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九州から上京して、下宿した本郷の四畳半の部屋を舞台に、そこで出会う人々との交流を描く人情ドラマ。アニメブームの立て役者、松本零士が本郷で下宿生活をしていた苦節時代をモチーフにした同名の漫画の映画化で脚本は「スケバンマフィア 肉刑」の熊谷禄朗と「赤い暴行」の曽根中生の共同執筆、監督は曽根中生と「銀河鉄道999」の松本零士、撮影は「若妻官能クラブ 絶頂遊戯」の森勝がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 先月85歳で亡くなった松本零士の作品を選ぼうとしたら、劇場版アニメは「ヤマト」も
- 乱闘シーンで白い粉被ってブハーッってなったり部屋ガス爆発したり、あと床シーンはや
- まさに松本零士が絵に描いた童貞ドリームであり成長もなく別れもない小さいエピソード
- 個人的に「銀河鉄道999」、「戦場まんがシリーズ」とともに松本零士作品で好きなの
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督曾根中生
- 主演篠ひろ子
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「旅の贈りもの☆0:00発」(2006)に続き、鉄道の旅を通して人々の再生を描くヒューマンドラマのシリーズ第2弾。それぞれ人生の岐路を迎えた3人が、春の福井県を旅する過程で人生を見つめなおしていく姿を描く。独身のまま定年退職を迎え、ふとしたきっかけで42年前の初恋の人を思い出した孝祐、恋人との結婚に踏み切れずにいる結花、スランプに陥ってしまったバイオリニストの晃の3人は、それぞれの思いを胸に福井を旅する。主演の前川清ほか、酒井和歌子、山田優、葉山奨之らが出演。「ブタがいた教室」「王様とボク」の前田哲監督がメガホンをとった。
ネット上の声
- 微妙な二人が巡り合うことでしっくり馴染む
- 埋もれて消えていくにはもったいない作品
- 60歳を過ぎても人生は楽しめる!
- 福井が舞台の映画はいつも微妙
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督前田哲
- 主演前川清
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“にっぽん美女物語”第二作目。お茶目な娘が四国遍路の旅に出たことから捲き起こす珍事件を描いた喜劇。脚本は「喜劇 女の泣きどころ」の下飯坂菊馬、監督は脚本も執筆している「ザ・ドリフターズの極楽はどこだ!!」の渡辺祐介、撮影は「はだしの青春」の小杉正雄がそれぞれ担当。
- 製作年1975年
- 製作国日本
- 時間89分
- 監督渡辺祐介
- 主演研ナオコ