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ジム・ジャームッシュ監督が1984年カンヌ国際映画祭でカメラドールを受賞し、独特のオフビート感覚で一世を風靡した記念碑的作品。ニューヨークで気まま暮らしをしているウィリーが、ハンガリーから渡米してくる従妹エヴァをしばらく預かることになる。最初は彼女を邪険に扱っていたウィリーだったが、同じ時間を過ごすうちに徐々に打ち解けていく。ウィリーの仲間エディも加わった3人で、とりとめのない日々を送るが、ウィリーもエディも、ともにエヴァのことが気になり始めて……。
ネット上の声
- 派手な演出だけが映画ではないとは思うけど
- 100円で温泉+足ツボ+肩叩き
- マイペースだらけのゆったり作品
- アメリカのアキ・カウリスマキ
ヒューマンドラマ
- 製作年1984年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間90分
- 監督ジム・ジャームッシュ
- 主演ジョン・ルーリー
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ジム・ジャームッシュの監督第3作。商業デビュー作「ストレンジャー・ザン・パラダイス」に続いてのタッグとなった常連ジョン・ルーリー、ジャームッシュが敬愛するミュージシャンのトム・ウェイツ、そしてイタリアの喜劇俳優ロベルト・ベニーニを迎えて描いた。刑務所で同房になった3人の男が奇妙な友情で結ばれ、偶然見つけた抜け穴から脱獄に成功する。彼らが外の世界で行く当てもない旅を繰り広げ、やがてそれぞれの道を歩み始めるまでを独特のユーモアで描く。トム・ウェイツが音楽も担当。ロビー・ミュラーによるモノクロ撮影も見どころ。
ネット上の声
- 「この夏は流れるままに旅をしてみよう。」
- 男の友情を描くロードムービー☆3.5
- 墓場まで持っていきたい…かも
- このダルさは嫌いになれない♪
逃亡劇、 旅に出たくなるロードムービー、 ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国アメリカ,ドイツ
- 時間107分
- 監督ジム・ジャームッシュ
- 主演トム・ウェイツ
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「ストレンジャー・ザン・パラダイス」などで知られる映画人・ミュージシャンの才人、ジョン・ルーリーを水先案内人に、彼と5人のゲストがともに釣りをする、ドキュメンタリーのようでありながら、とぼけた味わいの演出がほどこされたコメディ・タッチの連作短編。ビデオで撮影された者をキネコ化して上映。監督・主演・脚本・原作・音楽はジョン・ルーリー。製作はルーリーと西前拓。製作総指揮は岡部憲治。撮影はジェームズ・ネアーズ、黒崎義行、トム・クリューガー、マイケル・スピラー。出演は第1話に、ルーリーとはデビュー作の「パーマネント・バケーション」以来と付き合いが深い監督のジム・ジャームッシュ。第2話にミュージシャンで「ショート・カッツ」など映画出演も多いトム・ウェイツ。第3話に「誘う女」の俳優マット・ディロン。第4話に「スピード2」の俳優ウィレム・デフォー。第5・6話に「スペース・トラッカー」の俳優・監督デニス・ホッパーと、ユニークな顔ぶれ。
ネット上の声
- とぼけた脱力感がなんとも言えない
- かなり以前に知った情報で休日にジム・ジャームッシュ監督がニール・ヤングと釣りだけ
- 『ストレンジャー・ザン・パラダイス』の俳優ジョン・ルーリー…彼と親交の深い5人の
- ジム・ジャームッシュ作品でお馴染み、ジョン・ルーリー(ミュージシャン/俳優)が脚
ドキュメンタリー
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ
- 時間152分
- 監督ジョン・ルーリー
- 主演ジョン・ルーリー
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俳優としても活躍しているジョン・ルーリーが、自らのバンド“ザ・ラウンジ・リザース”を率いて、92年ベルリンで行ったライブの模様を記録したドキュメンタリー。
ドキュメンタリー
- 製作年1991年
- 製作国アメリカ,日本
- 時間102分
- 監督ギャレット・リン
- 主演ジョン・ルーリー
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作家を目指してパリに渡り、映画に目覚めて帰国したジム・ジャームッシュ監督が、ニューヨーク大学映画学科の卒業制作として手がけた初の長編作品。社会に適応できないニューヨークの高校生アリーは、パンクを気取ってリリカルに鬱屈した日々を送っている。あきれ顔のガールフレンドにも愛想をつかされたアリーは、夜の街角でひとりのサックス吹きに出会う。さまざまなアウトサイダーとの出会いと別れを繰り返し、次第に自己の旅の行く先を見いだしていくアリーの姿を描く。
ネット上の声
- ジャームッシュらしいってこういう事だよな
- 20代に観てたら、印象は違ってたかも?
- 2015年最後のレビューはジャームッシュ!
- 映画というよりも不思議空間の映像
ヒューマンドラマ
- 製作年1980年
- 製作国アメリカ
- 時間75分
- 監督ジム・ジャームッシュ
- 主演グリス・パーカー