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長崎を舞台に、認知症の母とバツイチ息子が紡ぐ、笑いと涙の介護喜劇。
団塊世代のマンガ家ゆういち。故郷・長崎で、認知症が進行する母ミツエとの二人暮らし。徘徊や奇行に振り回される日々。ついに介護施設への入所を決断。しかし、そこはミツエにとって過去と現在が交差する不思議な世界。忘れていく母の記憶の中に、ゆういちが知らなかった若き日の母の姿。悲しくも温かい、新たな親子の時間の始まり。
ネット上の声
- どうせ老いるなら、前を向いていたいですね
- ここにも「桜」が咲いています。ご注意を!
- 記憶を共有する家族というひとつの生きもの
- 笑いとともにあるしみじみとした感動
認知症、 ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間113分
- 監督森崎東
- 主演岩松了
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祖父の死をきっかけに、バラバラだった家族の“見せかけ”が剥がれ落ちていく、ひと夏の物語。
未来に希望を見出せないOLの吉子。ある夏の日、祖父が亡くなったとの報せ。これを機に、葬儀のため田舎に集結した、父、母、叔父、叔母、いとこたち。しかし、久しぶりに顔を合わせた親戚一同は、遺産相続や見栄の張り合いでギスギス。悲しみに暮れる暇もなく、次々と家族の隠し事や身勝手な本音が露わになる。そんな大人たちの姿を目の当たりにした吉子は、自らの生き方や家族との関係を見つめ直すことに。果たして、この葬儀は無事に終わるのか。ひと夏の出来事が、彼女の人生を大きく動かす。
ネット上の声
- 【”死と生と性”葬式とは故人の家族の人生、人間関係の縮図が垣間見える場であり、今作は祖父の死を経験した女性が、新たな人生の一歩を踏み出す、滑稽だからこそ愛しい家族の姿を描いた物語なのである。】
- 冠婚葬祭の時って、なんだか人の本音が透けて見えるよなあ……
- 創世記、最初の殺人は兄が弟をぶ◯殺す♥兄弟は他人の始まりさ
- 煙草とSEXと葬儀 演技は良いが駄作とブス
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督森ガキ侑大
- 主演岸井ゆきの
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平凡すぎる主婦が、ある日突然「スパイ」に勧誘された!?退屈な日常が、予測不能な非日常へと変わる脱力系コメディ。
これといった特徴もなく、夫は海外単身赴任中、ペットの亀に話しかけるだけの平凡な毎日を送る主婦、片倉スズメ。そんな彼女の日常は、ある日を境に一変する。電柱に貼られた「スパイ募集」の小さな貼り紙。それは、外国からのスパイが潜伏するこの町で、彼らを見張るための公安のスパイ募集広告だった。半信半疑で連絡を取ったスズメは、なぜかあっさりと採用。与えられた指令は「これまで通り、平凡に暮らすこと」。しかし、床屋の夫婦や豆腐屋の店主など、一見普通に見えるご近所さんたちが、実は各国のスパイだと知り、スズメの退屈な日常は、スリルと笑いに満ちたスパイ活動の舞台へと変貌を遂げる。
ネット上の声
- 何でもない日常にも、色々裏側があるのだ
- ふぇっ・ふぇっ・ふぇっ・ふぇっ(笑)
- 永久パーマ≒感電ヘア (そっくり)
- 緩すぎてテーマが見つからない
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督三木聡
- 主演上野樹里
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ネット上の声
- 序章だからなのか、ハスミンの暴れ具合が少なかったのもあり、物足りなさを感じてしま
- サイコパスの生態を描いた映画よく出来てる
- 見えない、静かに忍び寄る恐怖。
- ちぃさんに教えてもらった序章
サスペンス
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野本史生
- 主演伊藤英明
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今から百年後の未来、同級生に出会った主人公の奇妙な日常を独特のSF設定と詩的イメージで描く、8ミリ作品「花」で八九年PFFアワードグランプリを受賞した小池隆の劇場用映画デビュー作(第五回PFFスカラシップ作品)。受賞当時の審査員だった市川準が小池の未完成のシナリオに注目し、プロデュースをはじめとする全面的な彼のバックアップを得て作ったもので、監督・脚本・出演の三役を小池が務めた。16ミリ。
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間50分
- 監督小池隆
- 主演岩松了