全20作品。奥渉監督が制作した映画ランキング

敏腕刑事だった若村理緒は原発爆破したテロリストとして逮捕され、「野獣の城」と呼ばれる刑務所に収監される。そこでは生死を懸けたサバイバルゲームが行われており、最後のひとりになるまで殺戮ゲームは続く。あらゆる手段を駆使して生き延びた理緒だが…。

謎の女・小山玲は雀荘を回って、上半身裸で麻雀を打っている女性を探していた。雀荘「東風」のアルバイト・杉浦武司は玲に一目惚れし、手掛かりを探るうちに、その女は闇麻雀で無敗の女雀士・女竜だとわかる。武司は、女竜が玲の母であることを知り…。

刑務所の独房で目を覚ました玲子は、なぜか自分が“佐野真奈美”という赤の他人の戸籍と罪状により千葉尻女子刑務所に無期懲役で収監されていることを知る。腕に刻まれた“××”の文字の意味と全ての謎を解き明かすため、佐野という女の身分を受け入れる。

小森青年は童貞だった。初恋の人に童貞を捧げる為、25年間童貞を守り続けていたのだった。初恋の相手とは、中学1年生の時に偶然出会った少女だった。だが想いを告げる事ができぬまま、彼女は引っ越してしまった。小森はその少女を探す為に上京し、探偵に依頼するのだった。嫌々ながら小森の依頼を引き受けた探偵は、調査を進めるうちに馴染みのソープ嬢である愛子が小森の初恋の相手であることに辿り着く。更に愛子の身辺調査を進めると、愛子はろくでもない男と暮らしている。この報せを聞いた小森青年はとんでもない行動に出てしまうのだった。小森青年の童貞の行方は・・・!?

家出をして2週間、ゆかは援助交際をしながら渋谷で生きていた。暴力を振るう中年おやじや宿賃代わりに体を要求するバイト先の店長、ばかな男たちを目にしたゆかが心を許せるのは親友・さゆきだけだった。そんなある日、ゆかは男たちに襲われてしまい…。

優希菜はレディース集団パープル・エンペラー二代目総長を引き継いだが、仲間が次々と去ってしまい、ついには優希菜独りになってしまった。ここでチームを解散させてしまったら、初代総長の零子に示しがつかないと独りチームを守る優希菜だった。そんな折、やくざも一目置く田所が出所してきた。優希菜の彼氏である卓也は田所に貸りがあり、田所の舎弟のようになってしまう。そして優希菜は卓也の裏切りにより、田所に犯されてしまう。その話を聞いた優希菜の理解者である長富は田所にタイマンを挑んで勝利するが、田所に襲撃され大怪我を負ってしまう。優希菜は二代目総長として、長富の仇を討つために田所に勝負を挑む。優希菜とパープル・エンペラーの行く末は・・・。