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全2作品。黄インイク監督が制作した映画ランキング

  1. 海の彼方
    • B
    • 3.91
    沖縄・石垣島に移り住んだ台湾移民たちをテーマにしたドキュメンタリー。1930年代、日本統治時代に石垣島へと移住した台湾移民。パイナップル栽培、水牛耕作という技術革新を日本へもたらした台湾移民は、日本の敗戦によりアメリカの統治下となった沖縄で、1972年の返還まで台湾人とも日本人とも認められない無国籍になってしまった。そんな台湾移民のひとりである玉木玉代おばあは、石垣島を擁する八重山諸島で100人を超す大家族に囲まれていた。米寿を迎えたおばあは娘や孫たちに連れられ、長年の悲願であった台湾への里帰りを果たすが、70年という歳月は、想像よりはるかに大きな時代の変化をもたらせていた。

    ネット上の声

    • 日本統治に石垣島へ渡った台湾移民のドキュメンタリー。 Sex Ma...
    • 日本統治に石垣島へ渡った台湾移民のドキュメンタリー。 Sex Ma...
    • 知らなかった台湾人の移民
    • 台湾へは二回行った。確かに、台湾の香りは日本とは違う香りが漂う。こ...
    ドキュメンタリー
    • 製作年2016年
    • 製作国台湾,日本
    • 時間123分
    • 監督黄インイク
    • 主演---
  2. 緑の牢獄
    • D
    • 2.87
    沖縄を拠点に活動する台湾出身の黄インイク監督が、沖縄・石垣島に移り住んだ台湾移民たちをテーマにした「海の彼方」につづき、台湾から八重山諸島に渡った移民たちの現在を描いたドキュメンタリー。沖縄県西表島に暮らす、90歳の橋間良子。彼女は植民地時代の台湾から養父とともにこの島に来て、人生の大半を島で過ごした。良子の養父は労働者の斡旋や管理をしていた炭鉱の親方で、彼女は今も炭鉱に後ろめたさを感じていた。炭鉱の暗い過去、島を出て音信不通となった子どもたち……忘れることのできない数々の記憶が彼女の脳裏をよぎる。彼女はなぜ一人で島に残り続けるのか、記録映像や歴史アーカイブ、再現ドラマなどを盛り込み、台湾からこの島に渡った一人の人間の過去と現在を多角的に描いていく。

    ネット上の声

    • 台湾からも、日本からも
    • 興味が湧かない
    ドキュメンタリー
    • 製作年2021年
    • 製作国日本,台湾,フランス
    • 時間101分
    • 監督黄インイク
    • 主演---

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