1951年から振付師として活躍し、ロマンティック・バレエの復活に貢献したピエール・ラコットと、元エトワールで引退後も後進の育成を続けているギレーヌ・テスマーの夫妻がたどった軌跡を追うバレエドキュメンタリー。踊ることへの思いや喜びを描き出していくと同時に、2人が深くかかわってきたパリ・オペラ座の歴史も振り返っていく。ロマンティック・バレエの代表作「ラ・シルフィード」「ジゼル」や、エディット・ピアフの歌声にラコットが振付をしたオリジナル作品「声」をはじめ、「椿姫」「ハムレット」「三銃士」など豪華バレエシーンも満載。
ネット上の声
- バレエというスポーツ
- 先人より受け継ぎ、次代へ受け継いでゆく
- 私は知らなかったが、バレエ界では有名なパリのピエール・ラコットとギレーヌ・テスマ
- とにかくダンサーの動きが美しいことと、表現・演出の幅の広さに驚きました
ドキュメンタリー
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間99分
- 監督マレーネ・イヨネスコ
- 主演ピエール・ラコット