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一緒に暮らしていた恋人イバンが留守電にメッセージを残して突然姿を消し、大ショックのペパ。自分のことだけで精一杯の彼女の元に、テロリストの恋人を持つ友人やイバンの息子とその婚約者、さらにイバンの元妻などなど、悩める女たちが次から次へと現れて……。悩みながらもたくましく生きていく女たちを、鬼才ペドロ・アルモドバル監督がコメディタッチで描く。アルモドバル監督の初期作品の常連、アントニオ・バンデラスも出演。
ネット上の声
- 神経衰弱ギリギリのようで実はしぶとい女たち。シチュエーション・コメディの形を借りたモルドバルの女性讃歌かな。
- アルモドバルのビビッドな色彩と昭和を思わすドタバタ劇
- アルモドバルのすべてがあります!
- 衰弱どころか怒りに震える女たち
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国スペイン
- 時間88分
- 監督ペドロ・アルモドバル
- 主演カルメン・マウラ
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スペイン内戦期、ファシスト政権下で歌と芝居に生きた歌手カルメーラを描く人間ドラマ。監督は「エル・ドラド」のカルロス・サウラ。サンチス・シニステラの小説を基に「従妹アンヘリカ」のラファエル・アズコーナとサウラが共同で脚色、撮影は「神経衰弱ぎりぎりの女たち」のホセ・ルイス・アルカイネ、音楽も「エル・ドラド」のアレハンドロ・マッソが担当。
ネット上の声
- フラメンコ映画の第一人者が手掛けたスペイン内戦当時の旅芸人(軽演劇)を題材にした
- カルロス・サウラといえばフラメンコだが、これはスペイン内戦下での旅芸人一座の話
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国スペイン
- 時間104分
- 監督カルロス・サウラ
- 主演カルメン・マウラ
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「どつかれてアンダルシア(仮)」のアレックス・デ・ラ・イグレシア監督が手掛け、スペインのアカデミー賞にあたる2001年度ゴヤ賞の主演女優賞をはじめ、15部門ノミネート作品。強烈なブラック・ギャグが満載。
ネット上の声
- ドキッ! カン陀多だらけの脱出劇
- 周波数低め・・の笑いどころ満載
- 【屋 上 鬼 ご っ こ】
- スペインはいつも雨なの?
ホラー、 サスペンス
- 製作年2000年
- 製作国スペイン
- 時間106分
- 監督アレックス・デ・ラ・イグレシア
- 主演カルメン・マウラ
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「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」のペドロ・アルモドバル監督が、故郷ラ・マンチャのたくましい女たちの生きざまを郷愁と共に描き出したヒューマン・ドラマ。失業中の夫と15歳の娘を養うライムンダ。伯母の訃報を聞き故郷のラ・マンチャを訪れた彼女は、火事で死んだはずの母親の姿を見たという噂を耳にする。06年のカンヌ国際映画祭では、主演のペネロペ・クルスほか6人の女優たち全員が最優秀女優賞に輝いた。
ネット上の声
- ペネロペ・クルスが「おまえなんでそんな乳でかいねん!」と母親に突っ込まれるシーン
- 母性=愛すること・守ること・許すこと、そして弔うこと
- 女主人公たちを縛り続ける「故郷」という異界
- 【おぞましさ】を断ち切る【したたかさ】
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国スペイン
- 時間120分
- 監督ペドロ・アルモドバル
- 主演ペネロペ・クルス
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「トーク・トゥ・ハー」等の作品で知られるスペインの鬼才ペドロ・アルモドバル監督が、男同士の危うい三角関係を描いた作品。ゲイの映画監督パブロにはファンという恋人がいたが、2人の関係は倦怠期に突入していた。ファンに対して物足りなさを感じ始めていたパブロは、ある日出会った青年アントニオと関係を持ってしまう。ところが、ファンがパブロに宛てた手紙を見て嫉妬に狂ったアントニオが、ファンを殺してしまい……。
ネット上の声
- 若き日のアントニオバンデラスがネットリ
- ホモセクシュアルを理解できる作品
- 既成の価値観への挑戦
- 似たようなことしてる『神経衰弱ぎりぎりの女たち』の冒頭部と比べると見劣りするけれ
同性愛、 三角関係、 恋愛
- 製作年1987年
- 製作国スペイン
- 時間105分
- 監督ペドロ・アルモドバル
- 主演ユウセビオ・ポンセラ
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平凡な主婦が常軌を逸していく姿を、「オール・アバウト・マイ・マザー」等の作品で知られるスペインの鬼才、ペドロ・アルモドバル監督が描いた作品。マドリッドの巨大な団地に住む主婦グロリア。夫とはうまくいかず、家計は火の車。しかも長男はドラッグの売人で、次男はゲイ……。そんなうんざりするような毎日に我慢ならなくなった彼女は、次第に行きずりのセックスやドラッグに溺れていく。そしてついに殺人まで犯してしまい……。
ネット上の声
- 【アルモドバル流の貧困層の日常】
- アルモドバルの異才ぶりに脱帽
- 登場人物全員どこか狂っていて問題を抱えていたが、深刻さは全然なくシニカルな笑いと
- 剣道、屋上深夜サッカー、ショタ医者養子、バー窓外オーディエンス、通せんぼ突き飛ば
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国スペイン
- 時間101分
- 監督ペドロ・アルモドバル
- 主演カルメン・マウラ
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ネット上の声
- 黒人との混血の孫に向かって「お前は黒いから嫌いだ」と毒づくセリフがあっても、物語
- パリ郊外で孤独に暮らすおばあちゃんが大麻の密売を始めたことで起こる騒動を描いたコ
- トリュフォー作品の若い頃からいじわる顔だったベルナデット・ラフォンが歳を重ねて貫
- 終わり方がすごい好き!全体的にもすごいいいコメディだった!フランス映画はやっぱり
コメディ
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督ジェローム・エンリコ
- 主演ベルナデット・ラフォン
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過去の傷を引きずる青年と美しきヴァイオリニストの数奇な愛を描くラブロマンス。監督は「夜の子供達」のアンドレ・テシネ。脚本はテシネ、ジル・トラン、「イルマ・ヴェップ」のオリヴィエ・アサイヤス。撮影は「ドライ・クリーニング」のカロリーヌ・シャンプティエ。音楽はフィリップ・サルド。出演は「年下のひと」のジュリエット・ビノシュ、モデル出身の新鋭アレクシス・ロレ、「エル」のカルメン・マウラ他。
ネット上の声
- ジュリエット・ビノシュは好きな女優の一人ですが
- 邦題おかしいだろう、内容と全く違うよ
- 「精神的」に自立した女性を描く作品
- ほのかな幸せの光。
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国フランス
- 時間124分
- 監督アンドレ・テシネ
- 主演ジュリエット・ビノシュ
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パリに住む9歳のユゴーは夏休み、父親アルノーの実家でサラおばあちゃんの80歳の誕生日を祝うため、海辺の田舎町を訪れる。地元で暮らす親戚と共に過ごす初めての夏。アルノーは兄たちとの間に確執があり、またユゴーはアイシャをリーダーに結束を固めた従兄弟たちを相手に、ひとり疎外感を味わう。そんな中、サラが昔、森で大きな傷を負い、森のオオカミと会った時のことを話しだす。そのオオカミはサラと契約を交わし、時を経て彼女を迎えに来るのだという。話を聞いたユゴーたちは、悪いオオカミからおばあちゃんを守るためにある決心をする…©2019 FOLIVARI - NECTARIOUS FILMS - LA CIE CINEMA - PANACHE PRODUCTIONS
ネット上の声
- 主人公はパリに住む9歳の少年、夏休みにパパと一緒に、おばあちゃんの誕生祝いに出か
- 狼のモデリング、あそこまでディフォルメしなかった方が没入感あると思うのだが…
- 【祖母の80歳を祝うために集まったいとこたちは、狼から祖母を守るべく協力する】
- アニメーションと実写といった映画で、何気にほっこりするストーリー
ヒューマンドラマ、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督アドリア・ガルシア
- 主演カルメン・マウラ
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かつて多くの名作ウエスタンが撮影されたスペイン南部の砂漠町を舞台に、企業買収に立ち向かう元スタントマンたちの抵抗を描く哀愁ウエスタン。監督は「どつかれてアンダルシア(仮)」「みんなのしあわせ」のアレックス・デ・ラ・イグレシア。
ネット上の声
- これぐらい三池に愛情があったらなあ(笑)
- 800本目のレビューは、『800発の銃弾』。
- マカロニウエスタン好きは要注意!
- 〜ウエスタン村より愛を込めて〜
アクション
- 製作年2002年
- 製作国スペイン
- 時間124分
- 監督アレックス・デ・ラ・イグレシア
- 主演サンチョ・グラシア
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第67回ベネチア国際映画祭で監督賞と脚本賞を受賞した「気狂いピエロの決闘」などで知られるスペインの鬼才アレックス・デ・ラ・イグレシア監督が、魔女伝説が伝えられるスペインの田舎町スガラムルディを舞台に、人食い魔女と人間たちの壮絶な戦いを描いた。イエス・キリストや兵士といった格好をし、コスプレ大道芸人に成り済ました5人組の強盗団は、白昼のマドリードで宝飾品店の襲撃に成功する。通りかかったタクシーの運転手を脅して逃走を企てた強盗団だが、追ってくるパトカーを巻こうとして道に迷ってしまい、かつて魔女が火あぶりにされたという伝説の残るスガラムルディの村にたどり着く。村には人間の肉を常食とし、人間社会の転覆を目論む魔女たちがおり、強盗団を追ってきた者たちも交え、魔女と人間の壮絶な戦いが始まる。
ネット上の声
- マカレナゴメス嬢、ここにも出演してたか!
- ビートルズのへルタースケルター状態だ
- 木製ジェットコースターの醍醐味か。
- フロム・ダスク・ティル・ドーン?
ホラー
- 製作年2013年
- 製作国スペイン
- 時間114分
- 監督アレックス・デ・ラ・イグレシア
- 主演ウーゴ・シルバ
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ネット上の声
- それなりに本はよく出来ているサスペンス
- 次期首相になるであろう政治家が足を捻挫した姉に愛人がいることを打ち明け、 愛人バ
- 前半は薄ーーーいコメディな展開もあるが、本筋に入るまでが長くて退屈
サスペンス
- 製作年2007年
- 製作国スペイン
- 時間110分
- 監督アントニオ・エルナンデス
- 主演カルメン・マウラ
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リスボンを舞台に境遇も生き方も全く異なる女性たちの揺れる心の内を、シンプルにかつ等身大に描くドラマ。監督・脚本はルイス・ガルバン・テレシュ。出演はカルメン・マウラ、ミュウミュウ、マリサ・ベレンソン、ゲッシュ・パティ、マルト・ケラーほか。
ネット上の声
- 1998年 ポルトガル/フランス 監督ルイス・カルヴァン・テレシュ 主演カルメン
- ゲーム会社社長のミシェルは一人暮らし自宅で覆面の男に襲われる
- 昨日はまだ、観てなかった『エル』って
- 猫が起こした悲劇のような
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国ポルトガル,フランス,ルクセンブルク,ベルギー,スイス
- 時間98分
- 監督ルイス・ガルヴァン・テレシュ
- 主演カルメン・マウラ
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ペドロ・アルモドバル監督初期の代表作で、強烈な個性を持つ罰当たりな尼僧たちが繰り広げるハチャメチャな騒動を描いたブラック・コメディ。恋人を麻薬中毒で死なせてしまったクラブ歌手ヨランダは、ある修道院に駆け込む。ところがそこは、資金難で閉鎖寸前、しかも院長は麻薬中毒というとんでもない修道院だった。おまけに尼僧たちはトラを飼っていたり、官能小説を書いていたりとやりたい放題。やがて閉鎖の日が近付いて来て……。
ネット上の声
- ♪な〜んやそれそれ、なんやそれ
- 「何というものを見たんだ!」
- ペドロアルモドバル出世作
- 強烈ではあるが・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国スペイン
- 時間100分
- 監督ペドロ・アルモドバル
- 主演クリスチーナ・サンチェス・パスカル
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「オール・アバウト・マイ・マザー」「トーク・トゥ・ハー」などで知られるスペインの名匠ペドロ・アルモドバルが1980年に発表した長編デビュー作。ドラッグ、ゲイ、マゾヒストなど、後のアルモドバル作品にも通じる要素が多数散りばめられたコメディドラマ。自宅の窓際で大麻を栽培していたペピは近所の警官に見つかってしまうが、見逃す代わりにとレイプされてしまう。復讐のため友人のボンを使って警官の妻ルシを凌辱するが、極度のマゾヒストであるルシの性癖が意外な方向へ働き、3人は一緒に逃避行することになる。女性差別主義者のルシの夫は怒って3人を追跡するが……。主人公ペピを演じるのは、「マタドール 炎のレクイエム」「神経衰弱ぎりぎりの女たち」、カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞した「ボルベール 帰郷」など後のアルモドバル作品にも多く出演するカルロス・マウラ。
ネット上の声
- 【祝DVD化】アルモドバルの長編デビュー作
- アルモドバルのデビュー作はアマチュア映画と言っても過言ではない
- 痛みや苦しみに快楽が伴うって結構幸せなことかも(限度はあるが)
- いや、強烈!でも異様に面白い。私は好きですよ、こういう映画。
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国スペイン
- 時間81分
- 監督ペドロ・アルモドバル
- 主演カルメン・マウラ
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ネット上の声
- サイコ・サスペンス
- 一覧性双生児の姉妹の闇を、神父さんが紐解いていくミステリー+ちょっとラブストーリ
- 結局双子の妹が姉を犠牲にして生き続けましたとさ、という話?何か納得いかん所がいく
- 双子の繋がりと修道女と教会が絡み この題名なので 何かとてつもない事が起こりそう
サスペンス
- 製作年2003年
- 製作国フランス
- 時間89分
- 監督グレアム・ギット
- 主演ジェラール・ドパルデュー
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世界中で愛されているおとぎ話「オズの魔法使い」に着想を得て、青春真っただ中の10代の少女が成長していく様子を描いた物語。
ネット上の声
- ヘンテコストーリーだけど、割と良かった!
- 事前情報なしで見て、犬と竜巻でオズの魔法使いっぽいな…って思ったらちゃんとオズの
- 赤と水色、ピンクと黄緑、ポップでカオスな世界観がとても可愛かった
- 【オズの魔法使い】を独自に表現した映画だと思って見ていました
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国スペイン
- 時間118分
- 監督パコ・レオン
- 主演ドーラ