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自主製作映画「ダイヤモンドと月」で1992年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭を沸かせた野火明監督が、「シークレット ワルツ」(95)以来、およそ15年ぶりに発表した長編監督作。殺人の罪から逃れた者たちを集めて殺し屋にしたてあげる組織があり、東大生の健二も、表向きはごく普通の大学生として生活する一方、組織の一員としてアルバイトのように殺し屋の仕事をこなしていた。ある日、ベテラン暗殺者の大道寺をリーダーとする4人のチームでいつものように暗殺の仕事を進めていた健二だった、ターゲットの男が真紀という女に殺されてしまう。殺し屋として生きる男女の愛を描くバイオレンスラブストーリー。
ネット上の声
- とてもグロテスクでとてもピュアな恋愛映画
- “インディーズの底力”に出会えた瞬間
- 退屈しない、バランスの良さ
- 逸材、死刑台のエレベーター
サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間116分
- 監督野火明
- 主演黒田耕平
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人気のない廃屋へと肝試しにやってきたケイ、さとし、祐二、唯。彼らが体験した恐怖談を話し盛り上がる4人。日も沈み、別世界へと化した廃屋に懐中電灯の明かりが灯り始める。誰もいないシンとした長い廊下...その時、女性の悲鳴が響き渡った。
ネット上の声
- 実体験を元に…って、もういいよこの煽り
- リアルなホラーを目指しすぎた感じ
- リアル肝試しとは何ぞや?
- ともだちのともだち系
ホラー
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間71分
- 監督山田雅史
- 主演Erina
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2002年、北朝鮮による拉致問題で日本国内に反朝鮮感情が高まるなか、不当な暴力により姉を奪われた孤独な在日朝鮮人の少女と、その殺害現場を見て見ぬふりをしてしまった気弱な日本人高校生の少年が出会い、2人は怒りと屈辱を抱えたまま旅に出る。少女は暴力により復しゅうを果たすが、2人の逃避行はやがて思いもよらぬ事態へと発展していく。「ピストルオペラ」「オペレッタ狸御殿」など鈴木清順監督作でプロデューサーを務めてきた片嶋一貴がメガホンをとり、憎しみの連鎖によって生まれる悲劇を描く。
ネット上の声
- 映画以前の問題として、拉致被害者に無差別テロを行う神経が許せない!
- 映画以前の問題として、拉致被害者に無差別テロを行う神経が許せない!
- ただの“反日映画”で終わらせてはいけない
- いい映画!モノクロームの映像も美しい
ヒューマンドラマ
- 製作年2009年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督片嶋一貴
- 主演韓英恵
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- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間29分
- 監督笠原紳司
- 主演津田寛治