ニュージーランドの片田舎から、夢の舞台アメリカへ。伝説のライダー、バート・マンローの人生を賭けた挑戦の物語。
舞台は1960年代のニュージーランド。主人公は、愛車である1920年製バイク「インディアン」の改造に生涯を捧げてきた老人バート・マンロー。彼の長年の夢は、アメリカ・ユタ州で開催される世界最速を競う大会「ボンネビル・スピードウィーク」への出場。年金暮らしで資金も乏しく、心臓病を患う彼の挑戦は無謀そのもの。しかし、不屈の精神と周囲の人々の温かい支援を力に、彼は自らバイクを船に積み込み、遥かなるアメリカ大陸へと旅立つ。数々のトラブルや出会いを乗り越え、ついにたどり着いた夢の塩平原。果たして、彼のポンコツバイクは奇跡の記録を打ち立てることができるのか。
ネット上の声
- バイク乗りなら絶対見るべき!夢を追い続けるじいちゃんの姿にマジで感動した。最後の疾走シーンは鳥肌もん。自分もまだまだ頑張れるって勇気をもらえた!
- とにかく最高!元気出た!
- アンソニー・ホプキンスの演技がチャーミングで良かった。ストーリーは王道だけど、心温まる良い映画。
- ちょっと期待しすぎたかな。出会う人がみんな良い人すぎて、話が単調に感じてしまった。退屈な時間も正直あった。
バイクに乗りたくなる、 実話、 ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2005年
- 製作国ニュージーランド,アメリカ
- 時間127分
- 監督ロジャー・ドナルドソン
- 主演アンソニー・ホプキンス