全8作品。ジョーイ・ローレン・アダムスが出演した映画ランキング

1970年代のテキサスを舞台に、10代の若者たちのセックス、ドラッグ、ロックンロールな青春の日々を描き、公開時のアメリカでヒットを記録したコメディドラマ。「恋人までの距離（ディスタンス）」「6才のボクが、大人になるまで。」のリチャード・リンクレイター監督の初期作品で、出演者にはミラ・ジョボビッチ、ベン・アフレック、マシュー・マコノヒー、デビューしたばかりのレニー・ゼルウィガーら、そうそうたる顔ぶれが揃っている。夏休み初日にホームパーティを計画していた高校生のピンクとケビンは、酒を注文していたことが親にバレてしまい、計画は中止に。あきらめきれない2人は先輩のウッダーソンとともに、新たなパーティの計画を練るが……。日本では劇場未公開作品だったが、リンクレイター監督の青春映画「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」公開にあわせ、同作を上映する東京・新宿武蔵野館で劇場公開が実現。

レズビアンの女の子に恋をした不器用な漫画家のタマゴの青年の姿を描いたラヴ・ストーリー。監督・脚本は『モール・ラッツ』（ビデオのみ）の新鋭ケヴィン・スミス（出演も）。製作はスコット・モージェ。撮影はスミスの監督第一作『The Clarks』のデイヴィッド・クライン。音楽はデイヴィッド・ピルナー。美術はロバート・ホルツマン。出演は「グッド・ウィル・ハンティング　旅立ち」のベン・アフレック、「マイケル」のジョーイ・ローレン・アダムズ、『モール・ラッツ』のジェイソン・リー、「フラート」のドワイト・ユエルほか。

ソニーはキャリアにもマイホームにも興味がない、宅配フードとスポーツ番組漬けの毎日を過ごすお気楽人生の32歳。いつまでも子供みたいなソニーに、恋人のバネッサもとうとう愛想をつかしてしまう。そんな時、結婚したばかりのソニーの親友、ケビンと昔の恋人との間にできた子供ジュリアンが訪ねてくる。バネッサにしっかりした自分の姿を見せるため、ソニーは出張中のケビンの代わりにジュリアンのパパになろうと思いつく。

ミス・アメリカになることを夢見て、母であることを捨てたヒロイン、モナ。何をやっても失敗ばかりの彼女が、本当の幸せを掴むまでのハートフルな母娘ストーリー。監督は、今作品が長編映画初監督作品になるアカデミー賞受賞女優、サリー・フィールド。出演は「スリーパーズ」のミニー・ドライヴァー、「ポーリー」のハリー・ケイト・アイゼンバーグ、「チェイシング・エイミー」のジョーイ・ローレン・アダムスほか。

シングル・ファーザーの弁護士とその息子の姿を描いたヒューマンドラマ。監督は「デンジャラス・マインド　卒業の日まで」のジョン・Ｎ・スミス。脚本は新鋭マシュー・マクダフィ。撮影は「プレタポルテ」のジャン・ルピーヌ。音楽は「ヒート」などに参加したカート・ソベル。出演は「サイコ」のヴィンス・ヴォーン、「チェイシング・エイミー」のジョーイ・ローレン・アダムズ、「マーサ・ミーツ・ボーイズ」のモニカ・ポッターほか。

ジェニファー・アニストンとビンス・ボーンが共演し、倦怠期カップルに訪れた危機の行方を描いたロマンティックコメディ。野球場で出会ったブルックとゲリーは瞬く間に恋に落ち、共同でマンションを購入して同棲生活を始める。それから2年後。一緒に暮らすうちに徐々に互いへの不満を募らせていた2人は、些細なことをきっかけに大ゲンカ。同棲の解消を決めるが、マンションが売れるまで2人とも行き場がなく、同じ部屋で別々の生活を続けることになる。監督は「チアーズ！」「恋は邪魔者」のペイトン・リード。