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世界的パズルゲーム「テトリス」誕生の裏側。鉄のカーテンの向こう側で繰り広げられた、版権を巡る驚愕の実話。
1988年、冷戦末期。オランダのゲームデザイナー、ヘンク・ロジャースは、ソ連のプログラマーが開発した「テトリス」に運命的な出会いを果たす。その中毒性に未来を確信した彼は、ゲームボーイ版の販売権を獲得すべく、危険を顧みず単身モスクワへ。しかし、彼の前には「鉄のカーテン」と、利権を狙う巨大企業、そして国家の監視機関KGBが立ちはだかる。これは、世界中を熱狂させたパズルゲームの裏で繰り広げられた、嘘と裏切りが渦巻くスパイ映画さながらの版権争奪戦。果たしてヘンクは、歴史を変える契約を手にできるのか。驚愕の実話。
ネット上の声
- まさかテトリスの映画がこんなに面白いスパイ映画だとは思わなかった!タロン・エガートンの熱演が最高。ゲーム好きなら絶対見てほしい。ドット絵の演出も懐かしくて良かった!
- テトリス全然知らないけど、普通にサクセスストーリーとして楽しめた。音楽もいい感じ。
- ゲームボーイで夢中になった世代にはたまらない。あのゲームの裏にこんなドラマがあったなんて驚き。
- 権利関係のゴタゴタがリアルで面白かった。IT業界の人間として共感できる部分も多いw
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間117分
- 監督ジョン・S・ベアード
- 主演タロン・エジャトン
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「オールド・ジョイ」「ウェンディ&ルーシー」などの作品で知られ、アメリカのインディペンデント映画界で高く評価されるケリー・ライカート監督が、西部開拓時代のアメリカで成功を夢みる2人の男の友情を、アメリカの原風景を切り取った美しい映像と心地よい音楽にのせて描いたヒューマンドラマ。
西部開拓時代のオレゴン州。アメリカンドリームを求めて未開の地へ移住した料理人クッキーと中国人移民キング・ルーは意気投合し、ある大胆な計画を思いつく。それは、この地に初めてやってきた“富の象徴”である牛からミルクを盗み、ドーナツをつくって一獲千金を狙うというビジネスだった。
クッキー役に「マネー・ショート 華麗なる大逆転」のジョン・マガロ。これまでライカート監督作の脚本を多く手がけてきたジョナサン・レイモンドが2004年に発表した小説「The Half-Life」を原作に、ライカート監督と原作者レイモンドが脚本を手がけた。2020年・第70回ベルリン国際映画祭コンペティション部門出品。
ネット上の声
- この運命的な川辺でしみじみと沁み渡っていく感情
- 映画の冒頭とラストが見事にリンク
- 2人の絆の痕跡が現代まで残る
- 絆を掘り起こすために
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国アメリカ
- 時間122分
- 監督ケリー・ライカート
- 主演ジョン・マガロ
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少年ニコラスがサンタクロースになるまでを描く、希望と魔法に満ちたクリスマスの起源の物語。
遠い昔のフィンランド。少年ニコラスは、妖精の村を探す旅に出た父を追って、雪深い北の地へと向かう。お供は言葉を話すネズミのミーカと、頑固なトナカイのブリッツェン。凍てつく森、危険な巨人、そして魔法に満ちた妖精の村「エルフヘルム」。数々の困難を乗り越える中で、少年が発見した「信じる心」という魔法。世界中に希望を届けるという彼の運命が、今、始まる。
ネット上の声
- クリスマスですが、意外に悲壮感漂う内容
- 感想が全然出てこないのでスルーして下さい
- 妖精の言葉は真実を突いている…
- クリスマス気分に浸れる。
アドベンチャー(冒険)
- 製作年2021年
- 製作国イギリス
- 時間106分
- 監督ギル・キーナン
- 主演ヘンリー・ローフル
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イギリスの劇作家ロバート・C・シェリフが第1次世界大戦での実体験をもとにつづった「Journey’s End」を、「世界一キライなあなたに」のサム・クラフリン、「アベンジャーズ」シリーズのポール・ベタニー、「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」のエイサ・バターフィールドら豪華キャスト共演で映画化。1918年3月、フランス北部のサン=カンタン。最前線の塹壕にこもったイギリス兵たちの間に、ドイツ軍の総攻撃が近いという情報が流れる。動揺が広がる中、中隊長として第一線を死守してきたスタンホープ大尉のもとに、故郷に残してきた恋人の兄ラーリー少尉が補充兵として着任する。再会を喜ぶ2人だったが、戦場で彼らを待ち受けていたのは地獄のような現実だった。監督は「ある公爵夫人の生涯」「フランス組曲」のソウル・ディブ。
ネット上の声
- 真面目な軍隊映画の形式だけど、テーマがありきたりでコレといったものがない
- 駒になる人たち
- 言えない肉
- 第一次世界大戦の西部戦線で、ドイツ軍と至近距離で対戦する兵士達の有り様を描く
戦争
- 製作年2017年
- 製作国イギリス
- 時間108分
- 監督ソウル・ディブ
- 主演サム・クラフリン
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「ゴモラ」「リアリティー」で、カンヌ国際映画祭グランプリを2度受賞したイタリアの鬼才マッテオ・ガローネが、残酷なまでの「女の性(さが)」をテーマに、17世紀にイタリアで書かれた民話集「ペンタメローネ 五日物語」から3つの異なる物語を選り抜き、1編の物語として再構成したファンタジー作品。
「母となること」「若さと美貌」「大人の世界への憧れ」、3つの王国に住む、それぞれの世代の3人の女たちが、自身の欲望を抱いていた。やがて彼女たちの願いはかなえられるが、その結果、彼女たちは運命に翻弄されてしまう。
「フリーダ」「デスペラード」のサルマ・ハエック、「美女と野獣」「ブラック・スワン」のバンサン・カッセルのほか、トビー・ジョーンズ、ジョン・C・ライリーらが出演。
ネット上の声
- まるで一枚の絵画のような美しいシーン!!
- 昔話を実写化するとこうも不気味なのか!?
- 青の理と欲望の赤、紫の幻想と黄金の黄昏
- バロックパールの美しさと血塗られた物語
ファンタジー
- 製作年2015年
- 製作国イタリア,フランス
- 時間133分
- 監督マッテオ・ガローネ
- 主演サルマ・ハエック
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ホラー映画の音響スタジオに赴任した男性が狂気に陥っていく姿を、「レッド・ライト」などの個性派俳優トビー・ジョーンズ主演で描いた英国製サイコスリラー。1976年、イギリス人の音響技師ギルデロイはイタリアの監督サンティーニに雇われ、低予算ホラー専門の音響スタジオ「バーバリアン・サウンド・スタジオ」で働きはじめる。残虐シーンに合わせて野菜を切り刻み続けるうち、ギルデロイは自身の中に潜む残虐性に気づいていく。「シッチェス映画祭ファンタスティックセレクション2013」にて上映。
ネット上の声
- ここでもストリックランドの『サスペリア』好きが窺える
- 使用野菜はスタッフが美味しく頂きました
- え~っと、、、なんやこれは?
- 視聴者皆がアッというシーン
ホラー
- 製作年2012年
- 製作国イギリス
- 時間92分
- 監督ピーター・ストリックランド
- 主演トビー・ジョーンズ
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「ブレードランナー」のリドリー・スコット製作のもと、息子のルーク・スコットが長編初メガホンをとり、暴走した人工生命体の脅威を描いたSFアクションスリラー。シンセクト社の研究施設で開発が進められていた人工生命体の試作品L-9「モーガン」が、突如として研究者を襲い大怪我を負わせた。事態を調査するため、危機管理コンサルタントのリー・ウェザーズと心理評価の専門家シャピロ博士が現地に派遣される。しかし、調査の最中にモーガンが再び混乱しはじめてしまい……。リー役を「オデッセイ」のケイト・マーラ、シャピロ博士役を「サイドウェイ」のポール・ジアマッティがそれぞれ演じた。
ネット上の声
- 深くなりそうな題材なのに、ショボくなる。
- ムード良しで、それなりに面白い。
- 途中までは、まあまあそこそこ
- 低予算でなかなか良かった
ホラー、 サスペンス
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間92分
- 監督ルーク・スコット
- 主演ケイト・マーラ