-
北野武がビートたけし名義で主演も務めた監督第4作で、沖縄の抗争に助っ人として送り込まれたヤクザが激しい戦いに巻き込まれていく姿を、独特のユーモアを交えながら淡々としたリズムで描いたバイオレンスドラマ。広域暴力団・北嶋組の友好団体である中松組が、沖縄の阿南組と抗争になった。北嶋組傘下の村川組組長・村川は助っ人を命じられ、手下たちを連れて沖縄へ向かう。しかし彼らの加勢をきっかけに抗争はますます激化し、手下たちが次々と命を落としていく。海辺の廃屋に身を隠した村川たちは、少年時代に戻ったかのように無邪気に遊んで過ごすが……。
ネット上の声
- たけしだけがずっと白いシャツを着てるの、とても孤独を身に纏っている...
- 哀愁、死生観、ノスタルジーに溢れた作品だった。ゆったりとしたシーン...
- 死は突然に淡々とやってくる。
- 平和を理解する上での一歩。
沖縄、 ヤクザ・ギャング
- 製作年1993年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし
-
北野武監督が孤独な刑事の生きざまを描き、1997年・第54回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した人間ドラマ。凶悪犯の自宅を張り込み中の刑事・西は、親友で同僚の堀部に張り込みを代わってもらい、不治の病で入院中の妻・美幸を見舞いに向かう。しかしその間に堀部は犯人に撃たれ、命は取り留めたものの下半身不随となる。その後、西は犯人を追い詰めるが、自身の失態から後輩が命を落としてしまう。罪悪感にさいなまれ辞職した西は、車椅子での生活を送る堀部に画材道具を贈るため、そして余命わずかな美幸との生活資金を工面するため、ヤクザから金を借りるが……。北野監督がビートたけし名義で主演も務め、岸本加世子、大杉漣、寺島進が共演。
ネット上の声
- タイトル『HANA−BI』について考える
- あ、本当に天才だったんだ…
- こんな男に愛されたい
- ラストにやられた。
花火が印象的、 ヒューマンドラマ
- 製作年1997年
- 製作国日本
- 時間118分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし
-
ヒューマンドラマ
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演二宮和也
-
遊び人の中年男と母親を探す小学生、不釣り合いなふたりが繰り広げる一夏の冒険を描いたロードムービー。監督・脚本は「HANAーBI」の北野武。撮影を柳島克己が担当している。主演は、「残侠」のビートたけしと映画初出演の子役・関口雄介。99年度カンヌ国際映画祭正式出品作品。
ネット上の声
- 「おい、ぼうず」から「坊や、ありがとな」
- 1番好きなタケシ映画と言えばコレ!!
- 北野武の、ビートたけしのための映画
- メイキングまで観たくなる映画。
夏休みが舞台、 懐かしいノスタルジックな夏、 ヒューマンドラマ
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間121分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし
-
ふとしたことから巻き起こった草野球チームと暴力団との抗争を描く。脚本・監督は「その男、凶暴につき」の北野武。撮影は「cfガール」の柳島克己がそれぞれ担当。
ネット上の声
- 出てきた瞬間から死ぬの確定な武がおもろすぎる
- タイトルからもう観客を飲み込んでいる
- さんたいよんえっくすじゅうがつ
- 北野映画のコメディ描写について
ヤクザ・ギャング
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間96分
- 監督北野武
- 主演小野昌彦
-
ヤクザに雇われた殺し屋と、それを執拗に追う刑事との争いを描く。脚本は「STAY GOLD ステイ・ゴールド」の野沢尚が執筆。監督はビートたけしこと北野武、撮影は「この胸のときめきを」の佐々木原保志がそれぞれ担当。挿入歌は、トレイシー(「ガール・ユー・ニード」)。
ネット上の声
- だいたい処女作にその監督の表現したいものが詰まっているというが、こ...
- あぁ、バイオレンス。あぁ、無情。
- アクションの歴史を変えた『間』
- ソナチネ、HANABIの序章
ヤクザ・ギャング
- 製作年1989年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし
-
北野武監督・主演で悪人同士の壮絶な権力争いを描いたバイオレンス映画「アウトレイジ」の続編。関東最大の暴力団組織・山王会の抗争から5年。関東の頂点を極め、政治の世界に進出するなど過剰に勢力拡大を進める山王会に対し、組織の壊滅を図る警察が動き始める。関西の雄ともいえる花菱会に目をつけた警察は、表向きは友好関係を保っている東西の巨大暴力団組織を対立させようと陰謀を企てる。そんななか、以前の抗争中に獄中死したはずのヤクザ・大友が生きていたという事実が持ち出され、突然出所を告げられる。前作から続投のビートたけし、三浦友和、加瀬亮、中野英雄、小日向文世らに加え、関西ヤクザ役で西田敏行、塩見三省、高橋克典、桐谷健太、新井浩文らが新たに参戦。
ネット上の声
- 2代目会長になった加藤(三浦友和)の下、関東の頂点に君臨する暴力団「山王会」は、
- 怒号と銃弾の嵐!世界よ、これが北野だ!!
- 仁義ある戦い=健さん池辺さん世界へシフト
- 任侠映画の大傑作 北野監督を賞賛する
ヤクザ・ギャング
- 製作年2012年
- 製作国日本
- 時間112分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし
-
ヤクザの抗争の最中、組を追われ、ロサンゼルスに留学している弟・ケンを頼って渡米した山本。ケンは、黒人デニーたちとヤクの売人をしていた。そんな彼らが起こしたひとつの事件が、縄張り抗争に発展。ヒスパニックのチンピラからチャイニーズ、イタリアン・マフィアをも巻き込んだ、絶体絶命の戦争が始まった……。
ネット上の声
- ▼黒人は武に兄弟仁義を感じるのか?▼
- 北野武がスト?キャラだったら・・・。
- ヤクザのブラザーは「アニキ」です
- 最後に利子を生んだのは・・・
ヤクザ・ギャング
- 製作年2000年
- 製作国日本,イギリス
- 時間114分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし
-
「その男、凶暴につき」「ソナチネ」「HANA-BI」といった暴力映画で知られる北野武監督が原点回帰し、ヤクザ同士の熾烈な権力闘争を描いた第15作。関東最大の暴力団山王会の若頭・加藤は直参の池元組組長・池元に、池元と付き合いのある村瀬組を締めるよう苦言を呈する。そこで池元は配下の大友組組長・大友に、その役目を任せるが……。大友にビートたけし、加藤に三浦友和のほか、椎名桔平、加瀬亮、國村隼、石橋蓮司、小日向文世、北村総一朗ら豪華キャストが集結。
ネット上の声
- 好意的に受け止めようと努力はしましたが…
- 北野バイオレンスの真骨頂!何故か爆笑ww
- 悪人共の怒号と暴力の嵐に酔いしれよう!
- 全篇【悪色】に染められた【爽快さ】
ヤクザ・ギャング
- 製作年2010年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし
-
大島渚監督が、第2次世界大戦中のジャワの日本軍捕虜収容所を舞台に、極限状況に置かれた人間たちの相克を描いた異色のヒューマンドラマ。
日本軍のエリート士官ヨノイと連合軍捕虜セリアズ少佐の愛情めいた関係を中心に、日本軍人と西洋人捕虜との関係が興味深く描かれる。デビッド・ボウイ、坂本龍一、ビートたけしといった国内外の異色スターたちが共演。坂本の音楽も高い評価を獲得し、テーマ曲「Merry Christmas Mr. Lawrence」は誰もが知る名曲となった。
2021年4月、デジタル素材に修復した「4K修復版」でリバイバル公開された。
ネット上の声
- 坂本龍一の音楽とタケシのメリークリスマス
- 彼らの魂は召されていった… そして監督も
- 賛否両論別れるでしょうが良い作品です
- 狂気の戦況下における真の人間性とは
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1983年
- 製作国日本,イギリス
- 時間123分
- 監督大島渚
- 主演デヴィッド・ボウイ
-
北野武監督の「菊次郎の夏」の製作過程に密着したドキュメンタリー。監督は「おかえり」の篠崎誠。撮影を「正門前行」の河津太郎が担当している。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。
ネット上の声
- 90分ノーナレの制作風景はきつい…けど、「結局これOKテイクにしてたんかい」とい
- 北野映画ファンとしては、たまらないドキュメンタリーでした^ ^
ドキュメンタリー
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間93分
- 監督篠崎誠
- 主演北野武
-
バブル崩壊で世間からはみ出してしまった五人の男たちが仕組んだ強盗計画の顛末をスタイリッシュな映像で描くバイオレンス・アクション。監督・脚本は今回は名美と村木の愛の物語を離れた「夜がまた来る」の石井隆。撮影は石井とのコンビが冴える佐々木原保志。五人に紛するのは、「プ」の佐藤浩市、「RAMPO」の本木雅弘、「ゴト師株式会社スペシャル」の根津甚八、「EAST MEETS WEST」の竹中直人、「新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争」の椎名桔平。LD化の際再編集され119分の<特別版>が製作された。また2007年には121分の<REAL EDITION>が製作されている。
ネット上の声
- アウトレイジを見たら無性に見たくなった
- いよいよあの傑作の全貌が明らかになる。
- 邦画バイオレンスアクションの傑作
- 俺が、俺が的に前面に出る演者ら
ヤクザ・ギャング
- 製作年1995年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督石井隆
- 主演本木雅弘
-
ベストセラーとなった松本清張の同名小説の映画化で、「太閤記」の井手雅人が脚色、「月光仮面(1958)」の小林恒夫が監督した推理映画。撮影は「地獄の午前二時」の藤井静。「波止場がらす」の新人南廣に、山形勲・高峰三枝子・志村喬らのベテランが顔を揃える。
ネット上の声
- テレビドラマに久々に魅入られた・・・
- 「点と線」、本当の意味することとは?
- 49年後のリメイク作58年作を超えたかも
- 松本清張を偲んで観ました。
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督---
- 主演ビートたけし
-
北野武が構想に30年を費やして監督・脚本を手がけ、「本能寺の変」を題材に壮大なスケールで活写した戦国スペクタクル映画。武将や忍、芸人、農民らさまざまな人物の野望と策略が入り乱れる様を、バイオレンスと笑いを散りばめながら描き出す。
天下統一を目指す織田信長は、毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激しい攻防を繰り広げていた。そんな中、信長の家臣・荒木村重が謀反を起こして姿を消す。信長は明智光秀や羽柴秀吉ら家臣たちを集め、自身の跡目相続を餌に村重の捜索命令を下す。秀吉は弟・秀長や軍師・黒田官兵衛らとともに策を練り、元忍の芸人・曽呂利新左衛門に村重を探すよう指示。実は秀吉はこの騒動に乗じて信長と光秀を陥れ、自ら天下を獲ろうと狙っていた。
北野監督がビートたけし名義で羽柴秀吉役を自ら務め、明智光秀を西島秀俊、織田信長を加瀬亮、黒田官兵衛を浅野忠信、羽柴秀長を大森南朋、秀吉に憧れる農民・難波茂助を中村獅童が演じる。
ネット上の声
- 浅草芸人から“世界のキタノ”になったたけしが、百姓あがりの天下人・秀吉を演じる必然
- 北野監督のドライな死生観が時代背景にマッチする戦国アウトレイジ
- 狂気を引き出すコメディの妙。そのバランス感覚がすごい。
- シンプルというべきか短絡的というべきか、
時代劇
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間131分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし
-
ヒューマンドラマ
- 製作年2000年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督竹之下寛次
- 主演松嶋菜々子
-
北野武が監督・脚本・主演を務め、勝新太郎の代表作を独自のエンタテインメント作品として再映画化したアクション時代劇。とある宿場町に、金髪で朱塗りの杖を持った盲目の居合の達人・座頭市が流れ着く。ひょんなことから旅芸者の姉妹・おきぬとおせいと知り合った市は、2人が親の仇を探していることを知る。一方、時を同じくして町にやって来た浪人・服部源之助は病気の妻の薬代を稼ぐため、町を牛耳るヤクザの銀蔵一家に用心棒として雇われる。飲み屋で出会った市と服部は、互いに相手が剣術の達人であることを見抜くのだった。やがて、銀蔵一家や彼と結託する商人・扇屋がおきぬとおせいの仇であることが判明。市は銀蔵一家や服部との壮絶な戦いに身を投じていく。2003年・第60回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞。
ネット上の声
- ◉北野流「座頭市」を期待したが、意外に平凡な出来
- スリルとスピード感あふれる斬り合いが良かった
- 昔は良く出来たエンタメ映画だと思ったけれど
- 現代風娯楽時代劇
座頭市、 盲目、 ホームレス、 時代劇、 アクション
- 製作年2003年
- 製作国日本
- 時間115分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし
-
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年2002年
- 製作国日本
- 時間120分
- 監督田中登
- 主演ビートたけし
-
350冊以上の写真集を出版し、世界で最も刊行点数の多い写真家・荒木経惟。彼と交流の深いビヨーク、北野武、森山大道などの各界アーティストのインタビューを交え、素顔の『アラーキー』に迫っていく。監督・撮影は、「スパイダー・マン」などのカメラマンやロケーション・アシスタントを担当してきたトラヴィス・クローゼ。
ネット上の声
- フォロワーさんのレビューで作品を知ってレンタル💿
- 荒木さんは学校の写真の歴史についての授業で習ったんだけど、センチメンタルな旅冬の
- もしかしたら、YouTubeに上がってる全ての動画の中でエロいものが一番大量に映
- いかにもアラーキーらしいカオス感が伝わってくるドキュメンタリー
ドキュメンタリー
- 製作年2004年
- 製作国アメリカ
- 時間75分
- 監督トラヴィス・クローゼ
- 主演荒木経惟
-
作家・梁石日が自身の父親をモデルに描いた同名小説を「月はどっちに出ている」の崔洋一監督が映画化。1920年代。成功を夢見て済州島から大阪へやって来た金俊平は、幼い娘を抱えながら飲み屋を営む李英姫と強引に結婚し、花子と正雄という2人の子どもをもうける。やがて蒲鉾工場を開業した俊平は持ち前の腕っ節の強さと上昇志向でのし上がっていくが、その並はずれた凶暴性で周囲から恐れられ、家族でさえも彼の暴力に怯える日々を送っていた。そんなある日、俊平の息子を名乗る青年・武が現れる。ビートたけしが主人公・金俊平の壮絶な生き様を怪演。俊平の妻・英姫を鈴木京香、息子・正雄を新井浩文、武をオダギリジョーが演じた。
ネット上の声
- 血は母より、骨は父より受け継ぐ。朝鮮の巫女の歌。土葬された死者の血...
- ダニエル・ジョンストンを観てから「血と骨」を思い出した
- 喰って、殴って、犯して、間引く・・・。
- 在日人の『三丁目の夕日』は、血染めの赤
大阪が舞台、 ヒューマンドラマ、 実話
- 製作年2004年
- 製作国日本
- 時間144分
- 監督崔洋一
- 主演ビートたけし
-
北野武監督・主演で裏社会に生きる男たちの抗争を壮絶に描いたバイオレンス映画「アウトレイジ」シリーズの最終作。関東最大の暴力団組織・山王会と関西の雄・花菱会との抗争後、韓国に渡った大友は日本と韓国を牛耳るフィクサー、張会長のもとにいた。花菱会幹部の花田は取引のためやって来た韓国でトラブルを起こして張会長の手下を殺してしまい、張グループと花菱は緊張状態へと突入する。激怒した大友は日本に戻り、過去を清算する好期をうかがっていた。その頃、花菱会ではトップの座をめぐる幹部たちの暴走がはじまっていた。ビートたけし、西田敏行、塩見三省、白竜ら前作からの続投組に加え、大森南朋、ピエール瀧、岸部一徳、大杉漣、原田泰造、池内博之らが新たに参加。
ネット上の声
- 1>2>3 ポスターから派手な全面戦争を期待していたが特に盛り上が...
- 仮編で観たが、エキストラがクレジットなし
- ☆北野流、眩しく、虚しい生き様の美学☆
- 迷惑もハローワークもあるかいボケ!(笑)
アクション
- 製作年2017年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし
-
「HANA-BI」「座頭市」の北野武監督の長編14作目。出演は北野武(ビートたけし)のほかに、樋口可南子、柳憂玲、麻生久美子ら。売れない画家の真知寿は、幼い頃に両親を亡くしてからも画家になることだけを夢見てきた。そんな純朴な真知寿に惹かれた幸子と真知寿はやがて結ばれ、夫婦で創作活動に没頭していくが……。真知寿のかなわぬ夢に立ち向かう苦悩や、彼を陰から支える幸子の夫婦愛を描く。
ネット上の声
- 評論家は「亀」と「実作者」に追いつけない
- 真剣であるが深刻でない!その素晴しさ!!
- 美術の好きな人なら、メチャクチャ面白い!
- 目の覚めない奴は、一生眠ったまんまだよ
ヒューマンドラマ
- 製作年2008年
- 製作国日本
- 時間119分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし
-
人気コメディアンの父親と、脳幹部脳腫瘍に侵された息子との愛情を描く。脚本は「必殺!」の吉田剛、監督は「トルコ行進曲 夢の城」の瀬川昌治、撮影は「化粧」の坂本典隆がそれぞれ担当。
ネット上の声
- まじめをまじめにやるやり方がわからない。
- ある日パパとふたりで語り合ったさ
- ある日パパと二人で語りあったさ
- あの場面は、今も覚えている
ヒューマンドラマ
- 製作年1985年
- 製作国日本
- 時間108分
- 監督瀬川昌治
- 主演ビートたけし
-
映画製作を夢見る男があの手この手で資金調達する姿を描く。脚本は「グッドラックLOVE」の田波靖男、監督は「帰ってきた若大将」の小谷承靖、撮影は「近頃なぜかチャールストン」の加藤雄大がそれぞれ担当。
ネット上の声
- すっかりその気で・・・たけし初主演!
- 冒頭のたけしの夢の中にでてくるターザン映画の監督役が姫田真佐久、夢から覚めてラブ
- 幼稚なストーリーに浅い時事ネタ、雨に唄えばとかの名画パロディ
- (おそらく)ビートさん初主演作品
コメディ
- 製作年1981年
- 製作国日本
- 時間87分
- 監督小谷承靖
- 主演烏丸せつこ
-
誰もが知る新撰組の世界を、大島監督がまったく新しい解釈で綴った異色時代劇。厳しい戒律によって結束を固めてきた新撰組に、ある日妖しい美貌の少年が入隊したことから起こる隊士たちの騒動を描いた時代絵巻。匂い立つような男の殺気と色気、愛と闘いをドラマティックに美しく描きあげる。隊士を惑わす主役の美剣士役には、故・松田優作の長男・松田龍平を大抜擢し、豪華キャストが脇を固める。また、ワダエミ手がける衣装の斬新さ、夜間の殺陣シーンの美しさなど見所も多い。
ネット上の声
- エロスとタナトス 『愛のコリーダ』変奏曲
- 今見たらすごーくよかった。
- せめてチューぐらい(泣)
- 大島監督らしいな。
同性愛、 時代劇
- 製作年1999年
- 製作国日本
- 時間100分
- 監督大島渚
- 主演松田龍平
-
士郎正宗のコミックを押井守監督が映画化したSFアニメの傑作「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」を、ハリウッドで実写映画化。オリジナル作品の草薙素子に相当する主人公の少佐を、「アベンジャーズ」「LUCY ルーシー」などアクション映画でも活躍するスカーレット・ヨハンソンが演じ、少佐の上司・荒巻に、映画監督として世界的評価を受けるビートたけしが扮する。そのほか、少佐の片腕バトー役でデンマーク出身の俳優ピルウ・アスベック、テロ事件を企てる謎めいた男クゼにマイケル・ピット、オリジナルキャラクターのオウレイ博士役でフランスの名女優ジュリエット・ビノシュらが出演。監督は「スノーホワイト」のルパート・サンダース。日本語吹き替え版には田中敦子、大塚明夫、山寺宏一というアニメ版の声優が起用されている。脳とわずかな記憶を残して全身が機械化された、公安9課最強の捜査官・少佐は、全世界を揺るがすサイバーテロ事件を発端に記憶が呼び覚まされるが、そこには驚くべき過去が隠されていた。
ネット上の声
- 退廃した未来社会の世界観は『ブレードランナー 2049』('17)にも共通すると
- 攻殻機動隊には見えんな、ブレードランナーにしか見えん
- 原作無視てのを褒め言葉として使って良いのでは無いか?
- ☆変化球でも、筋を通し、愛に溢れた作品☆
アクション
- 製作年2017年
- 製作国アメリカ
- 時間107分
- 監督ルパート・サンダーズ
- 主演スカーレット・ヨハンソン
-
カー・セックスがしたい!と妄想をつのらせた冴えない男が、紆余曲折を経て、バッタ男となって死ぬまでを描いた奇想天外なナンセンス・コメディ。何かと話題の耐えない“天才”北野武の第5回監督作品にして、ビートたけし第1回監督作品。脚本、編集も北野が担当。撮影は「3-4x10月」以来コンビを組んでいる柳島克己。主演は「銀玉マサやん」に主演した“たけし軍団”のダンカン。
ネット上の声
- 超低予算作品、くだらなすぎて笑える
- お笑いの芸術と呼んで過言でない。
- 一秒も無駄にしない不朽の下らなさ
- 立派なカルトブラック映画
コメディ、 アクション
- 製作年1994年
- 製作国日本
- 時間110分
- 監督ビートたけし
- 主演ビートたけし
-
ネット上の声
- 「監督ばんざい!」にオマケで付いていた短編
- 素晴らしき!?休日。
- 綺麗な映像でした。
- 素晴らしき同時収録
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督北野武
- 主演モロ師岡
-
北野武が監督・脚本・編集・主演の4役をこなして、北野武とビートたけしの関係性を描く。テレビや映画で活躍するセレブ、ビートたけし。彼にそっくりな北野武はうれない役者で、オーディションを受けても落ちてばかりで、コンビニの店員をしていた。が、そんな北野がビートたけしと出会ったことから、たけしが演じる映画の世界へと迷い込んでいく。寺島進らたけし映画の常連が出演。05年ベネチア国際映画祭正式出品作。
ネット上の声
- 牛のうんこ(タイプも自分で頑張りました)
- 好みは分かれるとは思いますが・・・
- 何なんだバカヤロウ!この映画は!
- 日常の思考と言動の断片の映像化
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国日本
- 時間107分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし
-
高度情報化社会と化した未来の地球を舞台に、脳にシリコン・チップを埋め込んだ極秘データの配達人、ジョニーの活躍を描いたSFハードボイルド。80年代以後の大きなSFのムーブメント“サイバーパンク”の旗手、ウィリアム・ギブソンの初期短編『記憶屋ジョニイ』(邦訳はハヤカワ文庫『クローム襲撃』に所収)を、自身の脚色で映画化。監督にはMTVやテレビ映画、短編映画『アリーナ・ブレインズ』(V)なども手掛けてきた気鋭のアーティスト、ロバート・ロンゴが当たった。劇中の電脳空間における主人公の描写に、彼の連作集『メン・イン・ザ・シティ』のアートを取り入れている。製作はドン・カーモディ、撮影はフランソワ・プロタットが担当。音楽はマイケル・ダナがスコアを書き、スタッビング・ウェストワード、ボノ&ジ・エッジ(U2)、ロリンズ・バンドなどのロック・アーティストの曲が全編に流れる。未来社会の造形に貢献したビジュアル・コンサルタントは「ブレードランナー」「タイムコップ」のシド・ミードが担当。主演は「スピード」のキアヌ・リーヴス。日本人ヤクザの役で「みんな~やってるか!」のビートたけしがハリウッド・デビューを果たしたほか、「ソルジャー・ゴールド」のドルフ・ラングレン、「サバイビング・ゲーム」などで俳優としても活躍するラッパーのアイス・T、本作が映画初出演のテレビ『ビバリーヒルズ高校白書』のディナ・メイヤー、「シシリアン」のバーバラ・スコヴァほか、多彩な顔触れが脇を固める。
ネット上の声
- マトリックスの序章として見てみれば・・・
- 北野たけしが、ハリウッド・デビュー!
- キアヌ主演作はマニアックなのが多い
- キアヌ・リーブスだけは許せる理由。
アクション
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間105分
- 監督ロバート・ロンゴ
- 主演キアヌ・リーヴス
-
ベルリン国際映画祭で特別銀熊賞を受賞した「スモーク」などで知られる香港出身のウェイン・ワン監督が、ビートたけしを主演に迎えて挑んだ初の日本映画。一週間の休暇で妻とともに郊外のリゾートホテルを訪れた作家の清水健二。妻とは倦怠期を迎え、作家としてもスランプに陥り就職が決まっていた健二は、ホテルで無気力な時間をすごしていた。そんな健二が目を奪われたのが、初老の男・佐原と若く美しい女・美樹のカップルだった。プールサイドで異様な存在感を放つ佐原と美樹。それ以来、ホテル内で佐原たちを見かけるたびに、健二は2人の後をつけ、佐原の部屋をのぞき見るようになっていくが……。佐原役に、自作以外で主演を務めるのは2004年の「血と骨」以来となるビートたけし。健二役には「劇場版 MOZU」でもたけしと共演した西島秀俊。共演に忽那汐里、小山田サユリ。
ネット上の声
- おたくさ、タイツとストッキングの違いわかる?
- (わからなすぎて)見る人によって解釈色々
- 難解を装った完全に勘違いのシラケもの
- 観るなら観ろ!ただし、面白くないぞ!
ヒューマンドラマ
- 製作年2016年
- 製作国日本
- 時間103分
- 監督ウェイン・ワン
- 主演ビートたけし
-
パリの日本人探偵と秘書のコンビが、浮気の調査を依頼されたことから連続殺人事件に巻き込まれていくアクション。監督は「寝盗られ宗介」の若松孝二。レイモン・マルローの小説(『春の自殺者』)をもとにした「エロチックな関係」(78年日活・長谷部安春監督)のリメイクで、脚本は長谷部安春と内田裕也、撮影は「魚からダイオキシン!!」の長田勇市が担当。
ネット上の声
- “巴里のおのぼりさん”YUYA企画の怪作
- 時代を感じるタイトルだな~と思いつつも本作もリメイクだそう
- 内田裕也が写真を売りに行ったパキッとした薄暗い部屋で青白く光るたけしの顔面が怖す
- こういうついでに映画撮りましたよみたいな作品が出るくらいバブリー日本があったんだ
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督若松孝二
- 主演内田裕也
-
北野武監督が自ら主演を務め、スランプに陥った映画監督の姿をパロディやギャグを散りばめながら描いた異色作。得意なギャング映画を“2度と撮らない”と宣言してしまったキタノ監督は、小津安二郎風人情劇、ラブ・ストーリー、ホラー、時代劇、SFなどあらゆるジャンルに挑戦するが、どれも予期せぬハプニングによってことごとく失敗してしまう……。
ネット上の声
- TAKESHI’Sで匙を投げた人は行くな
- 「王様・ばんざい!」 -暴走する自意識過剰
- 「たけし」が「武」をいじりまくる。
- 「大日本人」よりかは笑えますが…
ヒューマンドラマ
- 製作年2007年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督北野武
- 主演ビートたけし
-
時代劇
- 製作年1990年
- 製作国日本
- 時間90分
- 監督脇田時三
- 主演ビートたけし