全8作品。岩木勇一郎監督が制作した映画ランキング

2015年7月11日、パンクロックバンド、SAの初の日比谷野音単独ライブに、SAの熱狂的ファン“コムレイズ”が全国各地から集結した。自分たちで制作したさまざまなフラッグがステージの上を彩り、SAのパフォーマンスに熱狂するファンたちの興奮の様子をカメラが追う。

1987年の結成から30年以上にわたり活躍を続けるバンド「人間椅子」のライブパフォーマンスをカメラに収めたドキュメンタリー。デビュー30周年を記念して開催されたツアー「バンド生活三十年　人間椅子三十周年記念ワンマンツアー」から、千秋楽となった2019年12月13日、東京・中野サンプラザホールでのライブの一部始終を収録。バンドのベストヒットメドレーともいえるセットリストに並んだ名曲の数々を披露する舞台上での姿のほか、緊張感に張り詰めた舞台裏も映し出す。そのほか、20年2月にドイツとイギリスで行われたバンド初の海外ワンマンツアーでの貴重な映像も収められ、同バンドが積み上げてきた過去から現在、そして未来を見つめ、「人間椅子」の魅力に迫っていく。監督は「DIR EN GREY」や「BUCK-TICK」「SA」などロックバンドのドキュメンタリーを手がけてきた岩木勇一郎。

人気ロックバンド「BUCK-TICK」のデビュー25周年を記念して製作されたドキュメンタリー2部作の前編。2011年12月29日に行われた毎年恒例の日本武道館ライブから、12年12月29日の武道館ライブまでの1年間に密着。レコーディングやライブ、ツアーの裏側など、ふだんは見ることのできない光景を間近でとらえ、知られざる「BUCK-TICK」の素顔に迫っていく。

1987年のデビューから25周年を迎えた人気ロックバンド「BUCK-TICK」に密着したドキュメンタリー映画2部作の後編。2011年12月29日に行われた日本武道館ライブから、アニバーサリーイヤーを締めくくる翌年12月29日の武道館まで、丸1年間カメラが密着。撮影された1500時間をこえる素材から厳選された映像で、メンバー同士の関係性や音楽にかける情熱など、知られざる姿を克明に映し出す。

1984年にボーカルを務めるTAISEIを中心に結成され、一時は解散したものの、2002年に現メンバーがそろったパンクロックバンド、SA。2015年7月11日、結成30年を記念して初の日比谷野音での単独ライブが行われた。本番のステージはもちろんのこと、リハーサルや楽屋の様子、終演後まで、メンバーのTAISEI、NAOKI、KEN、SHOHEIに密着する。

世界17か国で同時発売されたアルバム「UROBOROS」を引っさげて2010年1月、世界ツアーを敢行したDIR EN GREYが、東京・武道館でツアーファイナルを迎えた。熱狂的なファンが見守る中で行われた圧倒的なパフォーマンス、素顔が垣間見ることのできる舞台裏のメンバー5人の様子をカメラは追う。

人気ロックバンド「DIR EN GREY」が、2010年1月9～10日に日本武道館で行ったコンサートを記録した音楽ドキュメンタリー。1997年のバンド結成から13年、日本のみならず欧米でも人気を集める同バンドは、自他ともに最高傑作と認めるアルバム「UROBOROS（ウロボロス）」を08年11月に世界17カ国で同時リリースした。1 年以上を要し世界15カ国82都市をツアーでまわり、その締めくくりとして行われた武道館ライブの2日間に迫る。

人気ロックバンド「DIR EN GREY」が、自他ともに最高傑作と認めるアルバム「UROBOROS（ウロボロス）」のリリースを記念して行ったワールドツアー最終公演を記録した音楽ドキュメンタリー。1997年のバンド結成から13年、日本のみならず欧米でも人気を集める同バンドは、世界15カ国82都市をツアーでまわり、その締めくくりとして2日間の武道館ライブを敢行。伝説となったライブのほか、舞台裏やメンバー5人の素顔に迫る。