絵本画家いわさきちひろの知られざる27歳。戦争と愛、創作の原点に迫るドキュメンタリー。
「こどものしあわせと平和」を描き続けた絵本画家、いわさきちひろ。多くの人に愛される彼女の絵の原点は、戦争を経験した青春時代にあった。物語の舞台は、終戦後の日本。画家になる夢を抱く若き日のちひろ。彼女の日常は、戦争によって一変。一度は諦めかけた夢、そして夫との死別。27歳の時、再婚相手との出会いを機に、彼女は再び絵筆を握る決意をする。本作は、関係者の証言や残された絵、手記から、彼女の創作の秘密と波乱の人生を紐解く。なぜ彼女は、生涯子どもを描き続けたのか。その答えに迫る旅路。
ネット上の声
- 淡い色彩のなかでこちらをまっすぐに見つめる少女
- 絵本作家いわさきちひろのドキュメンタリー
- 日本を代表する絵本画家いわさきちひろさん
- 新事実も紹介!誠実なドキュメンタリー作品
ドキュメンタリー
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督海南友子
- 主演黒柳徹子