米ソの原爆製造競争が激しかった当時、アメリカ政府は国民を安心させるために原爆PR用フィルムを製作した。原爆がいかに安全であるか、害のないものであるかをまじめに説いたこの映画は政府や軍部が国民に歴史上に残る嘘をついたことを実証するものであったが、本作はこれをさらに編集し、ドキュメンタリーの要素を持つニシカルなパロディー映画にした。監督・製作は「ハリー・トゥモロー」のケヴィン・ラファティとジャーナリストのジェーン・ローダー、公文書研究の専門家ピアース・ラファティ。編集はケヴィン・ラファティとジェーン・ローダー。調査に当たったのはピアース・ラファティ。音響はマージー・クリミンズ。音楽コーディネーターはリック・イーカー。音楽コンサルタントはリチャード・バスとデイヴィッド・ダナウェイ、チャールズ・ウォルフ。製作コンサルタントはオビィ・ベンツ、スザン・ケラン、ジョージ・ピルスバリー。
ネット上の声
- マイケルムーアが尊敬する監督らしい。
- 日本に戦争を止めさせるという理由
- 「原爆賛美」のかっ飛んだ脳天気さ
- 原爆ネタを茶化すバカフィルム
ドキュメンタリー
- 製作年1982年
- 製作国アメリカ
- 時間89分
- 監督ケヴィン・ラファティ
- 主演---