天才書家として国内外から注目を集める金澤翔子と母・泰子を追ったドキュメンタリー。
生まれてすぐにダウン症と診断された金澤翔子は、母・泰子を師として5歳の時に書道を始め、純粋な心で揮毫する書で多くの人々を魅了してきた。NHK大河ドラマ「平清盛」の題字や、京都の建仁寺で俵屋宗達の屏風と並んで納められている「風神雷神」の書、さらにニューヨークやプラハでの個展開催や国連でのスピーチなど、世界的な活躍を続けている。彼女が書家として才能を開花させ一流の舞台に上りつめるまでには、数々の努力と挑戦、そして母・泰子の支えがあった。金澤翔子の日々の活動や全国巡回展に密着し、多くの苦難をともに乗り越える中で育まれてきた母娘の絆を描き出す。
監督は「うみやまあひだ 伊勢神宮の森から響くメッセージ」の宮澤正明。
ネット上の声
- 東京大田区に自宅のある書家・金澤翔子。 この度、自宅を売却して、近...
- 書を初めたきっかけ、その思いが継続してるとは思えなかった。
- 多様なインタビューによる深掘り
- 映画として素晴らしいのかは分からないが、スクリーンで大きな紙に大きな動きで書いて
ドキュメンタリー
- 製作年2023年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督宮澤正明
- 主演金澤翔子