スポンサーリンクあり

全8作品。飯塚俊男監督が制作した映画ランキング

  1. プッチーニに挑む 岡村喬生のオペラ人生
    • E
    プッチーニの傑作オペラ「蝶々夫人」で描かれる日本誤認をただそうと奮闘する国際的オペラ歌手・岡村喬生の姿を追ったドキュメンタリー。1960年代からヨーロッパでオペラ歌手としてのキャリアをスタートさせた岡村は、「蝶々夫人」でボンゾ役を演じることが多かった。しかし、「ちょんまげ頭で下から“南無妙法蓮華経”と書いた鳥居を掲げた僧侶」というおかしな日本人像に疑問を抱き抗議するが、誰にも受け付けてもらえない。日本へ戻ってからも「蝶々夫人」台本改訂への思いを忘れなかった岡本は、2009年、台本改訂をテーマにしたシンポジウムをプッチーニ財団と共催するまでにこぎつける。それを機に改訂台本による公演も契約されたが、11年、再びイタリアへ赴いた岡本を思わぬ事態が待ち受けていた。

    ネット上の声

    • 文化摩擦と闘う姿に感動
    ドキュメンタリー
    • 製作年2012年
    • 製作国日本
    • 時間88分
    • 監督飯塚俊男
    • 主演岡村喬生
  2. 映画の都
    • E
    89年に山形県にて開かれたアジア初の国際ドキュメンタリー映画祭の模様を記録したドキュメンタリー。構成は「1000年刻みの日時計 牧野村物語」の小川紳介。監督は飯塚俊男。撮影は「老人と海」の大津幸四郎と加藤孝信が共同でそれぞれ担当。(16ミリ)

    ネット上の声

    • 1989年の、第一回山形国際ドキュメンタリー映画祭を記録したドキュメンタリー映画
    • 山形国際ドキュメンタリー映画祭の第一回開催のようすを撮したドキュメンタリー
    • 山形国際ドキュメンタリー映画祭の予習として
    • @国立映画アーカイブ
    ドキュメンタリー
    • 製作年1991年
    • 製作国日本
    • 時間93分
    • 監督飯塚俊男
    • 主演---
  3. 陸軍前橋飛行場
    • E
    太平洋戦争末期に群馬県の旧群馬町(現・高崎市)に急造された陸軍前橋飛行場に関する記録や証言をたどり、戦後70年以上がたち風化しつつある戦争体験を現代に伝えていくドキュメンタリー。太平洋戦争のさなか、群馬県の中央部に作られた前橋飛行場だったが、利用されたのは敗戦までのわずか1年だった。建設のため田畑が強制買収され、地域の人々が駆り出され、そして完成した飛行場から訓練された若者たちが戦場に飛び立っていった。そしてそこには、特攻隊員と地域の人々との交流など、さまざまなドラマがあった。戦時中の村人の苦痛や忍耐生活を記録した「村日記」を清書して今に伝える住谷佳禹さんをはじめ、当時を知る人々の証言を丹念に収録した。監督は「プッチーニに挑む 岡村喬生のオペラ人生」の飯塚俊男。

    ネット上の声

    • 貴重な記録映画
    • 貴重な記録映画
    • ご当地映画
    ドキュメンタリー
    • 製作年2019年
    • 製作国日本
    • 時間---分
    • 監督飯塚俊男
    • 主演---
  4. 一万年王国 青森県の縄文文化
    • E
    青森市郊外の野球場建設地から現れた三内丸山遺跡など、青森県の縄文文化を追い続ける“縄文映画”と題されたドキュメンタリーの第2作。六ケ所村尾鮫村南岸から出土した1万2000年前の隆起線土器、遺跡の多い小川原湖周辺のボーリング調査、縄文中期に寒冷化していることがわかった天間林村二ツ森貝塚、平等で相互扶助の発達した縄文後期の共同体文化を物語る八戸市風張の環状集落や青森市小牧野の環状列石、晩期の木造町亀ケ岡や八戸市是川で発見された、自然と調和した伝統工芸を守ろうとする縄文人の強烈な意志が感じられる工芸品など、縄文文化の様子を伝えるさまざまな手掛かりを通して縄文の人々の暮らしぶりを見つめながら、工芸品にデザインされた“縄”模様をキーワードに、縄文人の心と北日本に花咲いた“一万年王国”の謎を解きあかしていく。監督は“縄文映画”第1作の「木と土の王国 青森県三内丸山遺跡94」と同じ飯塚俊男。作家の立松和平がナレーションを担当している。
    ドキュメンタリー
    • 製作年1996年
    • 製作国日本
    • 時間58分
    • 監督飯塚俊男
    • 主演---
  5. 映画の都ふたたび
    • E
    ドキュメンタリー
    • 製作年2007年
    • 製作国日本
    • 時間90分
    • 監督飯塚俊男
    • 主演---
  6. 木と土の王国 青森県三内丸山遺跡'94
    • E
    野球場の建設予定地に出現した青森県三内丸山の縄文遺跡からは、5500年から4000年前の土器が数多く出土し、世界最古の朱漆塗りの木製品やヒスイ、活発だった交易を証拠づける舟の櫂、そして他では見られない大きな縦穴式住居などが次々と発見されている。それらは、5000年前の青森が自然条件に恵まれ、人口、文化、経済の集中地として栄えていたことを示していた。カメラはそんな発掘現場に潜入し、発掘作業に勤しむ地元のおばちゃんたちの姿や、復元される出土品などを克明にフィルムに収めていく。監督は小川プロダクションを経て、93年度本誌文化映画ベストテン第1位に輝いた「小さな羽音 チョウセンアカシジミ 蝶の舞う里」を演出した飯塚俊男。現在、本作に引き続き「縄文映画」を製作中。第33回日本産業映画・ビデオ賞(教育部門)受賞。95年度キネマ旬報文化映画ベストテン第5位。
    ドキュメンタリー
    • 製作年1995年
    • 製作国日本
    • 時間58分
    • 監督飯塚俊男
    • 主演---
  7. 縄文うるしの世界 青森県三内丸山遺跡'98
    • E
    ドキュメンタリー
    • 製作年1999年
    • 製作国日本
    • 時間60分
    • 監督飯塚俊男
    • 主演---
  8. 小さな羽音 チョウセンアカシジミ蝶の舞う里
    • E
    現在地球上では、1万8千種もの蝶が生息しているが、その中でも非常に珍しいとされているチョウセンアカシジミに的を絞り、その生態を映画としてカメラに収めたものが本作である。撮影は92年の春から始められ、韓国、日本の山形県でのロケを経て、同年の十二月に完成した。1880年にウラジオストックで発見されたこの蝶は、朝鮮半島でも発見されており、その後さらに日本の新潟県にも生息していた。チョウセンアカシジミがどういった経緯で日本にやってきたのか、どのようにして生存を保って来たのかなどの話が、蝶の生態と、自然環境の歴史を伝える。監督は「映画の都」の飯塚俊男。キネマ旬報文化映画ベストテン第一位。
    ドキュメンタリー
    • 製作年1996年
    • 製作国日本
    • 時間50分
    • 監督飯塚俊男
    • 主演中山千夏

あなたのご意見をお聞かせください!

ここがダメ!こうしてほしい!
どんな些細なことでも構いません。
当サイトへのご意見を是非お聞かせください。
送信中です。しばらくお待ちください
貴重なご意見ありがとうございました。
頂いたご意見を元に、価値あるサイトを目指して改善いたします。
送信に失敗しました。