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全2作品。上原実矩が出演する映画ランキング

  1. ミューズは溺れない
    • A
    • 4.27
    インディーズ映画界の登竜門とされる第22回TAMA NEW WAVEと第15回田辺・弁慶映画祭の双方でグランプリに輝いた青春エンタテインメント。アイデンティティのゆらぎや創作をめぐるもがきなど、葛藤を抱えながらも前進しようとする高校生のひと夏をみずみずしく描いた。 高校で美術部に所属する朔子は、船のスケッチをしている最中に誤って海に転落。それを目撃していた美術部員の西原が「溺れる朔子」を題材に絵を描いてコンクールで受賞したうえ、その絵が学校に飾られることに。さらに新聞記者から取材を受けた西原は、朔子をモデルに次回作を描くと勝手に発表する。悔しさから絵の道をあきらめた朔子は、代わりに新たな創作に挑戦しようとするが、物事が思うように運ばない。そんなある日、美術室で西原と向き合った朔子は、なぜ自分をモデルに選んだのか西原に疑問をぶつけるが……。 監督は、大九明子監督などのもとで助監督を務めながら中・短編を製作してきた淺雄望。朔子役は主演作「この街と私」で注目された上原実矩、西原役は「ジオラマボーイ・パノラマガール」などで活躍する若杉凪。上原はTAMA NEW WAVEでベスト女優賞、若杉は田辺・弁慶映画祭で俳優賞をそれぞれ受賞。田辺・弁慶映画祭の受賞作品を上映する「田辺・弁慶映画祭セレクション2022」で上映され、2023年3月に単独で劇場公開。

    ネット上の声

    • 普遍的なテーマに連帯を持って描く、呼吸が深くなるような余韻に
    • 《足りない色、足りない部品―
    • 思春期の高校生、いろいろ
    • 大海を前にしたアマガエル
    ヒューマンドラマ
    • 製作年2021年
    • 製作国日本
    • 時間82分
    • 監督淺雄望
    • 主演上原実矩
  2. この街と私
    • A
    • 3.98
    舞台となった土地の地域活性化を目的とした「地域発信型映画」として製作された作品で、東京都葛飾区を舞台に、テレビ番組ADとして奮闘する主人公の成長と葛藤を描いた物語。テレビ番組の制作会社で働く村田美希は、お笑い番組を作りたいと思って業界に入ったが、いまは深夜に街の良さを紹介する関東ローカル番組「この街と私」のADとして休みのない日々を送っている。ある時、「この街と私」の街頭インタビューを初めてひとりで任せられた美希だったが、撮ってきた素材をディレクターに「使えない」と言われてしまい……。監督・脚本を手がけた永井和男の実体験がもとになっているオリジナルストーリー。主人公の美希役は、「ミューズは溺れない」で第22回TAMA NEW WAVEのベスト女優賞を受賞した上原実矩。劇中番組「この街と私」には、実際の葛飾観光大使でもあるLiLiCoや芸人の大西ライオンが本人役で登場。そのほか、川原克己(天竺鼠)、ですよ。、大溝清人(バッドボーイズ)らお笑い芸人も出演している。

    ネット上の声

    • 受け身の人
    • ぐっと踏ん張らなきゃいけない時に、誰かの素っ気なくても小さな思いやりだったり、意
    • 『ミューズは溺れない』で出会い、『青葉家のテーブル』で恋に落ちた上原実矩さんの初
    • 自分のやりたいことばかりしようとしたら苦しいよね
    青春、 ヒューマンドラマ
    • 製作年2019年
    • 製作国日本
    • 時間43分
    • 監督永井和男
    • 主演上原実矩

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