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太平洋のど真ん中、一艘のボートで獰猛なトラと二人きり。少年の壮絶なサバイバル。
動物園を経営する家族とインドで暮らす少年パイ。一家はカナダへ移住するため、動物たちと貨物船に乗り込むが、太平洋上で嵐に遭遇し船は沈没。家族を失い、パイだけが救命ボートで生き残る。しかし、そのボートにはリチャード・パーカーと名付けられた獰猛なベンガルトラも乗っていた。絶望的な状況下、知恵と勇気を振り絞り、トラとの奇妙な共存関係を築きながら、227日間に及ぶ漂流生活に挑む。これは、信じがたいほどの苦難を乗り越えた、ある男の告白。
ネット上の声
- 映像がとにかく綺麗で、それだけでも見る価値あり!でも話はもっと深くて、最後どっちの話を信じるか?って問いかけがズシンと来た。ただの漂流モノじゃないね。
- トラとの旅、美しくて切なかった。リチャード・パーカー…。
- 映像は綺麗だけど、話が難しくてちょっと退屈だったかな。
- 最高の映像体験!
海で遭難する絶望的な、 生き残りを賭けた極限のサバイバル、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2012年
- 製作国アメリカ
- 時間127分
- 監督アン・リー
- 主演スラージ・シャルマ
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愛する娘のため、お受験戦争に挑む夫婦!インドの学歴社会を風刺した、笑いと涙のハートフル・コメディ。
デリーで衣料品店を営むラージとミータ夫妻。一人娘のピアを一流の英語教育を受けさせるため、名門私立学校への入学を目指す。しかし、彼らの前に立ちはだかるのは、熾烈な「お受験戦争」と英語が公用語の富裕層コミュニティ。高級住宅街への引っ越しから、貧困層を装ってスラム街での生活まで、娘のためなら何でもする夫婦の奮闘が始まる。果たして彼らは、無事に娘を名門校に入学させることができるのか。インドの教育格差問題を、笑いと涙で描く社会派エンターテインメント。
ネット上の声
- 陰の主役は、あの親切な貧困層パパさんかな
- 日本で上映するインド映画全てが良いとは…
- 教育に投資する本当の意味
- 続編はイルファンカーンの遺作に。
ヒューマンドラマ
- 製作年2017年
- 製作国インド
- 時間132分
- 監督サケート・チョーダリー
- 主演イルファン・カーン
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愛娘のロンドン留学のため、インドの父親が大奮闘!言葉の壁と文化の違いを乗り越える、笑いと涙の家族ドラマ。
舞台はインドのラージャスターン州ウダイプル。妻に先立たれ、男手一つで娘を育てる菓子店の店主チャンパク。彼の日常は、愛娘タリカの「ロンドンに留学したい」という夢の一言で一変する。英語が全く話せないチャンパクは、留学資金のトラブルやビザの問題に直面。なんとかロンドンに渡った父娘を待ち受けるのは、予想だにしなかったハプニングの数々。娘の夢を叶えたい一心で、無謀な挑戦に身を投じる父親の愛の行方。
ネット上の声
- IMW2021パート3 ⑤
- 面白かったし良い映画だと思うけど娘のためにすったもんだ起こしてお父さんが頑張るた
- 展開的には何度も、コメディとはいえそ、それでいいのか…!?と思ったりもしたけど、
- ヒンディーミディアムは私の中でパッとしなかったんやけど此方は観やすかった
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国インド
- 時間145分
- 監督ホーミー・アダジャーニア
- 主演イルファン・カーン
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1977年、アメリカの大学で工学を学ぶアショケは故郷インド・コルカタで美しいアシマと見合い結婚をし、夫婦2人でニューヨークに移住する。やがて誕生した長男に、“未来が良くなるように”と願いを込めて、ある名前を授けるが、成長した息子は名前のことで友人にからかわれ、その名をめぐって苦悩する……。「モンスーン・ウェディング」でベネチア映画祭金獅子賞を受賞したミーラー・ナーイル監督が、インドからアメリカに渡った家族の絆や親子の愛を描くヒューマンドラマ。
ネット上の声
- 自分も移民二世だけどあんまり文化の強要とかは無かったので根っからの日本人だな
- 自分に与えられた名を通じての ルーツ探し
- 「私たちはみんなゴーゴリの外套の中から
- 大きな旅に出よう。決して後悔しないから
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国アメリカ,インド
- 時間122分
- 監督ミーラー・ナーイル
- 主演カル・ペン
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インドで広く利用されている実在の弁当配達システムを題材に、誤配送の弁当がもたらした男女の偶然の出会いと心の触れ合いを描いたドラマ。大都市ムンバイのオフィス街では、昼時にダッバーワーラーと呼ばれる弁当配達人が、慌ただしく複数の弁当箱を配って歩く。ある日、主婦イラが夫の愛情を取り戻すために腕をふるった4段重ねの弁当が、男やもめのサージャンのもとに誤って届けられる。イラは空っぽになって戻ってきた弁当箱を見て喜ぶが、その弁当を食べたはずの夫からは何も反応がない。不審に思ったイラは翌日、弁当に手紙を忍ばせるが……。舞台出身の女優ニムラト・カウルがイラ役を務め、「スラムドッグ$ミリオネア」「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」など国際的にも幅広く活躍するイルファン・カーンがサージャン役を演じた。2013年・第66回カンヌ国際映画祭監督週間で観客賞を受賞。
ネット上の声
- 踊らないインド映画は雰囲気の良い映画だった
- コミカルなめぐり逢い映画ではありません
- メロドラマの変化球、堂々の正面突破だ。
- 初めて見るインドの映画。面白かった!
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国インド,フランス,ドイツ
- 時間105分
- 監督リテーシュ・バトラ
- 主演イルファン・カーン
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ダン・ブラウン原作の世界的ヒット作「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」に続き、トム・ハンクスが三度、ハーバード大学教授の ロバート・ラングドンに扮したシリーズ第3弾。ハーバード大学の宗教象徴学者ラングドン教授は、数日分の記憶を失った状態で、フィレンツェの病院で目を覚ます。謎の襲撃者に狙われたラングドンは、美しい女医シエナ・ブルックスに助けられて病院を脱出。何者かから追われる身となったラングドンとシエナは、生物学者ゾブリストが人類増加問題の解決策として恐ろしい伝染病を世界に広めようとしていることを知る。そしてゾブリストが詩人ダンテの叙事詩「神曲」の「地獄篇」になぞらえて計画を実行していることに気づき、阻止するべく奔走するが……。ロン・ハワード監督と主演のハンクスが続投するほか、ラングドンと共に謎を追う女医シエナ役を「博士と彼女のセオリー」のフェリシティ・ジョーンズが演じる。
ネット上の声
- やはりトムハンクソ、なめとんのか鬼畜米英。
- フィレンツェ&ヴェニス好きの方にオススメ
- 予備知識なしでは無理!簡易に解説します!
- ダン・ブラウンは満足しているのだろうか?
アドベンチャー(冒険)
- 製作年2016年
- 製作国アメリカ
- 時間121分
- 監督ロン・ハワード
- 主演トム・ハンクス
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インドを舞台に古代から伝承された大蛇にまつわる騒動を描く迫真のクリーチャーホラー。監督はジェニファー・リンチ、特殊効果はロバート・カーツマン。
ネット上の声
- J・リンチ監督?完全インド映画でした
- ジェニファー・リンチ監督作…なの!?
- デヴィッド・リンチ監督の娘、ジェニファー・リンチ監督の『チェインド』がとても素晴
- インドの大味なB級ホラー…ではあるんですがヒロイン映画として見た方が正しそうです
ホラー
- 製作年2010年
- 製作国インド,アメリカ
- 時間93分
- 監督ジェニファー・チェンバース・リンチ
- 主演マリカ・シェラワット