フランスを代表する名匠フィリップ・ガレルのキャリア中期における代表作のひとつで、崩壊の危機にある家族の物語を、ガレル監督をはじめ当時のパートナーである女優ブリジット・シィ、息子ルイ・ガレル、実父モーリス・ガレルら実際の家族たちの出演で描いた人間ドラマ。新作の準備を進めていた映画監督マチューは、主役を別の女優に決めたために、妻で女優のジャンヌから激しく糾弾される。愛の終わりとその持続について苦悩し、語り合うマチューとジャンヌ。映画監督と女優であり、夫と妻、そして息子の父と母でもある2人の対話は、永遠に続いていく……。日本では2019年に劇場初公開。
ネット上の声
- 愛を語る男と生きる女
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- 寝カフェ。
- ブリジット・シィの顔周りだけを捉える冒頭の長回しを終えやっと画面に現れるフィリッ
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国フランス
- 時間83分
- 監督フィリップ・ガレル
- 主演ブリジット・シィ