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北野武監督が孤独な刑事の生きざまを描き、1997年・第54回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した人間ドラマ。凶悪犯の自宅を張り込み中の刑事・西は、親友で同僚の堀部に張り込みを代わってもらい、不治の病で入院中の妻・美幸を見舞いに向かう。しかしその間に堀部は犯人に撃たれ、命は取り留めたものの下半身不随となる。その後、西は犯人を追い詰めるが、自身の失態から後輩が命を落としてしまう。罪悪感にさいなまれ辞職した西は、車椅子での生活を送る堀部に画材道具を贈るため、そして余命わずかな美幸との生活資金を工面するため、ヤクザから金を借りるが……。北野監督がビートたけし名義で主演も務め、岸本加世子、大杉漣、寺島進が共演。
ネット上の声
- タイトル『HANA−BI』について考える
- あ、本当に天才だったんだ…
- こんな男に愛されたい
- ラストにやられた。
花火が印象的、 ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし
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遊び人の中年男と母親を探す小学生、不釣り合いなふたりが繰り広げる一夏の冒険を描いたロードムービー。監督・脚本は「HANAーBI」の北野武。撮影を柳島克己が担当している。主演は、「残侠」のビートたけしと映画初出演の子役・関口雄介。99年度カンヌ国際映画祭正式出品作品。
ネット上の声
- 「おい、ぼうず」から「坊や、ありがとな」
- 1番好きなタケシ映画と言えばコレ!!
- 北野武の、ビートたけしのための映画
- メイキングまで観たくなる映画。
夏休みが舞台、 懐かしいノスタルジックな夏、 ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし
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時代劇
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間313分
- 監督山下耕作
- 主演田村正和
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終戦直後の進駐軍に占領された横浜を舞台に、無敵の愚連隊を率いた“モロッコの辰”と呼ばれる伝説の男の波乱の生涯を描く和製ノワール・ムービー。今作がその第1作で、パート2と二本立てで同時公開された。監督は「お日柄もよくご愁傷さま」の和泉聖治。映画「モロッコ」を愛し、ゲイリー・クーパーを気取る主人公“モロッコの辰”を演じるのは、「BAD GUY BEACH」の柳葉敏郎。ヒロイン・藤枝に「お日柄もよくご愁傷さま」の岸本加世子。さらに特別出演の中井貴一をはじめ、哀川翔、中野英雄、野村祐人、松田勝、内藤剛志、根津甚八、室田日出男ら豪華な共演陣が顔を揃えている。
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督和泉聖治
- 主演柳葉敏郎
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ロサンゼルス郊外で同棲(どうせい)生活を送るダンサーのラリー(ラリー・ベリー)とキャンディ(カリン・ベリー)。ストリートで自由に踊り、毎日を楽しむラリーだったが、キャンディはショウビズ界での成功を夢見ていた。そんな中、キャンディはラリーを説得し、オーディションを受けさせようとするが……。(『TAKE ACTION』より)
ネット上の声
- 「エンターテイメント」と「個性」の両立
- 新宿バルト9でライブビューイング見た!
- 映画とライブのコラボは面白かった。
- 心の清涼剤になる映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督AI
- 主演成宮寛貴
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血と銃の抗争に生きた伝説の男“モロッコの辰”の生涯を描く和製ノワールの第2作。パート1と二本立てで同時公開された。監督はパート1と同じ和泉聖治。主演の柳葉敏郎をはじめ、前作のキャストがずらりと並んでいる。
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督和泉聖治
- 主演柳葉敏郎
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平凡なサラリーマンの一家に巻き起こる騒動を描いたコメディ・シリーズの第3弾。監督は前2作も手掛けた朝原雄三。東海林さだおの人気漫画のキャラクターをもとに、前作でもチームを組んだ山田洋次、朝原雄三、鈴木敏夫が共同脚色をつとめた。撮影にはやはり前作同様、近森眞史があたっている。主演も前作と同じく三宅裕司がつとめるが、その妻の役は前作までの田中好子から、「Morocco 横浜愚連隊物語」の岸本加世子にバトンタッチされた。また、「GOING WEST 西へ…」の森繁久彌がゲスト出演している。
ネット上の声
- 森繁久彌登場
- 物足りない
- いい作品ですよ
- 正義感やプライドと言ったものと、家族についての会社のあり方など、当時良く語られた
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督朝原雄三
- 主演三宅裕司
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死んだ妻の人格を宿した娘と、彼女と夫婦生活を送ることになった中年男の愛の行方を描いたドラマ。監督は「お受験」の滝田洋二郎。99年度日本推理作家協会賞を受賞した東野圭吾による同名小説を、「SF サムライ・フィクション」の斉藤ひろしが脚色。撮影を「お受験」の栢野直樹が担当している。主演は、「鉄道員」の広末涼子と「洗濯機は俺にまかせろ」の小林薫。
ネット上の声
- 監督・脚本家の浅読みで『秘密』が台無し。
- ミョーにエロく感じられ・・・(−ω−)。
- 女性の懐の深さと、ある女優の才能の証明
- 「カムバッ〜ク!広末〜😭」
入れ替わり、 どんでん返し、 恋愛
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督滝田洋二郎
- 主演広末涼子
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向井理の祖母である芦村朋子さんの半生記を、向井自身が企画に携わり映画化。尾野真千子が主人公となる朋子役を演じ、向井が夫の吾郎役を務めて主演を果たした。監督は「神様のカルテ」の深川栄洋。脚本はNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」や大河ドラマ「八重の桜」などで知られる山本むつみ。亡くなった夫の吾郎との思い出を手記としてまとめていた朋子だったが、完成を前に突然倒れてしまう。そんな祖母にかわり、手記をまとめていくことになった孫の理は、祖父と祖母が歩んできた戦中戦後の波乱に満ちた道のりと、深い絆によって結ばれた50年におよぶ夫婦と家族の歴史を知ることになる。主題歌として、タイトルにもなっている昭和の歌謡曲「何日君再来」を、女優の高畑充希が歌った。
ネット上の声
- わがままで、酒癖悪い、ちょっと頼りない旦那さんに見えたけど…💧
- もっときちんと響く方達に届きますように
- 初日、キャスト登壇舞台挨拶付き上映にて
- マイクロコアプライヴェートシネマでした
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督深川栄洋
- 主演尾野真千子
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1983~84年にNHK連続テレビ小説として放送され、平均視聴率52.6%という大記録を樹立した橋田壽賀子原作のドラマ「おしん」を、新たなスタッフ、キャストで映画化。おしんの少女時代に焦点を当て、ひたむきに家族を思い、成長する姿を描く。おしん役はオーディションで選出された新人子役の濱田ここねが務め、母・ふじ役を上戸彩、父・作造役を稲垣吾郎、おしんの奉公先・加賀屋のくに役を泉ピン子が演じる。明治40年、不作のため困窮を極めた谷村家は、7歳のおしんを奉公に出す。奉公先の材木問屋で働きづめの毎日を送るおしんは、雪が溶けたら家に帰れると信じて、つらい日々を乗り切っていく。しかしある時、店の財布から50銭銀貨がなくなる事件が発生。濡れ衣を着せられたおしんは、店を飛び出してしまう。撮影は、舞台となる山形県でオールロケを敢行。監督も同県出身者で、「あの空をおぼえてる」「星に願いを。」などで知られる冨樫森が務めた。
ネット上の声
- 名前だけは聞いたことがある、世界中で有名らしい[おしん]を見るぞ!と思って意気込
- ドラマの総集編前編みたいな映画ですが、面白いので、これはこれでいいと思います。
- 会社の同僚にエジプト人がいましてエジプトでは「おしん」が有名だとのこと
- エステ帰りのように綺麗な指の上戸さんが
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督冨樫森
- 主演濱田ここね
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八十四歳の老結婚サギ師と二十四歳の若者がコンビを組んで繰り広げるコメディ。コーネル・ウールリッチの原作『睡眠口座』を映画化したもので、脚本は「真田幸村の謀略」の田中陽造、監督はTBSテレビで「時間ですよ」や「ムー一族」などで軽妙な演出を見せた久世光彦、撮影は「総長の首」の増田敏雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 映画とは何かを考えさせられるほどの
- 「トラック野郎・故郷特急便」と同時上映だった久世光彦監督の所謂プログラムピクチャ
- コーネル・ウールリッチの短編「睡眠口座」に基づく久世光彦の映画デビュー作だが、ま
- 郷ひろみさんが俳優しているところを初めて観たのですがイメージと全然違っていて驚き
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督久世光彦
- 主演森繁久彌
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幼いころに心を閉ざした24歳の女性の冒険と自立を描く、等身大の成長物語。監督は、「LOVE/JUICE」の新藤風。出演はモデル出身の山田麻衣子。
ネット上の声
- 死ぬほど退屈というか非常識な程つまらない
- ポスターが内藤ルネこれで救われた
- アメリを意識したが.、う〜ん?
- ユルーい人こそ楽しめる映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督新藤風
- 主演山田麻衣子
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商事会社勤めのサラリーマン一家の絆が徐々に薄れていく微妙な日常を、独特のズレで淡々と綴ったドラマ。劇団・東京乾電池で活躍する傍ら、映画、テレビ、CM等で個性的な役割を持つ俳優・柄本明の初監督作であり、相米慎二が製作(共同)にあたったのも話題の一つ。脚本の田村和義は現役サラリーマン。尾美としのり、高田純次、竹中直人、渡辺えり子などの個性派俳優が脇を固め、東京乾電池の役者も総出演している。
ネット上の声
- よくできたホームドラマ
- 以前勤めていた会社の最初の上司が、この演出家の友達と聞いたことがあ...
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督柄本明
- 主演三浦友和
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北野武が監督・脚本・編集・主演の4役をこなして、北野武とビートたけしの関係性を描く。テレビや映画で活躍するセレブ、ビートたけし。彼にそっくりな北野武はうれない役者で、オーディションを受けても落ちてばかりで、コンビニの店員をしていた。が、そんな北野がビートたけしと出会ったことから、たけしが演じる映画の世界へと迷い込んでいく。寺島進らたけし映画の常連が出演。05年ベネチア国際映画祭正式出品作。
ネット上の声
- 牛のうんこ(タイプも自分で頑張りました)
- 好みは分かれるとは思いますが・・・
- 何なんだバカヤロウ!この映画は!
- 日常の思考と言動の断片の映像化
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし
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北野武監督が自ら主演を務め、スランプに陥った映画監督の姿をパロディやギャグを散りばめながら描いた異色作。得意なギャング映画を“2度と撮らない”と宣言してしまったキタノ監督は、小津安二郎風人情劇、ラブ・ストーリー、ホラー、時代劇、SFなどあらゆるジャンルに挑戦するが、どれも予期せぬハプニングによってことごとく失敗してしまう……。
ネット上の声
- TAKESHI’Sで匙を投げた人は行くな
- 「王様・ばんざい!」 -暴走する自意識過剰
- 「たけし」が「武」をいじりまくる。
- 「大日本人」よりかは笑えますが…
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし