-
「天空の城のラピュタ」「魔女の宅急便」などを手がけてきたスタジオジブリの宮崎駿監督が原作・脚本も務め、室町時代の日本を舞台に、荒ぶる神々と人間との争いを描いた大作アニメーション。
室町時代。北の果てのエミシ一族の村に暮らす青年アシタカは、村を襲ったタタリ神を退治した際に死の呪いを受けてしまう。呪いを絶つ方法を求め、西に向かって旅に出たアシタカは、やがて「タタラ場」と呼ばれる精錬所を目指すことになる。そしてその道中、森の中で犬神に育てられた少女サンと出会うが、人間を嫌うサンに森から去るよう警告される。やがてタタラ場へたどり着いたアシタカは、人間たちが生きていくために森を切り開いたことでサンと犬神の怒りを買っていることを知るが……。
声優は、主人公アシタカ役に「風の谷のナウシカ」でアスベルを演じた松田洋治、「もののけ姫」と呼ばれるサン役に「平成狸合戦ぽんぽこ」にも出演した石田ゆり子。そのほか、田中裕子、美輪明宏、森繁久彌、森光子、小林薫、西村雅彦らベテラン、実力派俳優が多数出演。カウンターテナーの米良美一が歌う主題歌も広く知られる。当時の日本映画歴代興行収入記録を塗り替える興収193億円という大ヒットを記録して社会現象となり、アニメーション作品として初の日本アカデミー賞最優秀作品賞の受賞をはじめ、様々な国内の映画賞を受賞した。
ネット上の声
- 何度観たことか 生まれて初めて映画館で観た映画 大人になった今も映像と音楽に圧倒
- 小さい頃から何度も見たけど、歳を重ねて見るからこそ良い 共に生きる...
- 人間業とは思えない神がかった傑作
- 宮崎作品のなかで最も美しい作品
アニメ、 時代劇、 ジブリ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間135分
- 監督宮崎駿
- 主演松田洋治
-
宮崎駿監督が「崖の上のポニョ」(2008)以来5年ぶりに手がけた長編作。ゼロ戦設計者として知られる堀越二郎と、同時代に生きた文学者・堀辰雄の人生をモデルに生み出された主人公の青年技師・二郎が、関東大震災や経済不況に見舞われ、やがて戦争へと突入していく1920年代という時代にいかに生きたか、その半生を描く。幼い頃から空にあこがれを抱いて育った学生・堀越二郎は、震災の混乱の中で、少女・菜穂子と運命な出会いを果たす。やがて飛行機設計技師として就職し、その才能を買われた二郎は、同期の本庄らとともに技術視察でドイツや西洋諸国をまわり、見聞を広めていく。そしてある夏、二郎は避暑休暇で訪れた山のホテルで菜穂子と再会。やがて2人は結婚する。菜穂子は病弱で療養所暮らしも長引くが、二郎は愛する人の存在に支えられ、新たな飛行機作りに没頭していく。宮崎監督が模型雑誌「月刊モデルグラフィックス」で連載していた漫画が原作。「新世紀エヴァンゲリオン」の監督として知られる庵野秀明が主人公・二郎の声優を務めた。松任谷由美が「魔女の宅急便」以来24年ぶりにジブリ作品に主題歌を提供。第70回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出され、第86回アカデミー賞では長編アニメーション部門にノミネートされるなど、海外でも高い評価と注目を集めた。
ネット上の声
- 戦争のために造ったわけではないだろうに
- ジブリにしては雑なアニメ、声が棒読み
- 何かに魅せられた者の光と影。
- ラブストーリーだと思ってる
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督---
- 主演田中裕子
-
女性陶芸家の草分けであり、骨髄バンク立上げに力を尽くした神山清子。芸術家として、母として女として火のように生きる彼女の姿を、「光の雨」の高橋伴明が映像化。清子を演じるのは、「いつか読書する日」の田中裕子。その息子役に新人・窪塚俊介。石田えり、岸部一徳、池脇千鶴、黒沢あすか、遠山景織子が共演する。
ネット上の声
- お気に入りレビュアーさん達のおかけです。
- 現実をしっかり受けとめながら生きる清子
- よっしゃ、賢一、最後の誕生日しようか
- 心が壊れたら、もぉ作れへんねんで
ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督高橋伴明
- 主演田中裕子
-
渥美清の急逝に伴いシリーズ終了となった「男はつらいよ」に代わって松竹の正月番組をつとめた人情喜劇。映画を愛してやまぬ映画館主をめぐる人間模様を、数々の名画の断片を交えて描いた。監督は「学校II」の山田洋次。脚本は山田と朝間義隆の共同。撮影は「学校II」の長沼六男。「学校II」に続いて西田敏行と吉岡秀隆が主演したほか、「男はつらいよ」のレギュラー陣が顔を揃えている。またCG合成で寅さんにふんした渥美も一場面に登場し、本作も渥美に捧げられた。
ネット上の声
- スペシャルなシネマパラダイス(映画賛歌)
- 映画の素晴らしさを教えてくれました。
- 話よりも登場人物の存在感でみられる
- 寅さんと全ての映画に感謝を込めて!
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督山田洋次
- 主演西田敏行
-
旅先で知り合った青年と娘の恋の仲立ちをする寅次郎の姿を描く。脚本は「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」の山田洋次と同作の朝間義隆の共同執筆、監督も同作の山田洋次、撮影も同作の高羽哲夫がそれぞれ担当。
ネット上の声
- キャスティングを見て思った。 ひょっとしてこの映画が縁で沢田研二と田中裕子が結ばれたのかなあ。 不倫→離婚→結婚。 何人かの人生を変えてしまったかもしれない作品がこれ。
- 【”あんまり二枚目だもん・・。”寅さん、再び恋のキューピッドに成るの巻。若き田中裕子さんの確かなる演技と憂いを漂わせるあの細い一重の目の艶っぽさが印象的な作品。】
- vol.30ジュリー見参。 ウエストサイド物語の夢が楽しい。江戸川...
- コント・・・「騙し討ちの、お見合い!!」
ヒューマンドラマ、 男はつらいよ
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督山田洋次
- 主演渥美清
-
ひとりの男性を30年以上にわたって思い続ける女性の恋を描いたラブストーリー。朝は牛乳配達、昼はスーパーで働く50歳の独身女性・大葉美奈子。毎夜の読書を楽しみに、単調ながらも穏やかな毎日を過ごしている。一方、同じ街の市役所に勤める高梨槐多は、末期がんで余命わずかな妻・容子を自宅で看病している。実は美奈子と高梨は高校時代に交際していたが、ある事情から疎遠になったのだった。それから30年、ふたりは互いへの思いをずっと胸の奥に閉じ込めてきたが、ふとしたことで容子がその事実を知ってしまう。主人公・美奈子を田中裕子、高梨を岸部一徳、高梨の妻・容子を仁科亜季子がそれぞれ好演。監督は「独立少年合唱団」の緒方明。
ネット上の声
- 【”50代男女の長年に亙る、秘めたる恋物語。”静的で、端正な映像で人間性の善性を表しつつ、二人の時を超えた関係性の変遷を描いた作品。2020年代に入り、このような作品の上映は少なくなりました。】
- 若い子や学生の恋愛なんて興味ねえーと思っているので、50歳の恋という着眼点はよか
- 過去にとらわれながらも誠実に人生を歩んでいる人たちの姿に心洗われる...
- 美奈子や槐多は自分の中もいるようです
ヒューマンドラマ
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間127分
- 監督緒方明
- 主演田中裕子
-
「二十四の瞳」(1954)、「喜びも悲しみも幾年月」(57)、「楢山節考」(58)など数々の名作を残した日本を代表する映画監督・木下惠介の生誕100周年記念作品で、木下監督の若き日の姿を描いた人間ドラマ。戦中、脳溢血で倒れた母を疎開させるために2台のリヤカーに母と身の回りの品を積んで山越えをしたという実話を軸に、血気盛んな映画青年として軍部ににらまれ、松竹を一時離れるきっかけとなったエピソードなどを盛り込みながら、母子愛の物語を描き出す。アニメーション映画「カラフル」「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」などで高い評価を受ける原恵一監督が、自身初の実写映画に挑戦。木下惠介役に加瀬亮、母親たま役に田中裕子。
ネット上の声
- 戦意高揚映画『陸軍』が反戦映画にしか見えないことを知らずに観て、感動してから木下
- 立派に死んでこいなんて言う母親はいない…
- アニメから木下恵介監督作品へ繋がる不思議
- 恵まれた今こそ、忘れてはならない想い。
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督原恵一
- 主演加瀬亮
-
ベストセラーとなったリリー・フランキーの自伝小説を、オキダリジョーと樹木希林の共演で映画化。幼いボクを連れてオトンの家を出たオカンは、女手ひとつでボクを育て上げた。やがて美大に通うため上京したボクは、オカンへの罪悪感を感じながらも自堕落な日々を送ってしまう。数年後ようやくイラストやコラムの仕事が軌道に乗り始めた頃、オカンのガンが発覚し……。監督を「さよなら、クロ」の松岡錠司、脚本を松尾スズキが手掛ける。
ネット上の声
- 貶す気は無いけど、褒めるところも皆無
- 私もこっちの方が感動しました!
- 泣きの演技、役者で1番
- 名演技と笑いと時々涙
ヒューマンドラマ
- 製作年2006年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演田中裕子
-
向田邦子の同名小説を高倉健主演、降旗康男監督で映画化。昭和初期の東京・山の手を舞台に2人の男と1人の女が織り成す人間模様を美しい映像で描き出す人間ドラマ。中小企業社長の門倉と安月給のサラリーマンの水田は性格も境遇も対照的ながら友情で結ばれていた。しかし門倉は水田の妻たみのことを密かに思い続けていて……。17年ぶりに銀幕復帰した富司純子(旧芸名・藤純子)、坂東英二が共演。
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督---
- 主演田中裕子
-
十四歳の少年と娼婦が天城峠を旅しているとき起きた殺人事件と、三十年間、事件を追い続けた老刑事の姿を描く。松本清張の同名の小説を映画化したもので、脚本はこの作品が監督デビュー作となる「夜叉ヶ池」の三村晴彦と「炎のごとく」の加藤泰の共同執筆、撮影は羽方義昌がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 天城峠に人の「業」が行き交う 原作も必読
- 田中裕子さんの切れ長の眼が大好きだ!
- 田中裕子の演技力が光を放っている作品
- 震えるほど美しくて艶やかでした
サスペンス
- 製作年1983年
- 製作国日本
- 時間99分
- 監督三村晴彦
- 主演渡瀬恒彦
-
高倉健が「単騎、千里を走る。」(2006)以来の映画出演を果たした人間ドラマ。監督は、高倉とともに「夜叉」(1985)、「あ・うん」(89)、「鉄道員」(99)などを生み出してきた降旗康男。北陸にある刑務所の指導技官・倉島英二は、最愛の妻を53歳で亡くし、「故郷の海に散骨してほしい」と記された絵手紙を受け取る。生前には口にしなかった妻の真意を知るため、英二は自家製キャンピングカーで妻の故郷・長崎へと向かう。「夜叉」「あ・うん」のプロデューサーで08年に死去した市古聖智が遺した原案を、降旗監督と脚本家の青島武が再構築したオリジナルストーリー。高倉とは「夜叉」以来27年ぶりの共演となるビートたけしのほか、田中裕子、佐藤浩市、草なぎ剛、綾瀬はるか、余貴美子ら、ベテランから若手まで日本映画界を代表する顔ぶれがそろう。公開後の12年10月に他界し、本作が遺作となった大滝秀治は、第36回日本アカデミー賞(13年3月発表)で最優秀助演男優賞を史上最高齢で受賞。また、余貴美子も最優秀助演女優賞を受賞した。
ネット上の声
- 健さんのロードムービー、これが最後の作品ですか😌若い頃の網走刑務所の脱獄犯役が刑
- 美しき日本の情景、人々の秘められた想い、
- 見えない糸で紡がれた人生賛歌の詩(うた)
- 健さんが伝えてくれること、それぞれに…
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間111分
- 監督降旗康男
- 主演高倉健
-
劇映画デビュー作「家路」で高く評価されたドキュメンタリー出身の久保田直監督が、日本全国で年間約8万人にも及ぶという「失踪者リスト」に着想を得て制作したヒューマンドラマ。「いつか読書する日」の青木研次がオリジナル脚本を手がけ、愛する人の帰りを待つ女性たちに待ち受ける運命を描き出す。
北の離島にある美しい港町。登美子は30年前に突然姿を消した夫の帰りを待ち続けている。漁師の春男は彼女に思いを寄せているが、彼女がその気持ちに応えることはない。そんな登美子の前に、2年前に失踪したという夫・洋司を捜す奈美が現れる。奈美は自分の中で折り合いをつけて前に進むため、洋司がいなくなった理由を求めていた。ある日、登美子は街中で偶然にも洋司の姿を見かける。
主人公・登美子を田中裕子、奈美を尾野真千子、春男をダンカン、洋司を安藤政信が演じる。
ネット上の声
- 新潟県の佐渡島、イカの加工工場で働く60歳間近の登美子(田中裕子)...
- 特定失踪者の家族という難しい題材を取り上げた意義
- 人々の「待つ」という生き様が編み上げられていく
- 幾千もの夜を数えて
ヒューマンドラマ
- 製作年2022年
- 製作国日本
- 時間126分
- 監督久保田直
- 主演田中裕子
-
第158回芥川賞と第54回文藝賞をダブル受賞した若竹千佐子のベストセラー小説を「横道世之介」「モリのいる場所」の沖田修一監督が映画化し、昭和・平成・令和を生きるひとりの女性を田中裕子と蒼井優が2人1役で演じた人間ドラマ。75歳の桃子さんは、突然夫に先立たれ、ひとり孤独な日々を送ることに。しかし、毎日本を読みあさり46億年の歴史に関するノートを作るうちに、万事に対してその意味を探求するようになる。すると、彼女の“心の声=寂しさたち”が音楽に乗せて内から外へと沸き上がり、桃子さんの孤独な生活は賑やかな毎日へと変わっていく。75歳現在の桃子さんを田中、若き日の桃子さんを蒼井、夫の周造を東出昌大が演じるほか、濱田岳、青木崇高、宮藤官九郎という個性的なキャストが桃子さんの“心の声”たちに扮する。
ネット上の声
- 長い人生、長い映画、電話したくなる
- 言いたいこともテーマも高齢者向け
- 東出昌大のキラキラオーラが凄い
- 老後の寂しさだけが心に響いた
ヒューマンドラマ
- 製作年2020年
- 製作国日本
- 時間137分
- 監督沖田修一
- 主演田中裕子
-
激動の昭和を生き抜いた特攻隊の生き残りである男と、その妻の人生を描く人間ドラマ。監督は「鉄道員」の降旗康男。脚本は、「義務と演技」の竹山洋と降旗監督の共同。撮影を「鉄道員」の木村大作が担当している。主演は、「鉄道員」の高倉健と「ざわざわ下北沢」の田中裕子。東映創立50周年記念作品。
ネット上の声
- 鹿児島で漁を営む老夫婦を高倉健と田中裕子が慎ましく演じる夫婦の愛の物語と、特攻隊
- 日本人の特攻隊員はもちろん気の毒(こんな一言で片付けてはいけないね)なんだけど、
- 熟年夫婦(高倉健、田中裕子)の夫婦愛の物語だと思っていたら、
- 今世紀初頭、まだ戦争を知る者が多くいた時代
ヒューマンドラマ
- 製作年2001年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督降旗康男
- 主演高倉健
-
一九五六年に創立され十七年目の一九七二年、経営主である放送局に資金援助を打ち切られ、解散を余儀無くされた日本フィルハーモニー交響楽団が存続を希望する楽団員たちによって独自の道を歩むまでを描く。今崎暁巳の『友よ、未来をうたえ』『続・友よ未来をうたえ』の映画化で、脚本は「看護婦のオヤジがんばる」の神山征二郎と今崎暁巳の共同執筆、監督も同作の神山征二郎、撮影は「悪女軍団」の森勝がそれぞれ担当。
ネット上の声
- ぜひDVDを。(DVD化なりました。)
- クラシック詳しくない私でも知ってる日本フィルハーモニー交響楽団の、存続の危機を乗
- 日本フィルの労働争議の映画だった
- 最高傑作なのに未ソフト化らしい
ヒューマンドラマ
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督神山征二郎
- 主演風間杜夫
-
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督緒方明
- 主演加瀬亮
-
松山ケンイチ主演で、東日本大震災後の福島に暮らす家族の喪失と再生を映し出したドラマ。先祖代々の土地を守って暮らしていた総一は、震災の影響で故郷を離れることを余儀なくされ、やり場のない怒りを抱えながら先の見えない毎日を送っていた。そんなある日、20年近く前に故郷を出た弟・次郎が帰郷し、警戒区域となった生家に住み着いているという連絡が入る。無人となった村に戻った弟は、ある思いに突き動かされてたったひとりで苗を育てていた。福島オールロケを敢行し、絶望的な状況下でも希望に向かって踏み出す家族の姿を描き出す。「いつか読書する日」「スープ・オペラ」の青木研次によるオリジナル脚本を、これまでドキュメンタリー作品で手腕をふるってきた久保田直監督のメガホンで映画化した。
ネット上の声
- ジャケ写から、姥捨山のような作品かと勝手に思ってたのですが、違いました
- 人が住めなくなった福島に住み始める男の再生物語
- 震災・原発事故・進まぬ除染・遥かなる想い
- 帰れる故郷があることの素晴らしさ
ヒューマンドラマ
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督久保田直
- 主演松山ケンイチ
-
瀬戸内海の小豆島を舞台に、一人の女教師と十二人の教え子たちの交流を描いた名作の映画化。原作は壷井栄の同名小説、脚本は「新・喜びも悲しみも幾歳月」の木下惠介、監督は「ときめき海岸物語」の朝間義隆、撮影も同作の花田三史がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 何度観ても素晴らしいと思います。
- 「田中裕子の大石先生」
- 優しい映画です。
- 日本映画の名作
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間129分
- 監督朝間義隆
- 主演田中裕子
-
実業団所属のマラソンランナー・富樫真澄はかつて花形選手だったが、45歳となり衰えを隠せずにいた。妻の利恵はそんな真澄を気にも留めず、頭の中は愛娘・真結美のお受験のことばかり。そんなある日、真澄に子会社への出向話が舞い込んでくる。
ネット上の声
- 永ちゃんよ永遠に・・・
- スポゲッティって、本当に美味しいのかなぁ
- ストーリーが飛躍しているところはあったものの、ほのぼのとした家族愛を描いていて良
- 1999年に矢沢永吉が映画初主演を務めた家族ドラマで、ロック界のカリスマが娘の小
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間114分
- 監督滝田洋二郎
- 主演矢沢永吉
-
中世、ある一族に拾われた少年の数奇な愛と運命を描く。エミリ・ブロンテ原作の『嵐ヶ丘』の映画化で、脚本・監督は「人間の約束」の吉田喜重、撮影は「郷愁」の林淳一郎がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 松田優作に乳をもみくちゃにされている石田えりの視線はおかしかった...
- 荒野を彷徨う鬼気迫る松田優作のヒースクリフ
- ヒースクリフは明らかに下層階級出身。
- 松田優作の殺陣の「凄さ」のみ!
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間143分
- 監督吉田喜重
- 主演松田優作
-
禁酒法の時代にアメリカに渡った浪花節語りの男とその女の姿を描く。梶山季之の同名の小説の映画化で、脚本は「マタギ」の大和屋竺、美術監督の木村威夫、鈴木岬一の共同、監督は「陽炎座」の鈴木清順、撮影は「華魁」の高田昭と藤沢順一がそれぞれ担当。
ネット上の声
- シーン毎にすごい画力で感動するんだけど繋がりをほとんど意識してないのかストーリー
- 浪花節の語り手の海右衛門と芸者の小染は、渡米して、出会ったヤクザのガン鉄と親しく
- 浪漫三部作の影に隠れ勝ちかもしれないが、"清順的リアリズム"の圧倒的凄味
- 浪花節語りの男が恋仲の芸者と一緒に禁酒法時代のアメリカへ渡る
ヒューマンドラマ、 アクション
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間130分
- 監督鈴木清順
- 主演萩原健一
-
レイプされた女性が加害者を告訴したことによって逆に苦境に立たされながらも、強靭な意志で生きていく姿を描く。原作は落合恵子の同名小説。脚本は「ラブレター」の東陽一と「神様なぜ愛にも国境があるの」の篠崎好、監督も東陽一、撮影は「ラブレター」の川上皓市がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 東出昌大を見るために『おらおらでひとりいぐも』を検索していたら田中裕子繋がりで本
- 昔地上波深夜放送でこっそり観た本作を再鑑賞
- 青森地裁でレイプ犯に懲役15年判決。
- 日本版「告発の行方」
ヒューマンドラマ
- 製作年1982年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督東陽一
- 主演田中裕子
-
『富嶽三十六景』の他に『北斎漫画』で春画の大家としても知られる葛飾北斎と娘・お栄の一生、ふんけいの友、滝沢馬琴との交流を描く。矢代静一の同名の戯曲の映画化で、脚本・監督は「絞殺」の新藤兼人、撮影は丸山恵司がそれぞれ担当。
ネット上の声
- DVDレンタルで御馴染みのTSUTAYA
- 2人の女優の役者魂に感服!
- タコと裸婦の夢のコラボ
- 白戸家のお母さんが…
時代劇
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督新藤兼人
- 主演緒形拳
-
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演向井理
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1987年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督---
- 主演田中裕子
-
マクベス(市村正親)とバンクォーは、荒野で3人の魔女の予言を聞く。その内容はマクベスが領主から国王になり、バンクォーは子孫が国王になるというものだった。夫の手紙で予言を知ったマクベス夫人(田中裕子)は、夫の野望をかなえる決心をする。やがてマクベスは、ダンカン王を暗殺し王位を手中にするが、良心が痛み……。
ネット上の声
- 田中裕子 さんほんとすごい!! お顔立ちもお名前も地味なのに、演じ...
- 蜷川マクベス
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間146分
- 監督---
- 主演市村正親
-
田舎から受験のために上京した純情な青年と、都会育ちの青年を主人公に、恋愛をめぐって傷つきやすい青年期の心理を描いたドラマ。脚本・監督ともにフランス映画界の新進クロード・シャブロル。撮影は「恋人たち」のアンリ・ドカエ、音楽はポール・ミスラキが担当。出演は「殺意の瞬間(1956)」のジェラール・ブラン、新人ジャン・クロード・ブリアリ、映画初出演のジュリエット・メニエル、クロード・セルヴァル、ミシェル・メリッツ等。製作クロード・シャブロル。
ヒューマンドラマ
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督---
- 主演田中裕子
-
イタリアが誇る巨匠ルキノ・ビスコンティが1974年に発表した作品で、ビスコンティ後期の傑作ともうたわれる一作。全編が室内で撮影され、主要な登場人物は5人という限られた空間で繰り広げられるドラマを描いた意欲作。ローマの豪邸にひとり静かに暮らす老教授。その邸宅には、18世紀イギリスで流行した「家族の肖像」という家族の団らんを描いた絵画が飾られている。そこへブルモンティ夫人とその愛人、夫人の娘らが転がり込んでくる。当初は平穏な生活を阻害されたと感じた老教授だったが、次第に彼らに興味を抱き始める。「山猫」のバート・ランカスターが老教授を演じ、ヘルムート・バーガー、シルバーナ・マンガーノら、ビスコンティ作品おなじみの俳優たちが出演。脚本にも「山猫」「ルートヴィヒ」のスーゾ・チェッキ・ダミーコが名を連ねる。日本では78年に初公開され、日本アカデミー賞最優秀外国作品賞やキネマ旬報外国語映画ベスト・テン1位など多数の映画賞を受賞。2017年2月、デジタル修復版で39年ぶりに公開される。
ヒューマンドラマ
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督---
- 主演田中裕子
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督---
- 主演田中裕子
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督---
- 主演田中裕子
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督---
- 主演田中裕子
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1996年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督---
- 主演田中裕子
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督---
- 主演小林薫
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1998年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督---
- 主演田中裕子
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1986年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督---
- 主演田中裕子
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1988年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督---
- 主演田中裕子
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1991年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督---
- 主演田中裕子
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督---
- 主演田中裕子
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督---
- 主演田中裕子
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督---
- 主演田中裕子
-
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督---
- 主演田中裕子