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全3作品。加藤才紀子が出演する映画ランキング

  1. とら男
    • B
    • 3.65
    刑事歴30数年の元刑事が本人役として主演を務め、かつて自身が捜査にあたった未解決事件の真相に迫る、セミドキュメンタリータッチの異色ミステリー。 1992年に起きた金沢女性スイミングコーチ殺人事件。担当刑事のとら男は犯人の目星をつけながらも逮捕に至ることができず、未解決事件のまま2007年に時効が成立した。15年後、警察を退職したとら男は事件のことが忘れられないまま孤独に暮らしていた。ある日、とら男は東京から植物調査に来た女子大生・かや子と偶然出会う。とら男の話に興味を持った彼女は、当時の事件について調査をスタートさせる。現実とフィクションの二重構造によって、闇に葬られた事件の謎と真実を世間に問うていく。 とら男役を元・石川県警特捜刑事の西村虎男、かや子役を「海辺の映画館 キネマの玉手箱」の加藤才紀子がそれぞれ演じる。監督は「堕ちる」の村山和也。

    ネット上の声

    • 30年前の未解決殺人事件を追う映画に当時の担当刑事が主演し、当時近所に住んでいた少年が監督した異端作...  "調べても意味が無い"に抗い続ける映画
    • ドラマ+ドキュメンタリー+本人主演=とにかく新感覚
    • 映画(フィクション)が現実(ノンフィクション)を動かす
    • 映画史に残る試み
    サスペンス
    • 製作年2021年
    • 製作国日本
    • 時間98分
    • 監督村山和也
    • 主演西村虎男
    • 定額
  2. 2

    春
    • C
    • 3.63
    認知症の祖父と2人で暮らす美大生の1年間を描いた短編作品。CMディレクターとして活躍する大森歩監督が自身の経験をもとに、祖父を介護する美大生の心情を繊細かつリアルに描き、京都国際映画祭2018クリエイターズ・ファクトリー最優秀賞など数々の賞を受賞した。祖父の家に居候しながら美大に通うアミは、満州に行ったことをいつも自慢気に話す祖父にうんざりしていた。アニメオタクの同級生・橋本が我が道を行く一方で、アミは自分の描きたいものを描けない課題に苦戦し、自信を失っていく。家では認知症の進む祖父にイライラを募らせるアミだったが、初めて聞く祖父の話に心を動かされ……。主演は「十二人の死にたい子どもたち」の古川琴音。

    ネット上の声

    • 世界大戦と受験戦争の劣等生である祖父と孫、面白い設定にかなり期待して劇場に足を運
    • オムニバス『わたしと、私と、ワタシと、』として『ただの夏の⽇の話』『春』『冬⼦の
    • 今を彷徨う祖父と孫。折々の四季と互いの我儘に重さと希望が入り交じる...
    • リッちゃんと違って複雑なもの全部を具体的にしてた
    • 製作年2018年
    • 製作国日本
    • 時間27分
    • 監督大森歩
    • 主演古川琴音
  3. の方へ、流れる
    • C
    • 3.18
    「蜃気楼の舟」「ふたつのシルエット」などで注目される新鋭・竹馬靖具監督が、出会ったばかりの男女が流れるように街をさまよい、あいまいな会話のなかに真実を探り合う姿を描いた恋愛映画。 会社を辞めた里美は、姉の営む雑貨店で店番をしている。彼女が店番をしている時、店に恋人を待つ智徳という男がやってくる。2人はふとしたきっかけで、店を出て東京の街を歩きながら語り合うことになる。よく知らない相手だからこそ、言えることもある2人。互いに話していることが事実なのか分からないまま、2人は徐々にひかれあっていくのだが……。 思ったことを素直に口にしているようで、どこか本音がつかめない里美を「寝ても覚めても」の唐田えりかが演じ、ミステリアスな里美に戸惑いながらもひかれていく智徳役を「ONODA 一万夜を越えて」の遠藤雄弥が務めた。

    ネット上の声

    • 徹底的に感情を排し、言葉の持つ力や放たれる台詞の波及力に信頼を委ね...
    • そっちの方へ、流れたんかいっ(ビシッ)
    • 軽やかな軽はずみな詩的冒険映画
    • イメージは変わったが存在感あり
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2022年
    • 製作国日本
    • 時間62分
    • 監督竹馬靖具
    • 主演唐田えりか
    • レンタル
    • 定額

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