アフリカ大陸の南東部インド洋に浮かぶマダガスカル。東南アジアやアフリカ、アラブ、ヨーロッパの影響を受けながら、独自の進化を遂げたマダガスカルのミュージックシーンのルーツをたどる旅を追ったドキュメンタリー。トミノ、ババ、テタ、デ・ガリという異なる故郷をルーツに持つ4人のミュージシャンの旅を通じ、いつでもどこでもわきあがる音楽と暮らす島の人々の日常を、生者と死者をつなぐ数々の伝統儀式や、マダガスカルを代表するミュージシャンたちが独特の奏法で奏でる楽曲の数々から、彼らの音楽のルーツが描かれる。監督はモンゴルの伝統声楽ホーミーを題材に取り上げたドキュメンタリー「チャンドマニ モンゴル・ホーミーの源流へ」で劇場デビューを果たした亀井岳。
ネット上の声
- 独自の音楽文化を堪能できました
- 厚揚げみたいなギターで生活に根付いた音楽を作っている人々をみて憧れるに決まってい
- マダガスカル、あーバニラビーンズの!ぐらいしか知識無く、マダガスカルは南米の方に
- 冒頭の「魚が釣れないよーやってられないよー」の歌で、この国の生活と音楽との関係が
ドキュメンタリー
- 製作年2014年
- 製作国日本
- 時間106分
- 監督亀井岳
- 主演---