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全3作品。テンギズ・アブラゼ監督が制作した映画ランキング

  1. 希望の樹
    • A
    • 4.24
    社会の不条理を告発する作品で知られ、20世紀を代表する巨匠として世界の映画人に多大な影響を与えたと言われるジョージアのテンギズ・アブラゼ監督が1976年、当時ジョージアがソ連の構成国だった時代に手がけ、ある一組の恋人の悲劇的な愛を描いた人間ドラマ。20世紀初頭、革命前のジョージア東部カヘティ地方の美しい農村。時代の大きな変化を予感した村人たちは、それぞれに動揺し、美しい娘と青年の純愛が古い因習によって打ち砕かれていく。アブラゼ監督が67年に手がけた「祈り」、84年製作の「懺悔」とあわせて「祈り3部作」とされる。日本では1991年に劇場初公開。2018年、「祈り3部作」の劇場公開が実現し、本作もリバイバル公開。

    ネット上の声

    • 管理のカ、正義のセ、希望のキ
    • 『祈り』の後に続けて観たので、色彩の鮮やかさに目を奪われました
    • 集団の暴力を糾弾するアブラゼ監督の志が!
    • 集団の暴力を糾弾するアブラゼ監督の志が!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1976年
    • 製作国ソ連
    • 時間107分
    • 監督テンギズ・アブラゼ
    • 主演リカ・カヴジャラーゼ
  2. 2

    懺悔

    懺悔
    • A
    • 4.22
    旧ソビエトの検閲下、1984年に製作されたジョージアの名匠テンギズ・アブラゼによる社会派ドラマ。67年製作の「祈り」、76年製作の「希望の樹」とあわせて「祈り3部作」に数えられる。スターリンの粛清を喚起させ、ソ連崩壊につながったペレストロイカを象徴する作品で、1987年カンヌ国際映画祭審査員特別大賞を受賞。とある地方都市で高名な市長が死去し、市長の墓を掘り起こした罪で、生前の市長の独裁により家族を失った女性が逮捕される。彼女は法廷で市長の粛清の過去を告発し、埋もれつつあった悲劇の歴史を訴える。日本では2008年に劇場初公開。2018年には、アブラゼ監督の「祈り」「希望の樹」とあわせた「祈り3部作」の一挙公開で、再び劇場公開される。

    ネット上の声

    • 旧ソ映画、完成25年後岩波ホールにて。。
    • 粛清という悲劇の、鮮烈かつ幻想的な映像化
    • ファンタジーの結論へのモヤモヤ感・・・
    • 84年の作品が今に伝わり上映される…
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1984年
    • 製作国ソ連
    • 時間153分
    • 監督テンギズ・アブラゼ
    • 主演アフタンディル・マハラゼ
  3. 3

    祈り

    祈り
    • B
    • 3.81
    ジョージアを代表する映画監督のテンギズ・アブラゼが1967年、ジョージアが当時ソ連の構成国だった時代に手がけた作品で、76年の「希望の樹」、87年の「懺悔」とあわせて「祈り3部作」として知られる一作。19世紀ジョージアの国民的作家V・ブシャベラの叙事詩をもとに、ジョージア北東部の山岳地帯に住むキリスト教徒とイスラム教徒の因縁の対決を描き、敵味方を超えた人間の尊厳と寛容をうたった。日本では長らく劇場未公開だったが、製作から51年を経た2018年、「希望の樹」「懺悔」とあわせた3部作同時公開で、初の劇場公開が実現。

    ネット上の声

    • カンヌ映画祭グランプリ受賞作「懺悔」(1984)のテンギズ・アブラゼ監督による「
    • 異教徒との争いの中で人間の尊厳を問う
    • 宗教の役割りを考えるにはウッテツケ
    • ポスターのシーンが印象的
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1967年
    • 製作国ソ連
    • 時間78分
    • 監督テンギズ・アブラゼ
    • 主演スパルタク・バガシュヴィリ

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