-
ロビン・モームの同名の短篇小説を、劇作家のハロルド・ピンターが脚色、「銃殺」のジョゼフ・ロージーが監督した。撮影は「バタシの鬼軍曹」のダグラス・スローカム、音楽は「唇からナイフ」のジョン・ダンクワース。出演は「ダーリング」のダーク・ボガード、「脱走計画」のサラ・マイルズ、「素晴らしきヒコーキ野郎」のジェームズ・フォックス、ウェンディ・クレーグなど。
ネット上の声
- 最初は雇い主と召使いの主従関係がしっかりできてたのに、なんやかんやあって最後には
- そこは抜け出せないモノクロの迷宮
- 鼻毛を読まれてサヨウナラ(笑)
- ロージー、イギリス時代の傑作。
ヒューマンドラマ
- 製作年1963年
- 製作国イギリス
- 時間115分
- 監督ジョセフ・ロージー
- 主演ジェームズ・フォックス
-
ジェームズ・ラッスデール・ホドソンの原作を、「エヴァの匂い」のエヴァン・ジョーンズが脚色、同じく「エヴァの匂い」のジョゼフ・ロージーが監督した戦場秘話。撮影は「孤独の報酬」のデニス・クープ、音楽はラリー・アドラーが担当した。出演は「二都物語」のダーク・ボガード、「ドクトル・ジバゴ」のトム・コートネイ(六四年ヴェネチア映画祭で主演男優賞受賞)のほかに、「HELP! 四人はアイドル」のレオ・マッカーンをはじめジェームズ・ヴィリアーズ、ピーター・コプレーなど舞台出身俳優が助演している。製作はノーマン・プリッゲンとジョゼフ・ロージー。なおこの作品は、六四年ヴェネチア映画祭サン・ジォルジオ佳作賞を受賞している。
ネット上の声
- 人間性など一顧だにされない戦争というもの
- "戦場での1人の命の重さとは"
- 知らず知らず踏み続ける土
- 戦場のルール
ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国イギリス
- 時間86分
- 監督ジョセフ・ロージー
- 主演ダーク・ボガード
-
ルキノ・ビスコンティ、ドイツ3部作の第1作。鉄鋼会社を手中に収めようと、血で血を洗う一族の争いと、ナチスを背景にした権力闘争が複雑に絡み合う。1933年、ドイツで鉄鋼会社を経営する男爵の誕生日パーティが開かれる。宴の後、男爵が死体で発見され、一族の1人が逃亡。経営者の死後、孫のマルティンに株が譲渡されるが、実権を握ったのは母親とその愛人だった。ヘルムート・バーガー演じるマルティンの倒錯的なキャラクターが、一族の悲壮感をあおる。
ネット上の声
- ヴィスコンティが好きな、綺麗な女性が、薦めてくれた映画の中の一本。...
- ドイツ三部作の中で一番面白い
- ドイツ三部作の中で一番面白い
- ドイツ三部作の幕開け
ヒューマンドラマ
- 製作年1969年
- 製作国イタリア,ドイツ,スイス
- 時間155分
- 監督ルキノ・ヴィスコンティ
- 主演ダーク・ボガード
-
ニコラス・モスレーの同名小説を、「召使」のコンビ、ハロルド・ピンターが脚色、ジョゼフ・ロージーが監督した。撮影はジェリー・フィッシャー、音楽はジョン・ダンクワースと、ともにロージー作品ではなじみのメンバーが担当。出演は「召使」のダーク・ボガード、「ズール戦争」のスタンリー・ベイカー、「激しい季節」のジャクリーヌ・ササール、他にマイケル・ヨーク、ヴィヴィアン・マーチャントなど。製作はジョゼフ・ロージーとノーマン・プリッゲン。
ネット上の声
- イギリス時代のロージー
- 壊れて、壊れて、壊されて、壊れて~♪
- 極力減らされている会話と動き
- むっつりスケベのインテリ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1967年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督ジョセフ・ロージー
- 主演ダーク・ボガード
-
巨匠ルキノ・ビスコンティの「山猫」と並ぶ代表作で、ノーベル賞作家トーマス・マンの同名小説を原作に、作曲家グスタフの美少年への心酔と老いの苦しみを描いた。「地獄に堕ちた勇者ども」に続いて撮られた、ドイツ3部作の2作目にあたる。療養のためベネチアにやってきたドイツの老作曲家アシェンバッハは、ホテルで少年タジオを見かける。一目で少年の美しさの虜になり、彼の姿を見つけるだけで喜びを感じ始める。全編に流れるのは、アッシェンバッハのモデルになったマーラーの「交響曲第3、5番」。2011年には製作40周年を記念し、ニュープリント版でリバイバル上映された。
ネット上の声
- ベニスで美男子にあってそこで疫病にかかる話
- 解説がなければわけがわからない!!
- 苦しくて苦しくて涙が止まらなかった
- 美しく老いる人はまずいない
同性愛、 ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間131分
- 監督ルキノ・ヴィスコンティ
- 主演ダーク・ボガード
-
ノルマンディから3ヵ月後、オランダのアーンエム付近においてくりひろげられた連合軍最大の激戦を描く戦争巨篇。製作はジョセフ・E・レビンとリチャード・P・レヴィン、共同製作はマイケル・スタンリー=エバンス、監督は「戦争と冒険」のリチャード・アッテンボロー、脚本はウィリアム・ゴールドマン、原作はコーネリアス・ライアンの「遙かなる橋」(早川書房刊)、撮影はジェフリー・アンスワース、特殊効果はジョン・リチャードソン、音楽はジョン・アディソンが各々担当。出演はロバート・レッドフォード、ジーン・ハックマン、ジェームズ・カーン、ショーン・コネリー、ライアン・オニール、ダーク・ボガード、エリオット・グールド、マイケル・ケイン、ハーディー・クリューガー、マクシミリアン・シェル、アンソニー・ホプキンス、エドワード・フォックス、ローレンス・オリヴィエ、リヴ・ウルマンなど。
ネット上の声
- 戦争の空しさを描き間違いを正す戦争映画!
- 第1空挺部隊にクリスマスは来なかった
- アッテンボロー監督、橋と戦争とスター
- 「我々は遠すぎた橋へ行っただけだ」
リアルな戦闘シーンがある、 戦争
- 製作年1977年
- 製作国イギリス,フランス
- 時間175分
- 監督リチャード・アッテンボロー
- 主演ダーク・ボガード
-
戦後のオーストリアを舞台に、かつてユダヤ人収容所で出会った元ナチス親衛隊員とユダヤ人女性の倒錯した愛とエロスを描いた作品。1957年、ウィーン。元ナチス親衛隊員のマックスは、現在はその素性を隠し、ホテルのフロント兼ポーターとして働きながらひっそりと暮らしていた。ある日、彼が勤めるホテルに、著名なオペラ指揮者が妻ルチアを伴って宿泊する。ルチアは、かつてマックスが強制収容所で性の愛玩物として弄んだ少女だった。ルチアにとってマックスは2度と会いたくない相手のはずだったが、2人は倒錯した快楽に溺れていく。シャーロット・ランプリングがルチアを体当たりで熱演、特にナチス将校たちの前で半裸で歌い踊る姿は強い印象を残した。マックス役に「ベニスに死す」のダーク・ボガード。イタリアの女性監督リリアーナ・カバーニがメガホンをとった。
ネット上の声
- S・ランプリングがとびきり美しい
- 何もかもを奪い合う乱暴な引力
- ラブストーリーの傑作です
- 忘れられぬ“疼き”がある
ヒューマンドラマ
- 製作年1973年
- 製作国イタリア,アメリカ
- 時間117分
- 監督リリアーナ・カヴァーニ
- 主演ダーク・ボガード
-
イギリス軍の軍人がドイツの捕虜収容所から人を食った手口で脱走する冒険活劇。出演は「戦艦デファイアント号の反乱」のダーク・ボガード。監督は「影なき恐怖」のアンドリュー・L・ストーン。
アクション
- 製作年1962年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間116分
- 監督アンドリュー・L・ストーン
- 主演ダーク・ボガード
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ヒューマンドラマ
- 製作年1978年
- 製作国ドイツ,フランス
- 時間119分
- 監督ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー
- 主演ダーク・ボガード
-
チャールズ・ディケンズの小説『二都物語』の、「キャンベル渓谷の激闘」のラルフ・トーマス監督による映画化。脚色は「乱闘街」の才人T・E・B・クラーク。一九一七年のフランク・ロイド作品、二七年のハーバート・ウイルコックス作品のサイレント時代から、トーキーとなって三五年のジャック・コンウェイ作品(邦題「嵐の三色旗」)に次ぐ四度目の映画化。撮影監督は「スピードを盗む男」のアーネスト・スチュワード。音楽は「情熱の友」のリチャード・アディンセル。主演するのは「キャンベル渓谷の激闘」のダーク・ボガード、「三文オペラ」のドロシー・テューティン、「マダムと泥棒」のセシル・パーカー、新人ポール・ゲール、マリー・ヴェルシニ等。これを助けて「哀愁のモンテカルロ」のスティーブン・マレイ、「キャンベル渓谷の激闘」のアシーン・セイラー等が助演。製作ベティ・E・ボックス。
ネット上の声
- ディッケンズ原作も、 全体ストーリーはよく理解できた
- ダーク・ボガード観たさに
- 古~い、古~い映画です
- 神妙な出来ばえである
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国イギリス
- 時間117分
- 監督ラルフ・トーマス
- 主演ダーク・ボガード
-
「雨」「手紙」「剃刀の刃」等、アメリカでは多くの作品が映画化されているW・サマセット・モームの誕生七十年を祝して、「第七のヴェール」「情炎の島」のシドニー・ボックスが製作した映画で、初期の短編四作を並べたもの。原作者モームが巻頭に出演して感想を述べている。脚本は劇作家であり「余計者は殺せ」を脚色したR・C・シェリフが執筆し、第一話を新人ラルフ・スマートが、第二話を「僞れる結婚」のハロルド・フレンチが、第三話を「キャラバン」のアーサー・クラブトリーが、第四話を「恋の人魚」のケン・アナキンがそれぞれ監督し、第四話をレジナルド・ワイヤーが、他の三話をレイ・エルトンが撮影した。音楽はジョン・グリーンウッドが作曲、ロンドンのフィルハーモニア管絃楽団がミューア・マシーレンの指揮で演奏している。主なる俳優は「魔法の楽弓」のセシル・パーカー、舞台女優ハーミオン・バッデリー、「捕われた心」のマーヴィン・ジョンズ及びベイジル・ラドフォード、新人スタアのダーク・ボガード、スーザン・ショウ、マイ・セッタリング、オナー・ブラックマン、ジョージ・コール、「愛の海峡」のフランソワーズ・ロゼー、喜劇俳優として売出しているノーントン・ウェイン、新顔のリンデン・トラヴァース、「灰色の男」のノラ・スウィンバーン。ジャック・ワトリング、「南極のスコット」のジェームズ・ロバートソン・ジャスティス、フェリックス・エイルマー等。一九四八年作品である。
ネット上の声
- サマセット・モームの短編小説4つを並べて、最初と最後にモームご本人登場で語りが入
- 作家サマセット・モームの短編小説四篇を映画化したオムニバス映画
- サマセット.モーム短編4つを別々の監督が繋げたオムニバス
- ダーク・ボガード観たさに
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78歳の誕生日の前夜、宏壮な館の奥深くで病魔に苦しむひとりの老作家が死の強迫観念に襲われながら、最後の力をふりしぼって構築する物語と現実を、重層的に交錯させて描く。製作総指揮はフィリップ・デュサール、製作はイヴ・ガスネールとクラウス・ヘルウィヒ、監督は「薔薇のスタビスキー」のアラン・レネ、脚本はデイヴィッド・マーサー、撮影はリカルド・アロノヴィッチ、音楽はミクロス・ローザ、製作デザインはジャック・ソルニエ、衣裳はイヴ・サンローランとジョン・ベイツが各々担当。出演はダーク・ボガード、エレン・バースティン、サー・ジョン・ギールグッド、デイヴィッド・ワーナー、エレーン・ストリッチなど。
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- 主演ダーク・ボガード
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イアン・スチュアート・ブラックの脚本をラルフ・トーマスが監督した。撮影はアーネスト・スチュワード、音楽はアンジェロ・フランチェスコ・ラヴァニーノが担当。出演は「唇からナイフ」のダーク・ボガード、「パリは燃えているか」のジョージ・チャキリス、スーザン・ストラスバーグほか。製作はベティ・E・ボックス。
アドベンチャー(冒険)、 アクション
- 製作年1965年
- 製作国イギリス
- 時間101分
- 監督ラルフ・トーマス
- 主演ダーク・ボガード
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「メルバ」についでルイス・マイルストーンがイギリスで監督した一九五四年作のテクニカラー色彩戦争映画で「砂漠の決闘」のオーブリー・バーリングとマクスウェル・セットンの製作。脚本は「砂漠の決闘」のロバート・ウェスタービー、撮影ウィルキー・クーパー(「裸の島」)、音楽はロバート・ジルの担当。出演者は「兇弾」のダーク・ボガード、「怒りの海」のデンホルム・エリオット、「砂漠部隊」のエイキム・タミロフ、「剣と薔薇」のジェラール・ウーリー、「モガンボ」のエリック・ポールマン、「砂漠の決闘」のアレック・マンゴなどである。
- 製作年1953年
- 製作国イギリス
- 時間101分
- 監督ルイス・マイルストン
- 主演ダーク・ボガード
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戦争
- 製作年1953年
- 製作国イギリス
- 時間96分
- 監督フィリップ・リーコック
- 主演ダーク・ボガード