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20世紀を代表する建築家ル・コルビュジエがアメリカ大陸で設計した唯一の私邸で、アルゼンチン、ブエノスアイレス州都ラ・プラタに建つ「クルチェット邸」を舞台に、主人公と隣人とのもめごとをシュールな笑いと皮肉で描いたブラックコメディ。クルチェット邸に家族とともに住むデザイナーのレオナルドは、ある日、隣人のビクトルがハンマーで壁を破る音で目を覚ます。驚いたレオナルドは話し合おうとするが、ビクトルは日当たりを少し良くしたいだけだと主張して聞かない。自宅をのぞかれそうな位置に大きな穴をあけたビクトルの行動や粗野な物言いに、レオナルドは脅威を感じ、次第にパニックに陥っていくが……。
ネット上の声
- 「調和」をテーマに設計された邸宅を巡って繰り広げられる「不寛容」の物語
- イライラさせられるけど、先が気になる映画
- オッサンの指人形劇が可愛くてエロチック
- 彼を笑えるか? (星3.5)
ドキュメンタリー
- 製作年2009年
- 製作国アルゼンチン
- 時間103分
- 監督ガストン・ドゥプラット
- 主演ラファエル・スプレゲルブルド
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2017年・第14回ラテンビート映画祭(17年10月5~9日、13~15日/新宿バルト9ほか)上映作品。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国アルゼンチン
- 時間96分
- 監督ディエゴ・レルマン
- 主演バルバラ・レニー
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街を牛耳るマフィアのボス・ビセンテの母親の葬儀に、彼の実弟・ホアンが現れる。ビセンテの右腕としてその名を轟かせるも、兄に追放されてからは行方知れずになっていた。ホアンは「復讐を果たしにきた」と言い残し、兄の組織を襲撃しては壊滅させていく。
ネット上の声
- 目新しさもなく俳優の演技が良いわけでもなく、つまらなくはなかったけど何を伝えたか
- アルゼンチンの国民性なのか予算の関係か、すでに見飽きた内容で新しさもなし
- 根気よく面白くなるかと思って最後まで観たけど…あかん‼️
- 渋いおじさんの復讐劇が爽快
アクション
- 製作年2015年
- 製作国アルゼンチン
- 時間87分
- 監督ブルーノ・エルナンデス
- 主演ダニエル・アラオス