富山市議会の政務活動費不正問題を追う、地方テレビ局の執念。次々と辞職する議員たち。これは喜劇か、悲劇か。日本の民主主義への警鐘。
2016年、富山市。地方テレビ局の報道記者たちが、市議会議員の政務活動費の不正請求をスクープ。それは、日本の地方政治の闇を暴く壮大な調査の始まり。取材を進めるうちに、辞職ドミノへと発展。税金を私的に流用する議員たちの呆れた実態と、開き直る姿。カメラは、彼らを追い詰める記者たちの執念と、腐敗した議会の構造を克明に記録。笑うに笑えない日本の縮図が、ここにある。報道の力を問う、衝撃のドキュメンタリー。
ネット上の声
- どんなお笑い芸人のコントより笑った。でもこれ全部実話なんだよな…。日本の地方政治の闇をユーモアたっぷりに、でも鋭く切り込んでて最高でした。
- 最初はコメディかと思ってたらドキュメンタリーでびっくり!議員さんたちの言い訳が面白すぎて、呆れるのを通り越して笑っちゃいました。
- 邦画史上最高のコメディ映画w
- 富山の話だけど、これって日本全国どこでもありそうな話だよね。笑えない現実を見せつけられた感じ。
ドキュメンタリー
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督五百旗頭幸男
- 主演佐久田脩