全12作品。佐倉絆が出演した映画ランキング

若い女性と中年ヒモ男の不思議な恋をつづった官能ラブストーリー。別れ話を終えたばかりのミユキに、「おじさん、お金ないんだ」と話しかけてきた中年男・三沢。突然のことに戸惑いながらも、自らを“ヒモ”と言い切る彼の不思議な魅力に惹かれていくミユキだったが……。引退を表明した人気セクシー女優・佐倉絆が主演を務め、名バイプレイヤーの森羅万象がダンディなヒモ男を演じる。監督・脚本は「よみがえりの島」の山内大輔。ピンク映画制作会社・大蔵映画が一般劇場向けにR15＋バージョンで製作した作品を上映する「OP PICTURES+ フェス 2020」（20年10月16～29日／東京・テアトル新宿）上映作品。

昭和46年の川崎で牧場を営む綾崎一家は、上高知流忍法の使い手の末裔(まつえい)だった。ある日、一家に伝わる究極の家宝の在りかを記した空・面・道の珠を狙う兵奴路(へどろ)忍群の襲撃に遭い、面の珠を盗まれる。道の珠は家出中のスケバンの美紗(橘亜実)が、空の珠は祖父の清涼斎が持っていた。襲撃で両親と妹を殺された美紗は復讐(ふくしゅう)のため、清涼斎に忍びの極意を教えてもらう。

ヤクザの代打ち・東山竜二は“国土の竜”として名を馳せた雀士だった。娘の杏子の結婚を機に引退を決意したが、釘咲組の南原と西川に殺されてしまう。杏子は竜二の敵を取るべく、単身釘咲組に乗り込んで麻雀対決をすることに。しかし、惨敗してしまい…。

「よみがえりの島」「犯る男」の山内大輔が監督・脚本・編集を手がけ、第31回ピンク大賞優秀作品賞を受賞した人情ドラマ。いつも常連客で賑わう「スナックあけみ」。かつて、どん底にいた少女スミレを救ったのは、この店を切り盛りする明美とゴロウだった……。成人映画「スナックあけみ　濡れた後には福来たる」のR15＋再編集版。ピンク映画制作会社・大蔵映画が一般劇場向けにR15＋バージョンで製作した作品を集めた「OP PICTURES+ フェス 2019」（19年8月23～9月5日／東京・テアトル新宿）上映作品。

「よみがえりの島」「犯る男」などで知られるピンク映画の鬼才・山内大輔監督が、謎のピエロが巻き起こす恐怖をギミック満載で描いたエロティックホラー。ある夏の夜、女性が投身自殺を図る。その近くには、不気味なピエロの影が潜んでおり……。第30回ピンク大賞で優秀作品賞と新人女優賞を受賞。成人映画「女ゆうれい　美乳の怨み」のR15＋再編集版。ピンク映画制作会社・大蔵映画が一般劇場向けにR15＋バージョンで製作した作品を集めた「OP PICTURES+ フェス 2018」（18年8月25～9月14日／東京・テアトル新宿）上映作品。