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「イン・アメリカ 三つの小さな願いごと」「ボーン・アルティメイタム」などで知られるイギリスの俳優パディ・コンシダインの長編監督デビュー作。人生の折り返し地点を迎えた男女の破滅と希望を描き、サンダンス映画祭や英国アカデミー賞で高い評価を受けた人間ドラマ。男やもめで失業中のジョセフは、酒を飲むと怒りを抑えられず、いざこざや暴力沙汰ばかり起こす日々。そんな自分に嫌気がさし、精神的にも疲弊しきっていたある日、明るく聡明な女性ハンナと出会う。ハンナは自暴自棄になっていたジョセフを癒し、2人は次第に打ち解けていく。しかし、ハンナもまた、心の中に人には言えない闇を抱えていた……。主演は英国の実力派俳優ピーター・ミュランとオリビア・コールマン。
ネット上の声
- 原題『ティラノザウルス』の方が合っている
- 犬が好きな人は観るのやめた方がいいかも。
- ビターな人生を知る大人たちへ
- イライラ男 と 祈る女
ヒューマンドラマ
- 製作年2010年
- 製作国イギリス
- 時間98分
- 監督パディ・コンシダイン
- 主演ピーター・ミュラン
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孤独死した人を弔う仕事をする民生係の男が、故人の人生を紐解き、新たな人々との出会いから、生きることとは何かを見つめ直していく姿を描いたイギリス製ヒューマンドラマ。「フル・モンティ」「パルーカヴィル」などのプロデューサーとして知られるウベルト・パゾリーニが監督・脚本を手がけ、「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」「戦火の馬」のエディ・マーサンが主演。人気ドラマ「ダウントン・アビー」のジョアンヌ・フロガットらが共演した。ロンドンに暮らすジョン・メイは、孤独死した人を弔う民生係として働いてきが、人員整理で解雇を言い渡され、自宅の真向かいに住むビリーの弔いが最後の案件になる。これまでも誠実に故人と向き合い、弔いをしてきたジョンだったが、最後の仕事にはいつも以上に熱心になり、故人を知る人を訪ね、葬儀に招く旅を経て、心の中に変化が生じていく。
ネット上の声
- いい話だなーと見てたらまさかの展開。えーえーと思ってたらラストはそ...
- 物静かな映画で雰囲気はかなり好きだった。 ジョンは何故ビリーにあそ...
- 自分の最期は、誰が見送ってくれるのだろう。
- 鑑賞後、気持ちを整理するのが難しい作品
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国イギリス,イタリア
- 時間91分
- 監督ウベルト・パゾリーニ
- 主演エディ・マーサン
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ネット上の声
- 英歌手の故エイミー・ワインハウスさんのミュージカル伝記映画「Bac...
音楽、 ヒューマンドラマ
- 製作年2024年
- 製作国イギリス,フランス,アメリカ
- 時間---分
- 監督サム・テイラー=ジョンソン
- 主演マリサ・アベラ
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ネット上の声
- 渋いノワールドラマの劇場版として制作されたこの作品
- 極悪人ミッキー
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2022年
- 製作国アメリカ
- 時間99分
- 監督デヴィッド・ホランダー
- 主演リーヴ・シュレイバー
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富豪の父親をもつ20代の女性アリス・クリードは、2人組の男に誘拐され密室にとらわれる。男たちは多額の身代金を要求しようと企むが、次第に3人の関係がねじれていき、完ぺきだったはずの計画がほころびはじめる。誘拐された1人の女と犯人の2人の男が、密室を舞台に繰り広げるサスペンス。監督は「ディセント2」脚本家のジェイ・ブレイクソン。出演は「007 慰めの報酬」のジェマ・アータートン、「SWEET SIXTEEN」のマーティン・コムストン、「ハンコック」のエディ・マーサン。
ネット上の声
- フォロワーさんのToineの感想文さんのレビューを拝読し、鑑賞しました!
- 「映画は脚本と演出で決まる」の手本のような作品
- □微妙な三角関係が意外に絶妙だったりする
- その程度でノーランを引き合いに出すなっ!
サスペンス
- 製作年2009年
- 製作国イギリス
- 時間101分
- 監督J・ブレイクソン
- 主演ジェマ・アータートン
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壊れて分断された地球を舞台に、絶望的な世界から抜け出そうとする少女の戦いを独創的かつ壮大な世界観で描いたSFダークファンタジー。
生態系が壊れてしまった地球では、一部の富裕層のみが城塞都市シタデルに暮らし、貧しい人々は危険な外の世界でわずかな資源を奪い合いながら生きていた。外の世界で寝たきりの父と暮らす13歳の少女ヴェスパーは、ある日、森の中で倒れている女性カメリアを見つける。シタデルの権力者の娘だという彼女は、墜落した飛行艇に一緒に乗っていた父を捜してほしいという。うまくいけばシタデルへの道を切り拓けるかもしれないと考えたヴェスパーは、父の制止を振り切ってカメリアの頼みを引き受けることに。しかし地域を支配する残忍なヴェスパーの叔父ヨナスもまた、墜落した飛行艇の行方を追っていた。
主人公ヴェスパー役は「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」のラフィエラ・チャップマン。新鋭クリスティーナ・ブオジーテ&ブルーノ・サンペルが監督を務め、ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で最高賞にあたる金鴉賞を受賞した。
ネット上の声
- 鑑賞動機:「よくできた作品」ではなさそうだけど、いかほどのヘンテコ具合かな10割
- うーん、この謎のB級…。ただ、ストーリーとしては崩壊していない?
- スケール感はやや期待外れだが、映像やメッセージ性は悪くない
- ヨーロッパ産インディペンデントSFの潜在能力を感じる
ヒューマンドラマ、 サスペンス、 アドベンチャー(冒険)
- 製作年2022年
- 製作国フランス,リトアニア,ベルギー
- 時間114分
- 監督クリスティーナ・ブオジーテ
- 主演ラフィエラ・チャップマン
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「ブリジャートン家」のフィービー・ディネバーと「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」のオールデン・エアエンライクが共演し、エゴにおぼれた男女の渦巻く愛憎を描いたサスペンスドラマ。
競争の過酷なヘッジファンド会社で同僚として働く恋人同士のエミリーとルークは、婚約して仕事もプライベートも順風満帆な日々を送っていた。しかし、会社の人間なら誰もがうらやむ昇進の候補にエミリーが選ばれたことをきっかけに、先行きに暗雲が立ち込める。エミリーだけが出世コースに乗ったことで2人のパワーバランスは崩れ、関係は次第に修復不可能なほど崩壊していく。
テレビシリーズ「クラリス」「ビリオンズ」などのエピソードでメガホンをとってきたクロエ・ドモントの長編映画初監督作で、サンダンス映画祭で注目を集めた一作。Netflixで2023年10月6日から配信。それに先立ち9月29日から一部劇場で公開。
ネット上の声
- Love To Love You Baby ドナ・サマー
- その時愛は一瞬にして変わる
- なにを望んでますか?
- ゾクっとするシーン ここまできたらお互い引けない神経戦で 人間のリアルな感情では
ヒューマンドラマ
- 製作年2023年
- 製作国アメリカ
- 時間115分
- 監督クロエ・ドモント
- 主演フィービー・ディネヴァー
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ネット上の声
- 三十九夜、バルカン超特急、北北西に進路を取れなどのオマージュいっぱい
- 原作小説「The Thirty-Nine Steps」の4回目の映画化
- 元作の方も観ることが楽しみになった一本
- 字幕がないから、細かい内容は
アクション
- 製作年2008年
- 製作国イギリス
- 時間86分
- 監督ジェームズ・ホーズ
- 主演ルパート・ペンリー=ジョーンズ
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カンヌ、ベルリン、ベネチアの世界3大映画祭の受賞作を中心に、各地の映画祭で話題になりながらも日本未公開だった作品を一挙上映する「三大映画祭週間2011」にて上映。小学校低学年の教師をしているポピーは楽天的な30歳。開けっぴろげな行動が時に周囲に誤解されもするが、それでもポピーは前向きに生きていく。「秘密と嘘」「ヴェラ・ドレイク」のマイク・リー監督が手がけ、主演のサリー・ホーキンスが2008年・第58回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(女優賞)を受賞。ゴールデングローブ賞や全米批評家協会賞など、全米の賞レースでも話題になった。
ネット上の声
- Calm Down!『消えちゃった。まだ、さよなら、言ってないのに』
- 早めに改善しないと、このままでは危ない。
- 落ち込んだりもするけれど、私は元気!
- マイク・リー的元気ムーヴィ?(疑問符付)
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国イギリス
- 時間118分
- 監督マイク・リー
- 主演サリー・ホーキンス
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「エンテベの勝利」「特攻サンダーボルト作戦」「サンダーボルト救出作戦」とこれまでに3度映画化されたハイジャック事件を、「エリート・スクワッド」でベルリン映画祭金熊賞を受賞したジョゼ・パジーリャ監督がハイジャック犯目線の要素や新事実などを盛り込んで描いた政治群像劇。1976年、イスラエル・テルアビブ発パリ行きのエールフランス機が乗っ取られるハイジャック事件が発生した。500万ドルと50人以上の親パレスチナ過激派の解放を要求する犯人に、多数の国民を人質にとられたイスラエル首相は交渉の道を探りながらも態度を保留する。犯人との交渉に反対の意向を示す国防大臣は、士官らとともに秘密裏に人質奪還計画を進めていくが……。「ラッシュ プライドと友情」のダニエル・ブリュール、「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクのほか、エディ・マーサン、リオル・アシュケナージらが脇を固める。
ネット上の声
- 失政と重ねた末に置き去りにされた「世界」
- 日本人にはパレスチナ問題は理解しにくい
- ドキュメンタリーとしてなら良いが・・・
- 七日間の心理戦。正義の行方は・・・
ヒューマンドラマ
- 製作年2018年
- 製作国イギリス,アメリカ,フランス,マルタ
- 時間107分
- 監督ジョゼ・パヂーリャ
- 主演ロザムンド・パイク
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ラジオ番組が謎の男たちに占拠されたことで人気パーソナリティの仮面が剥がれていく様子を描いたサスペンススリラー。ロンドンの深夜ラジオ番組「残酷な現実」でメインパーソナリティを務めるジャービスは、歯に衣着せぬ発言で聴取者から人気を集める一方で、脅迫を受けることも多かった。ある日、放送中にマスクを被った2人組の男が押し入り、番組が占拠されてしまう。彼らはジャービスに、2011年11月にベルファストで起きた一夜の出来事について話すよう要求する。主演は「おみおくりの作法」のエディ・マーサン。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2020」上映作品。
ネット上の声
- 2011年のベルファストとかって、アイルランド問題を扱うのかと思ってたら、ちょっと下衆なほうの話だった・・・
- 占領されたラジオ番組の中で
- シチュエーションが面白い
- 鮮血と狂気に彩られた
ホラー
- 製作年2019年
- 製作国スペイン,アメリカ
- 時間98分
- 監督ペドロ・C・アロンソ
- 主演エディ・マーサン
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「さざなみ」のシャーロット・ランプリング主演によるサスペンスドラマ。かつて結婚に失敗した独身女性アンナは、娘に勧められて参加したお見合いパーティでジョージという男性に出会う。すっかり意気投合した2人はジョージの自宅マンションで一夜を過ごすが、翌朝、ジョージは死体となって発見される。事件を捜査するため現場を訪れた刑事バーニーは、そこですれ違ったアンナのことが気になり、尾行を始めるが……。刑事バーニー役に「ユージュアル・サスペクツ」のガブリエル・バーン。ランブリングの実の息子であるバーナビー・サウスコームが初メガホンをとり、脚本も手掛けた。
ネット上の声
- どことなく知的な雰囲気が漂う“ガブリエル・バーン”が好きで、待ちきれずレンタルし
- エルザ・ルーウィンによる同名小説『I、Anna』を元にしたミステリー作品
- 【彼女に必要だったものとは…】
- 大人になれば、自然と落ち着いて、しっかりして、、、なーんてなことはなかったなあと
ヒューマンドラマ
- 製作年2012年
- 製作国イギリス,ドイツ,フランス
- 時間92分
- 監督バーナビー・サウスコーム
- 主演シャーロット・ランプリング
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どこかの異世界。死に至る謎の病が広がり、感染拡大を防ぐための特殊なシールドが展開されておよそ100年。しかし今も病は消えてはおらず、街では特殊装備の「検査官」が人々を監視。ひとたび感染判定がくだされた人間は連行され、二度と戻ることはなかった。感染者とされた父が生きていると信じるアビゲイルは、ある日魔法のような「特殊な力」を持つ能力者たちに出会い、「謎の病」に関する恐るべき真実を告げられる。(C) KD STIDIOS LLC 2019
ネット上の声
- ロシア🇷🇺のSFを観てみよう3️⃣
- ロシア映画だけど全編英語
- ロシア国民の願い?
- 映像は素晴らしい だけどストーリー 構成がありきたり テンポは良いが理解不明なこ
アドベンチャー(冒険)
- 製作年2019年
- 製作国ロシア
- 時間---分
- 監督アレクサンドル・ボグスラフスキー
- 主演ティナティン・ダラキシュヴィリ
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エイサ・バターフィールド主演のホラー!賞金目当てに、80年代の謎めいたゲームを起動した2人を待っていたのは想像を絶する恐ろしい世界だった。
ネット上の声
- 💀 DIE DIE
- 最後の(最初の)家族がなんであんなことになってるのかもっと知りたい見た目だった
- グロいの苦手だとちょっとダメかもしれないですが、ストーリー性は完璧です!
- ちょっとつまらなくて途中まで見て放置してたけど、何とか最後まで見れた
ホラー
- 製作年2022年
- 製作国イギリス
- 時間85分
- 監督トビー・ミーキンズ
- 主演アイオラ・エヴァンズ