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「喜劇・女は度胸」「男はつらいよ フーテンの寅」などで知られる名匠・森崎東監督が、「ニワトリはハダシだ」(2003)以来10年ぶりに発表した監督作。62歳で漫画家デビューを果たした岡野雄一の介護日誌コミック「ペコロスの母に会いに行く」「ペコロスの玉手箱」を原作に、離婚して子連れで故郷の長崎に戻った主人公ゆういちと、85歳になりグループホームで暮らす認知症の母みつえの心温まる日常を描く。ゆういち役で岩松了が主演、母みつえ役に赤木春恵。そのほかのキャストに加瀬亮、竹中直人、大和田健介ら。原田知世と原田貴和子が約20年ぶりに姉妹共演も果たしている。
ネット上の声
- どうせ老いるなら、前を向いていたいですね
- ここにも「桜」が咲いています。ご注意を!
- 記憶を共有する家族というひとつの生きもの
- 笑いとともにあるしみじみとした感動
認知症、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督森崎東
- 主演岩松了
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祖父の葬儀をきっかけにそれぞれの事情を抱えた家族たちが久しぶりに顔を揃え、本当の家族として未来へと踏み出していく、岸井ゆきの映画初主演作。ある日、祖父の死を報せる電話を取った吉子。葬儀のため祖父の3人の子が久々に集まるが、吉子の父である清二をはじめ、清二の兄や妹、そしてその家族たちは祖父の死を悲しむ余裕もなく、葬儀の準備に追われる。そんな中、親族たちそれぞれが抱えるやっかいな事情が明らかとなり、ひょんなことからそれぞれが本音をさらけだす。吉子は親族たちのやりとりにあきれ返りながら、その流れに身を任せていたが……。岸井が吉子役を演じるほか、父の清二役を光石研、親類たちを岩松了、水野美紀、美保純、岡山天音が演じる。監督はソフトバンクなどのCM演出を手がけ、本作が長編デビュー作となる森ガキ侑大。
ネット上の声
- 【”死と生と性”葬式とは故人の家族の人生、人間関係の縮図が垣間見える場であり、今作は祖父の死を経験した女性が、新たな人生の一歩を踏み出す、滑稽だからこそ愛しい家族の姿を描いた物語なのである。】
- 冠婚葬祭の時って、なんだか人の本音が透けて見えるよなあ……
- 煙草とSEXと葬儀 演技は良いが駄作とブス
- ちょっとファンタジーに寄りすぎか
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督森ガキ侑大
- 主演岸井ゆきの
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「イン・ザ・プール」で映画監督デビュー、シティボーイズの舞台の作・演出で知られる三木聡監督の第2作は、主婦が主人公の脱力系コメディ。夫が海外赴任中の平凡な主婦スズメは、話し相手がペットの亀だけだという毎日に飽きて「スパイ募集」の貼り紙に応募。スパイとして雇われて「平凡な日々を過ごす」という指令に基づいて暮らすようになるが……。「スウィングガールズ」の上野樹里、「花とアリス」の蒼井優が共演。
ネット上の声
- 何でもない日常にも、色々裏側があるのだ
- ふぇっ・ふぇっ・ふぇっ・ふぇっ(笑)
- 永久パーマ≒感電ヘア (そっくり)
- 緩すぎてテーマが見つからない
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督三木聡
- 主演上野樹里
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ネット上の声
- 序章だからなのか、ハスミンの暴れ具合が少なかったのもあり、物足りなさを感じてしま
- サイコパスの生態を描いた映画よく出来てる
- 見えない、静かに忍び寄る恐怖。
- ちぃさんに教えてもらった序章
サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野本史生
- 主演伊藤英明
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今から百年後の未来、同級生に出会った主人公の奇妙な日常を独特のSF設定と詩的イメージで描く、8ミリ作品「花」で八九年PFFアワードグランプリを受賞した小池隆の劇場用映画デビュー作(第五回PFFスカラシップ作品)。受賞当時の審査員だった市川準が小池の未完成のシナリオに注目し、プロデュースをはじめとする全面的な彼のバックアップを得て作ったもので、監督・脚本・出演の三役を小池が務めた。16ミリ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間50分
- 監督小池隆
- 主演岩松了