アメリカへ渡ったロック歌手が、“レゲエ”を土産に帰国して、その音を売り込むが、相手にされず孤立し、その怒りは、ふやけた時代と人への大量無差別殺人へと走って行く。脚本は「赫い髪の女」の荒井晴彦、「安藤昇の わが逃亡とSEXの記録」の高田純と出口出の共同執筆、監督は「聖母観音大菩薩」の若松孝二、撮影は志村敏雄がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ひたすらカッコいい内田裕也
- アメリカ帰りのタフガイを気取っている内田裕也はそのじつ劇中の誰よりも繊細で脆く、
- アイム・ファッキン・ジャパニーズ、ハウ・ドゥ・ユウ・ドゥ・メンを聞けただけで最高
- 成田空港に降り立ち、レゲエを鳴らしながらふてぶてしい顔でのさばり歩く内田裕也、俺
アクション
- 製作年1979年
- 製作国日本
- 時間80分
- 監督若松孝二
- 主演内田裕也