の第一人者として知られるエリック・マリア・バルクを呼び、催眠療法を依頼するが……。2009年に発表され、スウェーデンで100万部を売り上げたラーシュ・ケプレルのベストセラー「催眠」(ハヤカワ・ミステリ文庫刊)が原作。
ネット上の声
- 寒々しい雰囲気がサスペンスにぴったり
- 人間ドラマの巨匠監督、ハラハラ不足。
- マイクロバスのシーンはハラドキ感あり
- ハルストレム監督の初スリラーは失敗
サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国スウェーデン
- 時間117分
- 監督ラッセ・ハルストレム
- 主演ミカエル・パーシュブラント
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ネット上の声
- 眠くなる作品
- スウェーデン独特のクライム感、リスベットとタイプは違うが、妙に厄介を背負い込む癖
- スウェーデン、デンマーク合作ドラマ『ブリッジ』で好きになった、ソフィア・ヘリンさ
- 残忍な武装強盗団を追う女性捜査官を描いた作品
アクション
- 製作年2003年
- 製作国スウェーデン
- 時間100分
- 監督ピーター・リンドマーク
- 主演ソフィア・ヘリン