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ナチス・ドイツがイギリス経済を混乱させるために実行した贋札製造計画“ベルンハルト作戦”。贋造を強制させられたユダヤ系技術者の視点から事件の裏側を描いた人間ドラマ。第2次世界大戦中、贋ポンド札を製造するために強制収容所内の秘密工場に集められたユダヤ系技術者たち。拒否すれば命はないが、作戦の成功はナチスの優勢に繋がり、ユダヤ人がさらなる苦しみを受けることになる。彼らは自らの命と信念の間で葛藤し……。
ネット上の声
- たまたま被害者になったといえども、彼は本当は最初から最後まで犯罪者
- 過酷な状況下におかれていた人々の心情が実にリアルに描かれているから緊張感がひしひしと伝わってくる
- ヨーロッパ映画は演出が分かりにくかったりする事が多々あるのだけど、これ、分かりや
- うろ覚えだけれど「アウシュヴィッツで真っ先に死ぬのは体が弱い人ではなく、希望を無
ホロコーストが舞台、 戦争、 実話
- 製作年2007年
- 製作国ドイツ,オーストリア
- 時間96分
- 監督ステファン・ルツォヴィツキー
- 主演カール・マルコヴィクス
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ネット上の声
- 邦題以外は最高の作品。秀作。
- 悲劇の英雄
- オランダでユダヤ人でありながら自らがユダヤ人移送に関わることで多くのユダヤ人を救
- ナチス占領下のオランダで収容所移送に携わりながら、陰で千人近くの子供達を救ったウ
ホロコーストが舞台、 戦争
- 製作年2012年
- 製作国オランダ
- 時間118分
- 監督ルドルフ・ヴァン・デン・ベルフ
- 主演ユルン・スピッツエンベルハー
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第2次世界大戦時、ナチスドイツの侵攻に激しく抵抗したノルウェーの国王ホーコン7世の下した決断と運命の3日間を描いた歴史ドラマ。本国ノルウェーで大ヒットを記録し、アカデミー外国語映画賞に向けたノルウェー代表作品にも選出された。1940年4月9日、ノルウェーの首都オスロにナチスドイツが侵攻。ノルウェー軍も交戦するが、圧倒的な軍事力によって主要都市が次々と陥落し、占拠されていく。ドイツ軍はノルウェーに対し降伏を要求し、ドイツ公使とノルウェー政府国王のホーコン7世との謁見の場が設けられるが、ホーコン7世はその場で、ナチスの要求に従うか国を離れて抵抗を続けるかの選択を迫られる。主人公となるホーコン7世を演じたのは、「007」シリーズの悪役ミスター・ホワイトや、「僕とカミンスキーの旅」などで知られるイェスパー・クリステンセン。
ネット上の声
- 違和感のある邦題には慣れているのでOK?
- ノルウェーも先週戦後謝罪をしたばかり
- あ、屈しなかったってそういうこと?
- 権限は無いが、責任はある国王の苦悩
戦争
- 製作年2016年
- 製作国ノルウェー
- 時間136分
- 監督エリック・ポッペ
- 主演イェスパー・クリステンセン
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1970年6月、若き登山家メスナー兄弟はヒマラヤ山脈のナンガ・パルバット(標高8125m)への初登頂を果たす。しかし登頂成功から1週間後、キャンプ地に戻ってきたのは兄ラインホルトだけで、弟ギュンターの姿はなかった。下山途中の兄弟に起こったある悲劇が、ドイツの国中を騒がすスキャンダルへと発展していく。ナンガ・パルバット初登頂者をめぐる裁判のためこれまで語られていなかった事実を、メスナー本人の協力により映画化。
ネット上の声
- 「命」と「名誉」を天秤にかけ、山に挑む。
- ラインホルト・メスナーの悲痛な悔恨に共感
- 何気に妥当なスキャンダルの真相。なぜなら
- 登山家の「欲望」「本質」を克明描写する。
雪山で遭難する、 登山、 兄弟、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 実話
- 製作年2009年
- 製作国ドイツ
- 時間104分
- 監督ヨゼフ・フィルスマイアー
- 主演フロリアン・シュテッター
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「バグダッド・カフェ」のパーシー・アドロン監督が、天才作曲家グスタフ・マーラーと妻アルマとの愛と苦悩を描き、未完に終わった大作「交響曲第10番」に秘められた真実を描く。1910年夏、マーラーは、19歳年下で類まれな美ぼうと音楽的才能をもつ妻アルマとの間に亀裂が生じていることに困惑していた。アルマは新進気鋭の建築家グロピウスに慰めを求め、その事実を知ったマーラーは精神分析医フロイトを訪れ、自らの胸の内を語り始める。
ネット上の声
- 超難解さと他を凌駕する至高の旋律との両側面なイメージのマーラー
- 音楽家としては良いのかもしれないけど
- 予告編に優秀編集賞を差し上げる。
- アダージョに秘められし愛の物語
天才、 実話
- 製作年2010年
- 製作国ドイツ,オーストリア
- 時間102分
- 監督パーシー・アドロン
- 主演ヨハネス・ジルバーシュナイダー
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不気味な森を舞台に、闇の世界に生きる少女と盲目の少年のはかない運命を描き、世界各地のファンタスティック映画祭で評判を呼んだダークファンタジーホラー。母と2人で暮らす少女ミーナは、母が連れ込んだ男に襲われて半死の状態にまで殴られ、森の中に捨てられてしまう。しかし死んだと思われた彼女は姿を変えて生き延びており、人間の肉を食べるようになっていた。ミーナが隠れ住む森に足を踏み入れた者は帰ることはなく、その地はいつしか「デビルズ・デン(悪魔の巣)」と呼ばれるように。そんなある日、森に凶悪な指名手配犯が逃げ込んでくる。犯人の男はミーナの餌食となるが、男は人質として盲目の少年を連れており……。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。
ネット上の声
- ポスターやDVDの表紙に書かれた感じと 実際に作品を見た感じが少し...
- ライトなホラーとダークファンタジー
- コレはよかった、、ちょいぅʓぅʓ
- ほぼゾンビメイクのミーナ
ホラー
- 製作年2018年
- 製作国オーストリア
- 時間95分
- 監督ジャスティン・P・ラング
- 主演ナディア・アレクサンダー