「帝一の國」の菅田将暉と「息もできない」のヤン・イクチュンがダブル主演を務め、寺山修司が遺した唯一の長編小説「あゝ、荒野」の舞台を近未来の新宿に移して実写映画化した2部作の後編。ボクシングのプロデビュー戦を終え、トレーニングに励む毎日を送る新次とバリカン。宿敵である裕二との対戦に闘志を燃やす新次は、自分の父親の死にまつわるバリカンとの宿命を知ってしまう。一方、バリカンは図書館で出会った京子に初めての恋をするが、彼の孤独が満たされることはない。やがてバリカンは自身の殻を打ち破るべく、兄弟のように過ごしてきた新次との日常を捨てることを決意。戦うことでしか繋がることのできない2人の死闘の日々がはじまる。共演に「踊る大捜査線」シリーズのユースケ・サンタマリア、「ぐるりのこと。」の木村多江、「HiGH&LOW」シリーズの山田裕貴。「二重生活」の岸善幸監督がメガホンをとる。
ネット上の声
- 原作小説を読んでビックリ!
- 残念ながら…最低!
- いやいや、良さが全くわからん、
- 酷すぎてこれの感想書けないうちに映画2本観てしまってそっちの感想書くにはこれを書
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間147分
- 監督岸善幸
- 主演菅田将暉