-
1970年代のポーランドを舞台に、子どもと大人の狭間で揺れ動く12歳の少年の忘れられないひと夏を描いたドラマ。70年生まれのアダム・グジンスキ監督が自身の体験をもとに、思春期の痛々しさを切実に映し出す。ポーランドの小さな町で暮らす少年ピョトレックは、父が出稼ぎで外国へ行っている間、母とふたりきりで過ごす夏休みを存分に楽しんでいた。しかし母はピョトレックを家に残して毎晩出かけるようになり、仲の良かった母子の間に不穏な空気が漂い始める。そんな中、ピョトレックは都会から来た少女マイカに好意を抱くが、彼女は町の不良青年に夢中になる。それぞれとの関係に失望しながらも、自分ではどうすることもできず戸惑うピョトレック。やがて、大好きな父が帰ってくるが……。
ネット上の声
- 祝正式公開。ポーランド映画祭で見ました。
- ママとの関係が終わってしまった夏のこと
- この歳のこの気持ちわかる
- 結構高度な作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国ポーランド
- 時間83分
- 監督アダム・グジンスキ
- 主演マックス・ヤスチェンプスキ
-
第2次大戦時、ナチスが支配するポーランドでユダヤ人を地下水道にかくまっていた男の実話をもとに映画化したドラマ。監督は、「太陽と月に背いて」「僕を愛したふたつの国 ヨーロッパ ヨーロッパ」などで知られるポーランド人女性監督アニエスカ・ホランド。1943年3月、ナチス占領下のポーランド。地下水道で働くソハは、迷路のように入り組んだ地下に盗品を隠しながら日々をしのいでいた。そんなある日、ゲットーからトンネルを掘って逃げてきたユダヤ人たちを見つけたソハは、最初は金目当てで彼らをかくまうが、次第に気持ちを通わせていき……。2012年・第84回アカデミー外国語映画賞ノミネート。
ネット上の声
- 彼らの存在と、時代を知ることに意義がある
- ソハ夫婦の有り様が良いのだな〜 !
- リアリティーが感動を保障する
- 見取り図って保管してないの?
戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国ドイツ,ポーランド
- 時間143分
- 監督アグニェシュカ・ホランド
- 主演ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ
-
ネット上の声
- 1967年のポーランド
- 1960年なのに、、、
- 恋人に頼まれ国家のスパイとしてハニートラップを仕掛ける女性を主人公としたポーラン
- すんげぇ陳腐なハニトラ話で私の期待したワイダ的なこの時代設定のポーランド映画では
実話、 スパイ
- 製作年2010年
- 製作国ポーランド
- 時間118分
- 監督ヤン・キダヴァ・プロンスキ
- 主演マグダレーナ・ボチャルスカ
-
ポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダ監督が、ノーベル平和賞受賞者のレフ・ワレサ元大統領を描いた長編作。ソ連を中心とする共産主義国家が倒れた「東欧民主化」の口火となった、ポーランドのグダンスクにおける共産圏初の自主管理労組「連帯」の戦いを、初代委員長レフ・ワレサと家族の日々を通して描く。1970年12月、物価高騰に対する労働者たちの抗議行動を政府が武力で鎮圧する事件が起こった。両者に冷静になるよう呼びかけていたワレサは検挙され、公安局に協力するという誓約書に署名を強いられる。家族とともに質素な生活を送っていたワレサだったが、この事件以降、一家は歴史的な転換期に深くかかわることになる。ワレサ自身も次第に政治的感性を発揮し、リーダーとしての自覚も芽生えていく。そして80年8月、レーニン造船所のストライキ指導部のトップに立ったワレサは、「連帯」委員長として自由と権利のために戦う反体制の象徴になっていく。
ネット上の声
- アンジェイ・ワイダ監督の熱を感じる作品もう1本‼️
- アンジェイ・ワイダ監督の瑞々しさは健在。
- 淡々とした印象。メリハリがもう少しあれば
- 見ていて、見終わって感じた
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国ポーランド
- 時間124分
- 監督アンジェイ・ワイダ
- 主演ロベルト・ヴィェンツキェヴィチ
-
Netflixで2022年5月11日から配信。
ネット上の声
- 華麗で大胆、スマートな大泥棒の名に相応しく、魔法のように颯爽と脱獄する場面から始
- 『クラーク・オロフソン』鑑賞後だから脱走劇という点で物足りなかったけど、こちらも
- ボリウッドかと思うぐらいスーパースローが多用される脱獄が得意な義賊っぽい泥棒が恋
- 実話ベースやからか全体的に派手なシーンは無いけど、演出が凝ってるから見れる
アクション
- 製作年2022年
- 製作国ポーランド
- 時間100分
- 監督マテウシュ・ラコヴィチュ
- 主演ダヴィッド・オグロドニック
-
Netflixで2020年2月8日から配信。
ネット上の声
- キューバ危機目前のアメリカとソ連の狭間でチェスを行うことになる数学者が巻き込まれ
- 教養が少なさすぎて、理解できないところを止めながら調べながら見れたのは良かったか
- 頭の回転速すぎて、酒飲んでようやく通常の人を上回る程度に落ち着くって、尋常じゃな
- 1962年キューバ危機に瀕する米ソの諜報戦に巻き込まれる酔いどれ天才数学者。チェ
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国ポーランド
- 時間103分
- 監督ウーカシュ・コシミツキ
- 主演ビル・プルマン