-
フランスでコメディアンとして活躍するケイロンが、イランの反政府活動家だった父とその家族の実話を、自ら監督・脚本・主演を務めて映画化した人間ドラマ。イラン南部の小さな村。大家族の一員として生まれ育ったヒバットは、兄弟たちがそれぞれの道を歩む中、反政府運動に傾倒していく。やがて政府に逮捕された彼は、長期にわたる獄中生活を強いられる。出所して結婚し息子を授かったヒバットは、家族を連れてフランスへと亡命するが……。ヒバットの妻役に「よりよき人生」のレイラ・ベクティ。2015年・第28回東京国際映画祭コンペティション部門で審査員特別賞を受賞した。
ネット上の声
- 反政府運動の活動家の男性を描いた実話ベースのストーリー
- 他国に逃げ延びても難民・移民が苦しくつらい目に遭う話が多いので、こういった実話の
- フランスの人気コメディアン、ケイロンが自分の父の波乱に満ちた人生を描いた自伝的家
- シリアスな内容のはずなんだけど深刻すぎないようにスタイリッシュに仕立てられててあ
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国フランス
- 時間---分
- 監督ケイロン
- 主演ケイロン
-
パリの街角を舞台に男女の愛の物語を描いた18本のオムニバス・ムービー。「オー・ブラザー!」のコーエン兄弟、「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」のガス・バン・サント、「トゥモロー・ワールド」のアルフォンソ・キュアロンら世界各国の名匠が集結。出演もイライジャ・ウッド、ナタリー・ポートマン、ジュリエット・ビノシュほか豪華キャストが顔を揃える。日本からは「M/OTHER」で国際的に高い評価を得た諏訪敦彦監督が参加。
ネット上の声
- 玉石混交というより全部石!なおふらんしゅ
- ラストソング♪が心に沁みる…素敵な映画★
- 世界各国の名監督が贈るパリの風景
- バレンタインにいかがでしょう♪
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国フランス,ドイツ,リヒテンシュタイン,スイス
- 時間120分
- 監督ブリュノ・ポダリデス
- 主演ブリュノ・ポダリデス
-
イタリアの作家ディーノ・ブッツァーティが1945年に発表した名作児童文学「シチリアを征服したクマ王国の物語」を映像化したフランス・イタリア合作によるアニメーション映画。遥か昔。クマたちは頂が氷で閉ざされた高い山で静かに暮らしていた。ところがある日、クマの王レオンスの息子トニオがハンターに捕えられてしまう。レオンス王は我が子を救うためクマたちを引き連れて山を降り、人間が住む平地を目指す。彼らの行く手には残忍な大公や化け猫、人喰い鬼、幽霊、魔法使いなど、数々の難敵が待ち受けていた。監督は、「ザ・ニューヨーカー」などの雑誌イラストやカンヌ国際映画祭のポスターイラストで知られるイラストレーターのロレンツォ・マトッティ。「レッドタートル ある島の物語」のプリマ・リネア・プロダクションズがアニメーション制作を担当。
ネット上の声
- 世界の歴史はこうなっている
- 話は、このちょっと目を惹くユニークなタイトルからするとやや物足りない、まあ良くも
- クマと幽霊のダンスシーンにわっくわくしたぞ!!でもさいごのとーちゃんとの感動的な
- いわゆる外国アニメ枠祭りで見た作品。結構よいかなというところ。
アニメ
- 製作年2019年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間82分
- 監督ロレンツォ・マトッティ
- 主演レイラ・ベクティ
-
「フランス映画祭2015」(15年6月26~29日/有楽町朝日ホール・TOHOシネマズ日劇)上映作品。
ネット上の声
- モノクロの濃淡がとても滑らかで深くてまだ20代だけれど50-60年代の人間になっ
- フランス映画祭にて鑑賞
- 輝度の高い白黒映画
- フランス映画祭
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国フランス
- 時間97分
- 監督ブリジット・シィ
- 主演レイラ・ベクティ
-
「ロベルト・スッコ」のセドリック・カーン監督が、「ナルコ」のギョーム・カネを主演に迎えて撮りあげたヒューマンドラマ。自分のレストランを持つことを夢見ているコックのヤンは、有名レストランでウェイトレスとして働くシングルマザーのナディアと出会い、恋に落ちる。ある日、湖畔に空き家を見つけたヤンは、その物件を買い取って店を開くことを決意。しかし、資金繰りのために多額の借金を抱えてしまう。2011年・第24回東京国際映画祭でコンペティション部門に出品された(映画祭上映時タイトル「より良き人生」)。
ネット上の声
- 無計画は自殺行為に等しい!ご利用は計画的に!
- つらい話だけど、時折のいとおしさ
- 一番悪いのは彼なんじゃないの?
- 根底には「移民問題」があった
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス
- 時間111分
- 監督セドリック・カーン
- 主演ギヨーム・カネ
-
モロッコ出身でフランスで活躍する作家レイラ・スリマニが、ベビーシッターとして雇われた女性が引き起こした実在の事件にインスパイアされて執筆した小説「ヌヌ 完璧なベビーシッター」を映画化したサスペンス。
パリに暮らす2児の母ミリアムは、仕事復帰のため子どもたちを任せられる完璧なベビーシッターを探し、家族全員が納得する条件をそろえた女性ルイーズを雇うことに。やがてルイーズは家族にとって不可欠な存在となっていくが、次第に彼女の隠された本性が現れはじめる。
ルイーズ役は「エール!」のカリン・ビアール、ミリアム役は「シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢」「虚空の鎮魂歌(レクイエム)」のレイラ・バクティ。
ネット上の声
- パーフェクト・ナニーって絶対皮肉タイトルだろうと思っていたらやはりだった(原題は
- 目の使い方誰か教えて下さい。
- ほどほどに
- タイトルを思い出してみて改めて思うと旦那が死んで娘を取られて、理想的に育てること
ヒューマンドラマ
- 製作年2019年
- 製作国フランス
- 時間100分
- 監督ルーシー・ボルレト
- 主演カリン・ヴィアール
-
「ゴー・ファースト 潜入捜査官」「この愛のために撃て」などで知られるロシュディ・ゼムが主演するノワールサスペンス。マルセイユ警察で武器密輸の取り締まりの任に就くルーカスは、密輸グループを追ってパリまで捜査網を広げる。一方その頃、パリ警察で麻薬取締官をしてるルーカスの娘マヤは、上司のジュリアンとともに麻薬を取り締まりながらも、不正な金銭享受に手を出していた。捜査の過程で密輸武器とともにコカインを発見したルーカスはマヤに連絡を取るが……。リュック・ベッソンの「最後の戦い」や「サブウェイ」の脚本を手がけたピエール・ジョリベがメガホンをとった。
ネット上の声
- またも退屈で残念なフレンチ・ノワール。
- 父と娘のポリスストーリー
- ロシュティ・ゼム渋い
- 二人ともが別部署の捜査官という、父と娘の繋がりとすれ違いのドラマを織り交ぜた、ち
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国フランス
- 時間95分
- 監督ピエール・ジョリヴェ
- 主演ロシュディ・ゼム