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雪の降るロンドンの夜、社会的立場も価値観も異なる元恋人同士が再会し、愛と人生を巡る激しい議論を繰り広げる、濃密な一夜の会話劇。
現代ロンドン、凍えるように寒い冬の夜。教師キーラが暮らす質素なアパートを、裕福な実業家で元恋人のトムが何の前触れもなく訪れる。3年ぶりの突然の再会。妻を亡くしたトムは、キーラとの関係をやり直そうと試みるが、二人の間には埋めがたい社会的格差と、生き方の違いという大きな溝。互いの正義をぶつけ合い、愛と憎しみが交錯する激しい言葉の応酬。過去の思い出、現在の生活、そして未来への想い。一夜限りの対話の果てに、二人が見つけ出す答えとは。夜明けと共に訪れる、彼らの関係の行方。
ネット上の声
- ビル・ナイの演技が最高!
- 舞台の熱量がそのまま伝わってくる。没入感がすごかった。
- 不倫の話って重いかと思いきや、ユーモアがあって面白い!二人の会話劇にぐいぐい引き込まれました。特に2幕が最高。
- 色々と考えさせられる内容だった。観終わったあとの余韻がすごい。
- 製作年2014年
- 製作国イギリス
- 時間---分
- 監督---
- 主演キャリー・マリガン
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天才的なドライブテクを武器に、昼は映画のカースタント、夜は強盗逃し専門の運転手をしているドライバー(ライアン・ゴズリング)。ドライバーはアイリーン(キャリー・マリガン)にひそかに思いを寄せていたが、彼女には服役中の夫スタンダード(オスカー・アイザック)がいた。ある日、服役から戻ってきたスタンダードがガレージで血まみれで倒れている姿をドライバーが目撃し……。
ネット上の声
- キャラ描写なしで映像ごり押しされてもね…
- “美” 的なハード・サスペンスに痺れる!
- 映画美学を堪能できるサスペンス
- R−15 指定 ごもっとも。
サスペンス
- 製作年2011年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督ニコラス・ウィンディング・レフン
- 主演ライアン・ゴズリング
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ハリウッドに隠蔽された性的暴行事件。巨大な権力に立ち向かった、二人の女性記者の調査報道を描く衝撃の実話。
2017年、ニューヨーク・タイムズ紙の記者ミーガンとジョディは、ハリウッドの大物プロデューサーによる性的暴行疑惑の調査を開始。しかし、被害女性たちは報復を恐れ、重い口を開かない。示談契約や脅迫という巨大な権力の壁。二人は母親として、記者としての信念を胸に、粘り強い取材で証言を集めていく。やがて沈黙を破り、実名で語ることを決意する女性たちの出現。世界を揺るがす#MeToo運動の始まりへと繋がる、歴史的スクープの瞬間。
ネット上の声
- 絶妙なバランスで女性の尊厳と調査報道の醍醐味を描く。
- 製作面でも国際的な女性スタッフたちの活躍が頼もしい
- 社会を変えたムーブメントとメディア側の仁義
- 記者たちの執念、権力の宿痾を斬る
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間129分
- 監督マリア・シュラーダー
- 主演キャリー・マリガン
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Netflixオリジナルシリーズ「ザ・クラウン」でチャールズ皇太子の妻カミラ夫人役を演じ、テレビシリーズ「キリング・イヴ Killing Eve」では製作総指揮や脚本を担当するなど、俳優・クリエイターとして幅広く活躍するエメラルド・フェネルが、自身のオリジナル脚本でメガホンをとった長編映画監督デビュー作。ごく平凡な生活を送っているかに見える女性キャシー。実はとてつもなく切れ者でクレバーな彼女には、周囲の知らないもうひとつの顔があり、夜ごと外出する謎めいた行動の裏には、ある目的があった。明るい未来を約束された若い女性(=プロミシング・ヤング・ウーマン)だと誰もが信じていた主人公キャシーが、ある不可解な事件によって約束された未来をふいに奪われたことから、復讐を企てる姿を描く。主人公キャシーを「17歳の肖像」「華麗なるギャツビー」のキャリー・マリガンが演じ、「スキャンダル」「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」や「スーサイド・スクワッド」で知られる女優マーゴット・ロビーが製作を務めている。2021年・第93回アカデミー賞で作品、監督、主演女優など5部門にノミネートされ、脚本賞を受賞した。
ネット上の声
- 胸糞悪さと痛快さの詰まった復讐アトラクション・ムービー
- 観客の心をえぐり、見る人の考え方を映す鏡のような映画
- 男性優位社会というシステムの加害性をポップに暴く
- 後味痛快。フェミニズム万歳。衣装にも注目。
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間113分
- 監督エメラルド・フェネル
- 主演キャリー・マリガン
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「ノーカントリー」「トゥルー・グリット」のコーエン兄弟が、2013年・第66回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した作品。1960年代のフォークシーンを代表するミュージシャン、デイブ・バン・ロンクの生涯を下敷きに、売れない若手フォークシンガーの1週間をユーモラスに描いた。60年代の冬のニューヨーク。シンガーソングライターのルーウィンは、ライブハウスで歌い続けながらも、なかなか売れることができずにいた。音楽で食べていくことをあきらめかけていたが、それでも友人たちの助けを借り、なんとか日々を送っていく。「ロビン・フッド」「ドライヴ」などに出演したオスカー・アイザックがルーウィン役を演じ、歌声も披露。音楽に「オー・ブラザー!」「クレイジー・ハート」のT=ボーン・バーネット。
ネット上の声
- 分かる人と分からない人を大きく別ける作品
- あの猫もきっとタフに生きていると思う
- さまよえる猫の名前に笑ってしまった
- 名もなき「ニャンコ」の冒険(笑)
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ジョエル・コーエン
- 主演オスカー・アイザック
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「アリー スター誕生」で監督としても高く評価された俳優ブラッドリー・クーパーの長編監督第2作で、「ウエスト・サイド物語」の音楽などで知られる世界的指揮者・作曲家レナード・バーンスタインと女優・ピアニストのフェリシア・モンテアレグレ・コーン・バーンスタインがともに歩んだ激動の人生と情熱的な愛の物語を、バーンスタインの雄大で美しい音楽とともに描いた伝記ドラマ。
クーパーがレナードの若き日々から老年期までを自ら演じ、「プロミシング・ヤング・ウーマン」のキャリー・マリガンがフェリシア役を務める。共演はドラマ「ホワイトカラー」のマット・ボマー、ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のマヤ・ホーク。クーパー監督と「スポットライト 世紀のスクープ」のジョシュ・シンガーが脚本を手がけ、製作にはマーティン・スコセッシ、スティーブン・スピルバーグが名を連ねる。
2023年・第80回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品。第96回アカデミー賞では作品賞、主演男優賞、主演女優賞、脚本賞ほか7部門にノミネート。Netflixで2023年12月20日から配信。それに先立ち12月8日から一部劇場で公開。
ネット上の声
- バーンスタインの人物像に重きを置いたブラッドリー・クーパー監督兼主演第2作
- 音楽ファン、特にクラファンやミュージカルファンの方のために
- 今明かされるレナード・バーンスタインの素顔
- 感動の音楽と愛の物語が交差する、真実の物語
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督ブラッドリー・クーパー
- 主演ブラッドリー・クーパー
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1920年代、狂乱のアメリカ。謎の大富豪が夜ごと開く豪華絢爛なパーティー、その真の目的は、たった一人の女性を取り戻すための、あまりにも純粋で狂気的な愛。
1920年代、空前の好景気に沸くニューヨーク郊外。毎夜、豪華なパーティーを開く謎の男、ジェイ・ギャツビー。彼の隣家に越してきた青年ニックは、やがてギャツビーの秘密を知る。彼の目的はただ一つ、対岸に住むニックの従姉妹デイジーとの再会。かつて愛し合った彼女を取り戻すためだけに、彼は莫大な富を築き上げたのだった。しかし、彼女はすでに別の男の妻。ギャツビーの純粋すぎる過去への執着が、関係者全員を悲劇的な結末へと導いていく。富、愛、そしてアメリカン・ドリームの虚しさを描く、絢爛にして儚い物語。
ネット上の声
- どこかウルフ・オブ・ウォールストリート感を感じた
- タイタニックを超えて大ヒット!を実際観て
- 勝者は鉄人Fコッポラ コッポラ版との比較
- 豪華映像派手映画?見た後は名文学読後感有
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間142分
- 監督バズ・ラーマン
- 主演レオナルド・ディカプリオ
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1961年、ロンドン郊外。ある雨の日、オックスフォード大学を目指す優等生のジェニーは、倍も年の離れた男性と恋に落ち、勉強漬けの日々からは想像もできなかった刺激的な世界を体感していく。監督は「幸せになるためのイタリア語講座」のロネ・シェルフィグ、脚本は「アバウト・ア・ボーイ」「ハイ・フィデリティ」のニック・ホーンビィ。主演のキャリー・マリガンは第82回アカデミー賞で主演女優賞にノミネート。
ネット上の声
- 沢尻エリカさんも今作観てればよかったのに
- 「悲しい」の見せ方が下手くそだ。
- 少女から大人の女への等身大の物語
- 子として、親として、大人として
青春、 ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国イギリス
- 時間100分
- 監督ロネ・シェルフィグ
- 主演キャリー・マリガン
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イギリスの著名な遺跡サットン・フーの発掘を巡る実話を題材に描いたNetflixオリジナルのヒューマンドラマ。ジョン・プレストンの小説を原作に、「ビザンチウム」の脚本家モイラ・バフィーニが脚色を手がけ、舞台演出家として知られるサイモン・ストーンが監督を務めた。第2次世界大戦が迫るイギリス、サフォーク州。未亡人のエディスは、自身が所有する土地にある墳丘墓を発掘するため、経験豊富なアマチュア考古学者バジルを雇う。やがて彼らは、予想していたより遥かに古い時代の歴史的遺産を発見するが……。未亡人エディスをキャリー・マリガン、考古学者バジルをレイフ・ファインズが演じる。共演に「シンデレラ」のリリー・ジェームズ、「ブルックリンの恋人たち」のジョニー・フリン。Netflixで2021年1月29日から配信。
ネット上の声
- 穏やかな人間関係としっとりした景色に癒されていく感覚
- そこに浮かび上がる悠久の時の流れが心を揺さぶる
- 舟+自転車+発掘+船+望遠鏡◎
- 優しく素敵な映画
ヒューマンドラマ
- 製作年2021年
- 製作国イギリス
- 時間112分
- 監督サイモン・ストーン
- 主演キャリー・マリガン
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ニューヨークを舞台にセックス依存症の男の苦悩を描き、2011年・第68回ベネチア国際映画祭でマイケル・ファスベンダーが主演男優賞を受賞したドラマ。ニューヨークでエリートサラリーマンとして働くブランドンは、セックス依存症から抜け出せずにいた。そんなブランドンのもとに、恋愛依存症でリストカット癖のある妹シシーが転がり込んでくる。互いに相容れない2人はともに生活することでますます孤独を深めていき、事態は悪い方向へと転がっていく。妹シシー役でキャリー・マリガンが共演。監督はイギリスの新鋭スティーブ・マックイーン。
ネット上の声
- アリとキリギリス・・最後にキリギリスは死んじゃいましたとさ・・。
- 万人に共通する心理が本当に描かれているとは思えず、超一級の駄作
- 今まで観てきた映画のキャッチコピーの中で一番むかつく!
- 退屈。ウザ重妹に掻き乱されるヤリチン兄貴
依存症、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国イギリス
- 時間100分
- 監督スティーヴ・マックィーン
- 主演マイケル・ファスベンダー
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「日の名残り」で英文学界最高峰のブッカー賞を受賞した、日本生まれのイギリス人作家カズオ・イシグロの同名小説を、キャリー・マリガン、キーラ・ナイトレイ、アンドリュー・ガーフィールドの共演で映画化。監督は「ストーカー」(2002)の新鋭マーク・ロマネク。外界から隔絶された田園地帯に佇む寄宿学校ヘイルシャムで学ぶキャシー、ルース、トミーは、絵や詩の創作活動に励みながら、“特別な子ども”として育てられた。18歳になってヘールシャムを出た3人は、農場のコテージで共同生活を始めるが、ルースとトミーが恋人同士になったことで友情が崩壊していく。
ネット上の声
- 原作を読んでからなのでショックは無いかと思いきや、ほんの数シーンだ...
- 105分の恋愛映画じゃ、もったいない!
- 設定を問題にしている人は目が開いてない
- ただ傍観することしかできない・・・。
青春、 ヒューマンドラマ、 SF
- 製作年2010年
- 製作国イギリス,アメリカ
- 時間105分
- 監督マーク・ロマネク
- 主演キャリー・マリガン
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実話をもとに、1910年代のイギリスで参政権を求めた女性たちの姿をキャリー・マリガン主演で描いたヒューマンドラマ。1912年、イギリス・ロンドン。洗濯工場で働く24歳のモードは、同僚の夫と幼い息子の3人で暮らしていた。ある日、女性参政権運動活動家である友人に代わって公聴会で証言し、「今とは異なる生き方があるのでは?」という疑問を持つようになる。それがきっかけとなり、モードはWSPU(女性社会政治同盟)のリーダーであるエメリン・パンクハーストの演説を聞き、デモにも参加するようになる。しかし、女性の政治活動を不満に思う男性も多く、夫からは家を追い出され、息子と会うことも禁じられ、さらに工場長からもクビを宣告されてしまう。マリガンが主人公モードを演じ、実在の人物エメリン・パンクハースト役のメリル・ストリープのほか、ベン・ウィショー、ヘレナ・ボナム=カーターが出演
ネット上の声
- 傍観者が決意の果てに傍観者に戻る不思議
- 女性の参政権はまだ100年しか経ってない
- 主張に異論はないが、評価は出来ない。
- サフラジェット 婦人に参政権を!
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国イギリス
- 時間106分
- 監督サラ・ガヴロン
- 主演キャリー・マリガン
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「スイス・アーミー・マン」などの個性派俳優ポール・ダノが初メガホンを取り、「ドライヴ」のキャリー・マリガンと「ナイトクローラー」のジェイク・ギレンホールが夫婦役を演じた人間ドラマ。ダノが「ルビー・スパークス」で共演したパートナーのゾーイ・カザンと共同で脚本・製作も手がけ、ピュリッツァー賞作家リチャード・フォードの小説「Wildlife」を原作に、幸せな家庭が崩壊していく様子を14歳の息子の姿を通して描き出す。1960年代、モンタナ州の田舎町で暮らす少年ジョーは、仲の良い両親ジェリーとジャネットのもとで慎ましくも幸せな毎日を送っていた。ところがある日、ジェリーがゴルフ場の仕事を解雇され、山火事を食い止める危険な出稼ぎ仕事へと旅立ってしまう。残されたジャネットとジョーもそれぞれ仕事を見つけるが、生活が安定するはずもなく、優しかったジャネットは不安と孤独にさいなまれるようになっていく。
ネット上の声
- いつもと違うキャリー・マリガン。とてもよい
- 子供目線で描く崩壊劇。優しい息子に幸あれ
- アメリカの山火事って長続きするな~
- 予告編のあのシーンに、膝を打つ。
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ポール・ダノ
- 主演キャリー・マリガン
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5代目ジェームズ・ボンドのピアース・ブロスナン、「デッドマン・ウォーキング」のスーザン・サランドン、「17歳の肖像」のキャリー・マリガンが共演したヒューマンドラマ。最愛の息子ベネットを交通事故で亡くした夫婦アーロンとグレース。悲しみに暮れる日々を送っていたある日、ベネットと一緒に事故に遭い一命を取りとめた恋人ローズが訪ねきて、ベネットの子どもを身ごもっていることを夫婦に告げる。アーロンは行くあてがないというローズを引き取ることにするが、息子を溺愛していたグレースは彼女を受け入れることができず、精神のバランスを崩していく。そんな妻を支えつつ家族の絆を取り戻そうとするアーロンだったが、彼自身もまた息子の死から立ち直れずにいた。
ネット上の声
- 息子の死で前に進めない両親
- 感動作。泣けますですよ。
- それでも前へ
- また後でゆっくり書きたいけど、とりあえずアーロン出演作の中でも映画としてとても好
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国アメリカ
- 時間100分
- 監督シャナ・フェステ
- 主演ピアース・ブロスナン
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Netflixで2024年3月1日から配信。
ネット上の声
- 太陽系の果てに独り送られた宇宙飛行士ヤクブ(アダム・サンドラー)は任務を開始して
- 心の距離は物理的とは関係ない
- 孤独の星海の果てに
- 画面とか音楽の壮大さの割にストーリーはミクロで、実は意味深さに対してそんなに深い
ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国アメリカ
- 時間108分
- 監督ヨハン・レンク
- 主演アダム・サンドラー