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何世紀も愛し合う吸血鬼カップル。現代世界で静かに生きる彼らの日常に、予測不能な妹が波乱を巻き起こす。
現代のデトロイトで隠遁生活を送る、カリスマ的ミュージシャンのアダム。遠く離れたタンジールで暮らす恋人イヴは、彼の憂鬱を察し再会。何世紀にもわたり、世界の芸術や文化を吸収しながら愛を育んできた二人。しかし、彼らの静寂な日々は、イヴの奔放な妹エヴァの突然の来訪によって一変。抑えきれない吸血鬼の本能と、現代社会への絶望。二人の永遠の愛が試される夜の始まり。
ネット上の声
- 命の枠組から外れた者たちの終わらない夜宴
- この監督らしい「気怠い」ヴァンパイアもの
- ティルダは、いつも独特の雰囲気を持つ
- 草食系バンパイアは芸術の森を彷徨う
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ,イギリス,ドイツ
- 時間123分
- 監督ジム・ジャームッシュ
- 主演ティルダ・スウィントン
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オーストラリアの豊かな海に育まれた母娘の絆を、環境保護のメッセージを込めて描いたヒューマンドラマ。人気作家ティム・ウィントンのベストセラー小説を原作に、「渇きと偽り」のロバート・コノリー監督がメガホンをとった。
若き海洋生物学者アビーは、母のドラが脳卒中で倒れたとの知らせを受け、西オーストラリアの海辺の町ロングボート・ベイに帰郷する。幸いにも症状が軽かったドラはすぐに退院し、美しい海を一望できる高台の自宅に戻るが、言葉を発することができなくなっていた。母を世話するためしばらく実家に滞在することになったアビーは、環境活動家だった母とこの家で一緒に過ごした少女時代を思い返し、自身の原点を見つめ直していく。
「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカが主人公アビー、「メリンダとメリンダ」のラダ・ミッチェルが母ドラを演じ、母娘と心を通わせる漁師マッカ役で「ミュンヘン」のエリック・バナが共演。
ネット上の声
- 【”人間は海から産まれた。”今作は、西オーストラリアの豊饒な入り江、ロバーズ・ヘッドを開発者から守る母娘の長きに亙る物語であり、水中の多くの魚の群れのショットが美しき作品でもある。】
- 息をのむほど圧倒的なオーストラリアの海に感動!
- ブルーバックというタイトル(ネーミング)
- 少し退屈だったが、終盤は見どころがあった
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国オーストラリア
- 時間102分
- 監督ロバート・コノリー
- 主演ミア・ワシコウスカ
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死に魅せられた少年と、余命わずかな少女。限られた時間の中で見つけた、永遠の愛の物語。
臨死体験以来、他人の葬儀に参列することが趣味の少年イーノック。ある葬儀で彼が出会ったのは、天真爛漫だが末期ガンで余命三ヶ月の少女アナベル。死という共通の影に引かれ合う二人。残された僅かな時間の中で、互いの孤独を埋め、愛を育む決意。生と死が間近にある日常。避けられない運命を前にした彼らが見つけ出す、切なくも美しい「永遠」の形。
ネット上の声
- 現実逃避した難病ものです(褒め言葉)
- 生と死の間の “壁” を取り除く物語
- 外連味 ( けれんみ ) のない良作だ。
- 永遠は受け入れる事で訪れる
難病、 癌(がん)、 恋愛
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間90分
- 監督ガス・ヴァン・サント
- 主演ヘンリー・ホッパー
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オーストラリアの砂漠3000キロを横断するロードムービー
ラクダと愛犬とともにオーストラリア砂漠3000キロをたった1人で踏破した女性の実話を、「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカ主演で映画化したロードムービー。思い通りにいかない人生に変化を求め、ひとり都会から砂埃が舞うオーストラリア中央部の町アリス・スプリングスにやってきた女性ロビン。彼女がこの土地に訪れた目的は、砂漠地帯を踏破しインド洋を目指す旅に出ることだった。パブで働きながらラクダの調教を学び、旅の準備を整えたロビンは、4頭のラクダ、愛犬とともに町から旅へと出発する。1日あたり約32キロのペースで歩き、7カ月という日数をかけて達成したその旅の過程で、ロビンはさまざまな出会いや経験を体験することとなる。
ネット上の声
- 1977年、オーストラリアの中央の街アリススプリングスから西のインド洋までラクダ
- 大自然の過酷さと美しさ、そして優しさも
- セールストークに釣られて観たものの…
- 最初からやらなきゃ良かった
旅に出たくなるロードムービー、 オーストラリア舞台、 実話
- 製作年2013年
- 製作国オーストラリア
- 時間112分
- 監督ジョン・カラン
- 主演ミア・ワシコウスカ
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現代カリフォルニア、レズビアンカップルの安定した家庭に、精子提供者の実父が現れたことで巻き起こる、家族の絆を問うハートフル・コメディ。
舞台は現代の南カリフォルニア。医師のニックと造園家のジュールスというレズビアンカップル、そして彼女たちが育ててきた二人の子供たちの完璧な家庭。ある日、子供たちが自分たちの生物学的な父親であるポールを探し出したことから、その日常は一変。自由奔放で魅力的なポールが家族の輪に加わることで、これまで築き上げてきた安定した関係にさざ波が立ち始める。予期せぬ訪問者がもたらした混乱の中、彼らは「本当の家族とは何か」という問いに直面。それぞれの感情がぶつかり合い、家族の形が揺らぎ始める、その先の選択。
ネット上の声
- 本作に登場する家族形態は、レズビアン・カップルとそれぞれの子供という4人家族であ
- かなりいい映画だったのだが、嫌いなところもあったのでこの点数で
- わかるんだけど、わかりたくない、みたいな
- 脇役の存在意義。物語における不可欠性。
家族、 ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督リサ・チョロデンコ
- 主演アネット・ベニング
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白ウサギと遭遇したことによって不思議の国へと迷い込んだアリス。そこは、美しくもグロテスクなファンタジーワールドで、トゥィードルダムとトゥィードルディーや、赤の女王とその妹で慈悲深い白い女王たちに出会う。
ネット上の声
- このアリスはひと味違う。チェシャ猫最高!
- 『残心』 残念ってことじゃないわよ。
- 凄い生き物をいっぱい見た満腹感
- ワンダーランドは、自分探しの旅
ディズニー、 ファンタジー
- 製作年2010年
- 製作国アメリカ
- 時間109分
- 監督ティム・バートン
- 主演ミア・ワシコウスカ
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19世紀英国、孤高の家庭教師が、謎多き屋敷の主人と運命の恋に落ちるゴシック・ロマンス。
厳格な寄宿学校で孤独な少女時代を過ごしたジェーン・エア。自立を求め、ソーンフィールド邸の家庭教師となった彼女。そこで待っていたのは、屋敷の謎めいた主人ロチェスターとの出会い。身分違いながらも、互いの魂に惹かれ合う二人。しかし、幸福の絶頂でジェーンが知ったのは、屋敷の奥深くに隠された恐ろしい秘密。愛と尊厳の間で揺れ動く彼女が下す、人生を懸けた決断。
ネット上の声
- ミア・ワシコウスカとマイケル・ファスベンダーのコンビは絶妙だが、やや単調
- 演技派だが見ていて憂鬱になる2人の共演。
- ジェーンの一生に一度の恋、素敵でした!!
- 映画向きの題材ではないのかもしれない
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間120分
- 監督キャリー・ジョージ・フクナガ
- 主演ミア・ワシコウスカ
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18歳の誕生日、父を亡くした少女の前に現れた謎めいた叔父。彼の出現が、閉ざされた彼女の世界を狂わせ始めるサスペンス・スリラー。
舞台は、現代アメリカ郊外に佇む一軒家。感受性が強く、他人と交わらない孤独な少女インディア・ストーカー。彼女が18歳になった日、最愛の父が自動車事故で急死する。その葬儀に、存在すら知らなかった叔父チャーリーが突然姿を現す。知的で魅力的なチャーリーは、母エヴィを誘惑し、巧みにストーカー家に入り込む。インディアは彼に不信感を抱きながらも、どこか自分と似た危険な香りに強く惹かれていく。やがて彼女の周りで起こり始める不可解な事件。チャーリーの正体、そして父の死に隠された秘密とは。叔父の存在が、彼女の中に眠っていた本能を静かに覚醒させていく、美しくも恐ろしい禁断の物語。
ネット上の声
- 突然の事故で父親を失った一家のもとに、付き合いのなかった叔父が突然現れ、同居生活
- 父を亡くした18歳の少女の家に、行方が分からなくなっていた叔父が突如現れる
- パク・チャヌク色に染め抜かれたサスペンス
- 罪深き花園を濡らす、背徳のエクタスタシー
サスペンス
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督パク・チャヌク
- 主演ミア・ワシコウスカ
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自らの人生の幕引きを決めた母。残された週末に集まった家族が、愛と葛藤の中で見つけ出す「さよなら」の形を描く感動の物語。
週末、海辺の美しい邸宅に集まった一つの家族。その目的は、不治の病に侵され、安楽死を決意した母リリーとの最後の時間を過ごすため。夫、二人の娘たちとその家族、そして旧友。穏やかで完璧なはずだった最後の晩餐は、母の決断を巡る家族それぞれの想いが交錯し、長年隠されてきた秘密や確執が表面化することで、次第に緊張を帯びていく。愛しているからこそ、すれ違う心。限られた時間の中で、彼らは本当の家族として心を通わせ、母を笑顔で送り出すことができるのか。愛と死、そして家族の絆を問いかける、涙なくしては見られないヒューマンドラマ。
ネット上の声
- 安楽死の掘り下げ方は微妙、家族の人間模様がテーマと捉えると佳作
- コメディなのに腹を抱えて笑える事も出来ない映画だった。
- 家族が家族でいることはとてもとても難しい
- 観客の倫理観、家族観を揺さぶる衝撃作
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間97分
- 監督ロジャー・ミッシェル
- 主演スーザン・サランドン
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「彼女を見ればわかること」「美しい人」のロドリゴ・ガルシア監督が、自由を得るために男性として生きなければならなかったひとりの女性の姿を描いたドラマ。主演のグレン・クローズは2011年・第24回東京国際映画祭の最優秀女優賞受賞(映画祭上映タイトル「アルバート・ノッブス」)、第84回米アカデミー主演女優賞ノミネート。独身の女性が自立して生きることがまだ許されていなかった19世紀アイルランドのダブリン。人付き合いを避けて静かに暮らす内気な執事アルバートは、貧しく孤独な生活から逃れるため、性別を偽り男性として生きる道を選んだ女性だった。しかし、ある日、ハンサムなペンキ屋のヒューバートと出会ったことから、アルバートは自らを偽り続けて生きることに悩み始める。共演に「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカ、「キック・アス」のアーロン・ジョンソン、「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」のジャネット・マクティアら。
ネット上の声
- グレン・グローズが30年の構想を基に共同脚本に携わり、製作、主題歌の歌詞、主演の
- 必死に真剣に生きる人生の素晴らしさ
- 些細な夢が叶わぬ妄想に変わる哀れ
- 面白かった、けど、理解不能かも
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国イギリス
- 時間113分
- 監督ロドリゴ・ガルシア
- 主演グレン・クローズ
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伝説の監督ベルイマンが暮らした島へ。創作に行き詰まる映画監督カップルが、現実と虚構の狭間で自らを見つめ直す物語。
映画監督のカップル、クリスとトニー。新作の脚本執筆のため、伝説の監督イングマール・ベルイマンが愛したスウェーデンのフォーレ島を訪れる。インスピレーションを求める二人。しかし、島の神秘的な空気は、次第に彼らの関係に影を落とし始める。やがて、クリスが語り始める脚本の物語。その物語は、いつしか二人の現実と交錯し、愛と創造をめぐる心の旅が始まる。虚構と現実が溶け合う中で、彼らが見つけ出すものとは。
ネット上の声
- 見せへんのかい 見せへんのかい 見せへんのかい 見せんのかい
- 正直、いまちでした。 どうも観光映画にしか見えなかった。
- 予想してたのとだいぶ違ったけど
- フォーレ島 滞在記。
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国フランス,ベルギー,ドイツ,スウェーデン
- 時間113分
- 監督ミア・ハンセン=ラヴ
- 主演ヴィッキー・クリープス
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文豪ドストエフスキーの名作「分身」の舞台を近未来的世界に置き換え、「ソーシャル・ネットワーク」のジェシー・アイゼンバーグ&「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカ共演で映画化した不条理スリラー。不器用で気の小さい青年サイモンは、向かいのアパートで暮らすあこがれの同僚ハナを望遠鏡で覗くことだけが楽しみの孤独な生活を送っていた。そんなある日、サイモンの職場に彼と瓜二つのジェームズが入社してくる。しかもジェームズは、サイモンよりはるかに優秀で……。監督は「サブマリン」のリチャード・アイオアディ。「ザ・ダブル 分身」のタイトルで2013年・第26回東京国際映画祭コンペティション部門で上映された。
ネット上の声
- 意義を見出そうと思うが・・・つまらない
- 面白くないし、わけわかんねえよ!!
- “ブルーシャトー”のシーンが好き。
- 分身登場までがむしろ面白い。
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国イギリス
- 時間93分
- 監督リチャード・アイオアディ
- 主演ジェシー・アイゼンバーグ
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「パシフィック・リム」「パンズ・ラビリンス」の鬼才ギレルモ・デル・トロ監督が、「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカ、「アベンジャーズ」のトム・ヒドルストン、「ゼロ・ダーク・サーティ」のジェシカ・チャスティンら注目俳優共演で描くダークミステリー。10歳の時に死んだはずの母親を目撃して以来、幽霊を見るようになった女性イーディス。父親の謎の死をきっかけに恋人トーマスと結婚することになった彼女は、トーマスや彼の姉ルシールと一緒に屋敷で暮らしはじめる。その屋敷は、冬になると地表の赤粘土が雪を赤く染めることから「クリムゾン・ピーク」と呼ばれる山頂にあった。ある日、イーディスの前に深紅の亡霊が現われ、「クリムゾン・ピークに気をつけろ」と警告する。
ネット上の声
- 話そのものよりも独特の美的センスが印象深い映画でした
- 何気にエグい話なのはやはりギレルモ・デル・トロ
- 趣味全開の豪華ホラー。相性を問われる作品
- ゴシック・ホラー小説へのオマージュだね
ホラー
- 製作年2015年
- 製作国アメリカ
- 時間119分
- 監督ギレルモ・デル・トロ
- 主演ミア・ワシコウスカ
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悲しみに沈むマッドハッターを救うため、アリスが挑むのは禁断の「時間の旅」。過去を変える危険な冒険の始まり。
亡き父の船で世界を冒険し、ロンドンへ帰還したアリス。しかし、彼女を待っていたのは厳しい現実。そんな時、不思議な鏡を通り抜け、再びワンダーランドへ。そこで待っていたのは、悲しい過去に心を奪われ、命の灯が消えかけている親友マッドハッターの姿。彼を救う唯一の方法は、時間を司る「タイム」から過去へ遡る装置<クロノスフィア>を盗み出し、時間をさかのぼること。赤の女王の隠された過去も絡み合う、時空を超えたアリスの新たな冒険。
ネット上の声
- みおわったあとにアニメーションの方の不思議の国のアリスを即見返そう!よし!で、み
- 前作より断然面白い!大人でも楽しめます!
- マニアックから王道へ!万人受けするアリス
- 赤の女王の悲劇が・・・明かされる@@!
ファンタジー
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間113分
- 監督ジェームズ・ボビン
- 主演ジョニー・デップ
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「リトル・ジョー」「ルルドの泉で」などで知られるオーストリア出身のジェシカ・ハウスナー監督がミア・ワシコウスカを主演に迎え、「意識的な食事」を説く栄養学教師と彼女に心酔する生徒たちの運命を、ブラックユーモアを交えて描いたスリラー。
名門校に赴任してきた栄養学の教師ノヴァクは、「意識的な食事」と呼ばれる最新の健康法を生徒たちに教える。それは「少食は健康的であり、社会の束縛から自分を解放することができる」というもので、無垢な生徒たちは早速実践を開始する。ノヴァクの教えに感化された生徒たちは「食べないこと」に多幸感や高揚感を抱くようになり、その言動は次第にエスカレート。両親たちが異変に気づいた時にはすでに手遅れで、生徒たちはノヴァクとともに「クラブゼロ」と呼ばれる謎のクラブに参加することになる。
共演は「シモーヌ フランスに最も愛された政治家」のエルザ・ジルベルスタイン、「トムボーイ」のマチュー・ドゥミ、「インフェルノ」のシセ・バベット・クヌッセン。2023年・第76回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- カルト先生と孤独な生徒と間抜けな大人たち
- 地獄への道は善意で舗装されている
- ハーメルンの笛吹き男
- 断食健康法?
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国オーストラリア,イギリス,ドイツ,フランス,デンマーク,カタール
- 時間110分
- 監督ジェシカ・ハウスナー
- 主演ミア・ワシコウスカ
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「イースタン・プロミス」の鬼才デビッド・クローネンバーグが、「キッズ・オールライト」のジュリアン・ムーア、「イノセント・ガーデン」のミア・ワシコウスカ、「マルコビッチの穴」のジョン・キューザック、「トワイライト」シリーズのロバート・パティンソンら実力派キャストを迎え、ハリウッドでリムジン運転手として働いていた脚本家ブルース・ワーグナーの実体験をもとにハリウッドセレブの実態をシニカルに描いた人間ドラマ。セレブ相手のセラピストとしてテレビ番組も持つ父親ワイスを筆頭に、ドラッグ問題を乗り越えて有名子役として活躍する息子ベンジー、ステージママとして息子を献身的に支える母親クリスティーナら、典型的なハリウッドのセレブ一家であるワイス家。順風満帆な暮らしを送っているかに見える一家だったが、ある問題を起こしてフロリダの施設に入れられていた長女アガサが戻ってきたことにより、これまで隠し通してきた秘密が明らかになっていく。母親役を演じたジュリアン・ムーアが第67回カンヌ国際映画祭で女優賞を受賞。
ネット上の声
- あんま観てないけどクローネンバーグ監督っぽくはなさそうな作品でした🤔あんま観てな
- デヴィッド・クローネンバーグ監督によるハリウッドに関わる人間たちの真っ黒な変態行
- 全員病んでる、良い病み方です、好きなどんより感
- クローネンバーグ監督作は6本目の鑑賞
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国カナダ,アメリカ,ドイツ,フランス
- 時間---分
- 監督デヴィッド・クローネンバーグ
- 主演ジュリアン・ムーア
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これまでも数度にわたって映画化されたギュスターブ・フローベールの古典的名作「ボヴァリー夫人」を、「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカ主演で再映画化。小さな田舎町の医者ボバリーと結婚したエマ。単調で退屈な毎日に嫌気が差した彼女は、次第に不倫に溺れるようになっていく。ボバリー夫人の不倫相手レオン役に「少年は残酷な弓を射る」「ウォールフラワー」の注目若手俳優エズラ・ミラー。共演に「ノッティングヒルの恋人」のリス・エバンス、「サイドウェイ」のポール・ジアマッティ。本作が長編第2作となる女性監督ソフィー・バーセスがメガホンをとった。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2016/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2016」(16年7月16日~8月19日)上映作品。
ネット上の声
- 『ザ・フラッシュ』を再鑑賞してテンションが上がったので、気になっていたエズラ・ミ
- エズラミラー、ローガンマーシャルグリーンはイメージピッタリ
- 感じの悪い『夫人』を描いた感じのいい映画
- 美青年エズラ・ミラーの方に魅せられた
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国ドイツ,ベルギー,アメリカ
- 時間119分
- 監督ソフィー・バルテス
- 主演ミア・ワシコウスカ
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村上龍の同名小説を「ファースト・マン」のクリストファー・アボット、「アリス・イン・ワンダーランド」のミア・ワシコウスカ主演で映画化したサイコスリラー。自身の幼い娘をアイスピックで刺したいという衝動に駆られていた男はその衝動を抑えるため、ホテルに呼び出したSM嬢を殺害する計画を立てる。しかし、計画は男の思惑通りには運ばず、ホテルの部屋に到着した女はいきなり自分自身の体を傷つけて倒れこんでしまう。殺人衝動を持つ男と自殺願望を持つ女。奇妙な磁場に吸い寄せられるかのように出会うこととなった男女の悪夢のようなシュールな一夜が幕を開ける。監督はハリウッド版「呪怨」リブート作品でメガホンを取ったニコラス・ペッシェ。
ネット上の声
- 【イカレタ性的倒錯者男女のイカレタ関係を描く。村上龍さん、このレベルの作品で本当に120%満足なんですか!】
- せっかくクロロホルムを自分で吸って練習したのに・・・
- ミアさんがSM嬢という時点でタダ者でないのは明らか
- オシャレなような…意味わからんような…😅
ホラー、 サスペンス
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間81分
- 監督ニコラス・ペッシェ
- 主演クリストファー・アボット