「息子の部屋」「親愛なる日記」のナンニ・モレッティ監督が、ローマ法王のつかの間の休日を笑いと涙を交えて描くハートフルドラマ。ローマ法王が死去し、新しい法王を選出するため各国の枢機卿がバチカンに集まる。全員が心の中では面倒な法王に選ばれたくないと思うなか、誰もが予想していなかったメルビルが新たな法王に選出される。メルビルはプレッシャーのあまりローマの街へ逃げ出すが、街の人々と触れ合うことで人生において大切なものや法王の存在意義とは何かを見つめ直していく。
ネット上の声
- 役者になりたかった法王と「かもめ」の寓意
- 10億人信者がオーマイガーッと卒倒必至?
- お前は生徒会長に選ばれ登校拒否る小学生か
- 監督がバチカンの悪口を言いたいだけ
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国イタリア
- 時間105分
- 監督ナンニ・モレッティ
- 主演ミシェル・ピッコリ