全3作品。マイケル・スタール＝デヴィッドが出演した映画ランキング

ニューヨークを襲う正体不明の“何か”。若者たちの送別会が一転、絶望的なサバイバルと化すPOVパニックムービー。

舞台は現代のニューヨーク、マンハッタン。日本への転勤が決まったロブの送別パーティーの夜。友人ハッドが回すビデオカメラが、楽しい一夜を記録するはずだった。しかし、突如として街を揺るがす大爆発が発生。自由の女神の首が飛来し、人々はパニックに陥る。正体不明の巨大な“何か”が街を破壊し、軍隊も歯が立たない状況。恋人ベスが倒壊したアパートに取り残されていると知ったロブは、友人たちと共に決死の救出へ向かう。絶望的な状況下、カメラだけが彼らの恐怖と奮闘の全てを記録。

アメリカ東海岸と西海岸、出会うはずのない男女。だが二人は、互いの視界と感覚を共有する不思議な力で繋がっていた。

雪深いニューハンプシャーと、太陽が照りつけるニューメキシコ。東海岸で医師の妻として孤独な日々を送るレベッカと、西海岸で前科持ちのレッテルに苦しむ青年ディラン。ある日突然、二人は互いの視界が見え、声が聞こえ、感覚さえも共有できるという不思議な現象に見舞われる。顔も知らない相手との奇妙な「同居」生活に戸惑いながらも、次第に心を通わせ、互いの孤独を埋め合っていく二人。しかし、その特異な関係が彼らの現実世界を脅かし始める。互いの存在が唯一の救いとなった時、遠く離れた二人が下す決断とは。

偉大な大統領の突然の死。その遺志を継ぎ、アメリカの歴史を動かした男の知られざる葛藤と決断。

舞台は激動の1960年代アメリカ、ホワイトハウス。野心家の副大統領リンドン・B・ジョンソン（LBJ）は、ケネディ大統領の下で影響力を失っていた。1963年11月22日、ケネディ大統領暗殺。予期せぬ形で大統領に就任したLBJの目的は、ケネディが果たせなかった公民権法の成立。しかし、彼の前には人種差別を支持する南部出身議員たちが立ちはだかる。「棚ぼたの大統領」と揶揄されながらも、彼は不屈の精神で分断された国家を一つにするため、歴史的な決断に挑む。