1979年に韓国の朴正煕大統領が中央情報部部長キム・ジェギュに暗殺された実話を基に映画化した実録サスペンス。金忠植(キム・チュンシク)によるノンフィクション「実録KCIA『南山と呼ばれた男たち』」を原作に、「インサイダーズ 内部者たち」のウ・ミンホ監督がメガホンをとった。1979年10月26日、大統領直属の諜報機関である中央情報部(通称KCIA)部長キム・ギュピョンが大統領を射殺した。事件発生の40日前、KCIA元部長パク・ヨンガクは亡命先であるアメリカの下院議会聴聞会で、韓国大統領の腐敗を告発した。激怒した大統領に事態の収拾を命じられたキム部長はアメリカへ渡り、かつての友人でもあるヨンガクに接触を図るが……。愛国心と野心との間で揺れ動くキム部長をイ・ビョンホンが熱演。共演に「目撃者」のイ・ソンミン、「哭声 コクソン」のクァク・ドウォン。
ネット上の声
- 忠誠を誓った諜報部門のトップが暗殺する物語
- 史実にして第一級エンターテインメント作品
- 元KCIA部長の情報リーク先は日本の週刊誌!
- 至極の暗殺劇 俳優陣の演技にただただ酔う
サスペンス
- 製作年2020年
- 製作国韓国
- 時間114分
- 監督ウ・ミンホ
- 主演イ・ビョンホン