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山内マリコの同名小説を原作に、同じ都会に暮らしながら全く異なる生き方をする2人の女性が自分の人生を切り開こうとする姿を描いた人間ドラマ。都会に生まれ、箱入り娘として育てられた20代後半の華子。「結婚=幸せ」と信じて疑わない彼女は、結婚を考えていた恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされる。あらゆる手段でお相手探しに奔走し、ハンサムで家柄も良い弁護士・幸一郎との結婚が決まるが……。一方、富山から上京し東京で働く美紀は、恋人もおらず仕事にやりがいもなく、都会にしがみつく意味を見いだせずにいた。そんな2人の人生が交錯したことで、それぞれに思いも寄らない世界がひらけていく。「愛の渦」の門脇麦が箱入り娘の華子、「ノルウェイの森」の水原希子が自力で都会を生き抜く美紀を演じる。監督は「グッド・ストライプス」の岨手由貴子。
ネット上の声
- 「窮屈さ」と向き合う二人の女性の物語…だけで終わってほしくなかった。
- キャスティングの妙 門脇麦と水原希子の役への寄り添い方に喝采
- 環境の呪縛への気付きと、一歩外へ踏み出す勇気
- 東京は時折、自転車の方が車より速い
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間124分
- 監督岨手由貴子
- 主演門脇麦
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「ごくせん」「デカワンコ」の森本梢子による人気ラブコメディ漫画を綾瀬はるか&斎藤工の共演で映画化。趣味と特技が妄想という地味で冴えないOL・木絵の勤める会社に、名家・高台家の長男・高台光正が転勤してきた。光正には、高台家に代々引き継がれている、人の心を読むテレパシー能力が備わっており、馬鹿馬鹿しくも楽しい妄想をする木絵と過ごす時間は、光正にとって癒しの時間となっていく。木絵の純粋な心に光正は次第に惹かれ、順調な関係を続ける木絵と光正だったが、木絵の前に「高台家」の存在が大きく立ちはだかる。主人公・木絵役を綾瀬が演じ、光正役で斎藤が共演。水原希子、間宮祥太朗、大地真央、市村正親らが脇を固める。監督は「映画 謎解きはディナーのあとで」の土方政人。
ネット上の声
- 大切な事を教えてくれた、泣けた、笑えた!
- 楽しかったです。でも原作がさらにお薦め。
- ラブコメだが途中からラブストーリーになる
- 原作を読む前に見た方がいいかもしれない
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督土方政人
- 主演綾瀬はるか
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「アケラット ロヒンギャの祈り」が2017年・第30回東京国際映画祭の最優秀監督賞に輝いたエドモンド・ヨウ監督による日本・マレーシア共同製作作品。心を病んだ母のもと、幼い頃に決別したランとホンの姉妹。他人も同然になった2人は母の死を機に20年ぶりに再会し、同居生活をふたたびスタートさせる。ある朝、姉のホンが目を覚ますと、そこにランの姿はなかった。数年後、ホンのもとに日本でランの遺体が発見されたとの知らせが届く。ホンは仕事も家庭も放り出し、日本へと旅立つが……。マレーシアのセオリン・セオ、メイジュン・タンが主人公姉妹を演じるほか、日本から永瀬正敏、水原希子が出演。音楽を細野晴臣が担当する。
ネット上の声
- 慚愧と悔悟
- 「アケラット ロヒンギャの祈り」のエドモンド・ヨウ監督による日本・マレーシア共同
- エドモンド・ヨウ監督の死者の記憶との対話、残された人々の交流、というモチーフ、映
- 「Malu 夢路」マレーシアと日本をまたいで一人の女性の生き様が描かれています
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国マレーシア,日本
- 時間112分
- 監督エドモンド・ヨウ
- 主演セオリン・セオ
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絶妙な細かいディテールが人気の渋谷直角によるサブカルマンガを、妻夫木聡&水原希子の共演、「モテキ」「バクマン。」の大根仁監督により実写映画化。奥田民生を崇拝する雑誌編集者を主人公に、全編にわたって奥田民生の楽曲が使用されるラブコメディ。「力まないカッコいい大人」奥田民生に憧れる編集者コーロキが、おしゃれライフスタイル雑誌編集部に異動となった。仕事で出会ったファッションプレスの美女、天海あかりに一目ぼれしたコーロキは、あかりに見合う男になるべく、仕事に精を出し、デートにも必死になる。しかし、やることなすことすべてが空回り。あかりの自由すぎる言動に常に振り回され、コーロキは身も心もボロボロになってしまう。コーロキ役を妻夫木、あかり役を水原が演じるほか、松尾スズキ、新井浩文、安藤サクラ、リリー・フランキーらが脇を固める。
ネット上の声
- 大根作品のダメ男は何故か「編集部」に集う
- 民生が実は自由じゃないを理解してない駄作
- イケメンなのに残念な人オンパレードです。
- 魔性の女に翻弄されたい願望の男を嗤おう
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督大根仁
- 主演妻夫木聡
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「さよなら歌舞伎町」「ここは退屈迎えに来て」の廣木隆一監督が、中村珍の漫画「羣青」を原作に、行き場を失った2人の女性の逃避行を描いたロードムービー。裕福な家庭に生まれ育ち、何不自由ない生活を送ってきた永澤レイ。自由気ままに生きているように見える彼女だったが、実は同性愛者であることを家族に言えず生きづらさを感じていた。そんな彼女のもとにある日、高校時代に思いを寄せていた篠田七恵から連絡が来る。10年ぶりの再会に喜ぶレイだったが、夫からのDVで全身あざだらけになった七恵の姿に愕然とする。人生に絶望し死を口にする七恵を救うため、レイは彼女の夫を殺害。自分のために殺人を犯したレイに疎ましさと恐ろしさを感じる七恵と、すべてを受け入れるレイ。行くあてのない2人は、一緒に逃避行の旅に出るが……。レイを「ノルウェイの森」の水原希子、七恵をロックバンド「ゲスの極み乙女。」のドラマーで女優としても活動するさとうほなみが演じる。Netflixで2021年4月15日から配信。
ネット上の声
- 「あたしの人生なんか、あんたがニコッとしただけでボロボロになるんだよ」って言って
- この映画にかけた製作陣の思いとかエロさグロさへのこだわりとかあるなら解説聞きたい
- 何故そんなラジカルに話が進むのか、二人の内的心情が語られないので、よくわからない
- 女性が監督だったら、もっと繊細で美しくてわかり易い映画になっていたのでは、、
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督廣木隆一
- 主演水原希子
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諫山創の大ヒットコミックを実写映画化した「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」2部作の後編。超大型巨人によって破壊された外壁の修復作戦に出発したエレンたち調査兵団は、巨人の襲撃によって窮地に陥る。エレンも深手を負った上に、仲間のアルミンをかばって巨人に飲み込まれてしまい、その場にいた誰もが絶望の淵に立たされる。しかしその時、謎の黒髪の巨人が現れ、他の巨人たちを駆逐しはじめる。監督は「のぼうの城」の樋口真嗣が務め、「ローレライ」「戦国自衛隊1549」「のぼうの城」など数々の作品で特撮技術を支えてきた尾上克郎が特撮監督として参加。主演は三浦春馬で、共演に長谷川博己、水原希子、本郷奏多ら。脚本を「GANTZ」シリーズの渡辺雄介と映画評論家の町山智浩が担当。
ネット上の声
- 捨てるのか、守るのか。主人公の苦悩と決断
- 原作とは全く違う物語。前編より☆一つ追加
- 私は強い進撃のファン、あなた達より強い!
- レビューは、映画を見て書くものなのでは?
ホラー、 アクション
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督樋口真嗣
- 主演三浦春馬
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藤原竜也と「青い春」「ナインソウルズ」の豊田利晃監督が初タッグを組み、宗教団体の若きカリスマ教祖が直面する衝撃的な運命を描いた人間ドラマ。新興宗教団体「ライフイズビューティフル」を率いる教祖・吉野ルイは、ふとしたことから謎の美女・流美と出会う。しかし、ルイが引き起こした交通事故によって流美は植物状態になってしまい、教団の幹部であるルイの母や姉は事故のもみ消しを計る。3人のボディガードとともに南海の孤島に避難したルイは、教団の陰謀を暴く重大な決断を下すことになる。ボディガードの1人で、ルイの存在にひかれながらも対峙することになる新野風を、藤原とは初共演となる松田龍平が演じる。
ネット上の声
- 駄作。監督の自己陶酔に付き合い方はどうぞ
- 出演者と監督のやる気のなさに呆れた
- こういう映画も必要だと思う。
- 南国がせめてもの取り柄。
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督豊田利晃
- 主演藤原竜也
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「青いパパイヤの香り」「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」のトラン・アン・ユン監督が、村上春樹の世界的ベストセラー小説を映画化。37歳のワタナベトオルは、ドイツ行きの機内でビートルズの「ノルウェイの森」を聴き、18年前の青春を思い出す。当時ワタナベは、親友キズキの恋人・直子に恋をしていたが、ある日突然、キズキは自殺してしまった。キズキを失った喪失感から逃れるように東京の大学に進学したワタナベは、ある日東京で直子に再会するが……。出演は松山ケンイチ、菊地凛子、水原希子。
ネット上の声
- 「やらせてくれる女っていいね」ってお話?
- 他人の情事を覗くのは、恥ずかしくていい
- 正直がっかりな作品でした。
- 反戦デモオヤジのエロ映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間133分
- 監督トラン・アン・ユン
- 主演松山ケンイチ
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既刊16巻が全世界累計5000万部という諫山創の大ヒットコミック「進撃の巨人」を実写映画化した2部作「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」の前編。「のぼうの城」「巨神兵東京に現わる」「日本沈没」の樋口真嗣監督がメガホンをとり、脚本には原作者の諫山とも交流のある映画評論家の町山智浩が参加。三浦春馬を主演に、長谷川博己、水原希子、石原さとみら豪華キャストが出演している。100年以上前、突如現れた巨人たちに人類の大半が捕食され、文明は崩壊。生き延びた人々は巨大な壁を三重に築き、その中で暮らしていた。壁に守られた安寧とした生活に苛立ちを覚えるエレンは、まだ見ぬ外の世界を夢見ていたが、ある時、そんなエレンの目の前に人類の想定を超える超大型巨人が出現。壁の一部を破壊し、そこから巨人たちが町になだれ込んでくる。次々と巨人が人間を食らう地獄をからくも生き延びたエレンは、2年後、対巨人兵器の立体機動装置で武装した調査兵団の一員になっていた。調査兵団は壊された壁の修復作戦を決行するが……。
ネット上の声
- マンガの実写版としてはナシ。特撮映画としては全然アリ。
- 原作原理主義者のネガティブ・キャンペーン
- 「原作のファン」って、何様のつもり?
- カリモクのソファーを抱いて溺死しろ
漫画を実写化、 人類滅亡後、 アクション
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間98分
- 監督樋口真嗣
- 主演三浦春馬
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ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督甲斐さやか
- 主演井浦新