中国のヘレン・ケラーと言われる、中国障害者連合会の女性会長チャン・ハイディーが自身の自伝的小説「車椅子の上の夢」を自ら脚色した人間ドラマ。1960年代後半、文化大革命が始まり混乱する中国。幼いころに病気で下半身が麻痺し、学校へ行けなかったファン・タンは、独学で医術を学び、無医村の医者として村人たちに慕われる。ファン・タンは村のろう者の少女シャオジンライの病気を治し、話せるようにしてあげたいと願って更なる勉学に励むが、やがて文革が終わりを告げ、村を離れることになる。特集上映「中国映画の全貌2012」で劇場初公開。
ネット上の声
- 10点:かけがえのない子供たちとの交流
- 頑張る中国の“クララ”
- 最後のシーンいらん!!ある程度歳を食った人の恋愛はみてて気持ち悪い!それ以外は良
- この映画を観て自分の青春時代の恋愛を思い出し切なくて胸がキュッとしました
冬に見たくなる、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国中国
- 時間102分
- 監督チャオ・ホイリー
- 主演リー・イーシャオ