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竹山道雄の原作を、「青春怪談(1955 市川崑)」の和田夏十が脚色し、「こころ」の市川崑が監督、「銀座二十四帖」の横山実が撮影を担当した。主なる主演者は「悪の報酬」の三國連太郎、伊藤雄之助、「幼きものは訴える」の安井昌二、「あこがれ(1955)」の北林谷栄など。なお一部分はビルマにロケを行っている。
ネット上の声
- ビルマで亡くなった多くの日本兵士の弔い映画なのだろうが不満を覚えた
- ヒューマンドラマに近いと思う
- 驚くほどおもしろかった
- 終わり方が素晴らしい。人間は寄り集まって人間だし、寄り集まっても魂...
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督市川崑
- 主演三国連太郎
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朝日新聞連載伊藤整の同名小説を大橋参吉が脚色、「殺したのは誰だ」の中平康が監督した。撮影はこれが昇進第一回作品の山崎善弘。主演は「白夜の妖女」の葉山良二、「狂った関係」の安井昌二、宍戸錠、「幕末太陽伝」の芦川いづみ。ほかに渡辺美佐子、轟夕起子、中原早苗、高友子など。
ネット上の声
- まだまだ映画的幸福を得られる作品ってあるんだなと深く実感できた物語
- 過去に心残りのある銀座の洋品店を営む寡の男
- 小粋で大人なロマンティックコメディ
- 群像劇タッチのラブコメ
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督中平康
- 主演千田是也
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今東光の原作を、「暴れん坊三羽烏」の富田義朗が脚色し「命との対決」の酒井辰雄が監督したもので、河内女の愛欲を描く。撮影は「お夏捕物帖 通り魔」の倉持友一。
ヒューマンドラマ
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間77分
- 監督酒井辰雄
- 主演瑳峨三智子
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戦犯で刑死した将軍の幼い遺児兄妹の放浪と死をめぐる悲劇。「赤城の血祭」の共同脚色者の一人八木保太郎の原作を彼自身が佐治乾と共同脚色し、「うちのおばあちゃん」の春原政久が監督、「女中ッ子」の伊佐山三郎が撮影を担当した。主なる出演者は「暴力街(1955)」の加藤嘉、「月夜の傘」の宇野重吉、「こころ」の安井昌二、その他、若草、NBK、コマドリの諸劇団から少年俳優数名が参加している。
ヒューマンドラマ
- 製作年1955年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督春原政久
- 主演宇野重吉
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1945年、夏のビルマ。敗戦後も抵抗を続ける日本軍の残党のもとに降伏の説得に向かったまま戻らない水島上等兵。隊の仲間たちが水島を探す中、ある日彼らは水島にそっくりのビルマの僧を見かけて声をかける。しかしその僧は、目を伏せ走り去ってしまい…。
ネット上の声
- 中井貴一じゃなくて安井昌二のほう
- やっと観ることができました。
- 今こそ 別れめ いざさらば
- はにゅうの宿 音楽のチカラ
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間63分
- 監督市川崑
- 主演三国連太郎
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竹山道雄の児童向け同名小説を和田夏十が脚色し市川崑が監督したドラマ。音楽は伊福部昭が担当。
ネット上の声
- 秀逸な脚本、シーン設定、カメラワーク
- 想像力と創造力
- 想うところ
- 三國連太郎が井上隊長役、安井昌二が水島役で出演しています
ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督市川崑
- 主演三国連太郎
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大地主の息子と山番の娘との愛情を描いたもので、原作は大江賢次の同名小説。「つづり方兄妹」の八住利雄が脚色、「佳人」の滝沢英輔が監督、「風速40米」の横山実が撮影した。「青い乳房」の小林旭、「明日を賭ける男」の浅丘ルリ子が主演する。ほかに、山根寿子、安井昌二、香月美奈子、柳永二郎など。日活の芸術祭参加作品。
ネット上の声
- 絶唱=(唱が絶える)
- 旭誕生日おめでとう!で見始たもののまさかのラストにタイトルが出るので身が引き締ま
- アキラとルリ子は渡り鳥シリーズが始まる前に、すでにこれだけの文芸ロマン大作を演じ
- 1966年版の舟木一夫主演の方も観たけどアキラファンとしては観ておかなくてはと思
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間109分
- 監督滝沢英輔
- 主演浅丘ルリ子
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週刊アサヒ芸能連載の井上友一郎の原作を、舛田利雄が脚色し、彼自身が第一回作品として監督したメロドラマである。撮影は「殺したのは誰だ」の姫田真佐久が担当した。主演は「雌花」の南田洋子、「美徳のよろめき」の葉山良二。ほかに「童貞先生行状記」の中原早苗、「裸女と拳銃」の南寿美子、安井昌二、などの若手に、清水将夫、金子信雄、楠田薫らが助演する。
ヒューマンドラマ
- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督舛田利雄
- 主演南田洋子
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「馬喰一代(1963)」の田坂啓がオリジナルシナリオを執筆、「東海一の鬼紳士」の渡辺祐介が監督したギャングもの。撮影は「武士道残酷物語」の坪井誠。
アクション
- 製作年1963年
- 製作国日本
- 時間91分
- 監督渡辺祐介
- 主演高倉健
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現代男女の純粋な愛情心理を描いた伊藤整原作の映画化。脚色は「洲崎パラダイス 赤信号」の寺田信義、監督は「隣の嫁」の堀池清、撮影は「肉体の密輸」の藤岡粂信。出演は「火の鳥(1956)」の月丘夢路、「花の運河」の北原三枝、「逆光線」の安井昌二、「しあわせはどこに」の宍戸錠、「青い怒濤」の香月美奈子、その他宇野重吉、清水将夫、山岡久乃、東恵美子など。
ネット上の声
- へんな映画…
- おちんちんのせいで誰も幸せになれない王道メロドラマではあるが、流石にどうにかこう
- メロドラマ苦手なのに見てしまい、案の定主要キャラの3人とも好きになれなかった
- 月丘夢路にも北原三枝にもモテモテな安井昌二の魅力がびた一文分からず
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀池清
- 主演月丘夢路
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樽井武の原案を「山と谷と雲」の池田一朗と「脅迫の影」の阿部桂一が脚本化、「第三の死角」の蔵原惟繕が監督したアクション・ドラマ。撮影は「海は狂っている」の岩佐一泉。
アクション
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間94分
- 監督蔵原惟繕
- 主演小林旭
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昭和十九年、沖縄に兵隊が続々送りこまれるなか、国民学校の児童たちは集団疎開としてツシマ丸で那覇から出港した。しかし船は魚雷攻撃で沈没してしまう。そして翌年米軍がついに本土上陸する。凄絶な砲火を浴びながら敢然と闘った沖縄の人々の姿をセミ・ドキュメンタリーに描く。
ネット上の声
- 民間人は防空壕から出て行きなさい…
- 『ナビィの恋』『ホテル・ハイビスカス』と現代の明るい沖縄の映画を続けて観た後なの
- 日活が1956年に製作したアジア太平洋戦争における沖縄戦を描いた作品である
- 壮絶な沖縄戦を闘った様々な人々の姿を描いた作品
戦争、 ヒューマンドラマ
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間97分
- 監督古川卓巳
- 主演左幸子
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本田美禅の原作を「次郎長血笑記 富士見峠の対決 殴り込み荒神山」の村松道平が脚色。「幽霊島の掟」の佐々木康が監督した仇討ちもの。撮影もコンビの鷲尾元也。
時代劇
- 製作年1961年
- 製作国日本
- 時間79分
- 監督佐々木康
- 主演美空ひばり
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大藪春彦の原作を、「非常手配」を共同で書いた秋元隆太が脚色した、事件記者が主人公のアクションドラマ。撮影は「だから云ったじゃないの」の柿田勇。
サスペンス、 アクション
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野口博志
- 主演長門裕之
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- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間55分
- 監督関喜誉仁
- 主演安井昌二
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橘外男の自叙伝“私は前科者である”の映画化。脚色は、「街燈」の八木保太郎と古川卓巳の共同、「人間魚雷出撃す」の古川卓巳が監督、「乳母車」の伊佐山三郎が撮影を担当。主な出演者は「最後の突撃」の安井昌二、「女子寮祭」の高田敏江、「孤独の人」の清水将夫、安部徹、他に西村晃、殿山泰司など。主役の一人にカーター将軍の令嬢リンダ・カーターが特別出演している。
ネット上の声
- 小林重四郎(蕎麦屋)織田政雄(職安的なとこの職員)安部徹(仕事場の先輩)がいれば
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督古川卓巳
- 主演安井昌二
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高見順が婦人画報に連載した「花自ら教えあり」を映画化したもの。「ふるさとの風」の池田忠雄が脚色し、「広い天」の野崎正郎が監督した。撮影は「暁の地平線」の森田俊保。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督野崎正郎
- 主演鰐淵晴子
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フランク永井のヒット・メロディを背景にした歌謡メロドラマ。中山淳太朗の原作を、「狂った脱獄」のコンビ大川久男が脚色し、小杉勇が監督した。撮影も「狂った脱獄」の中尾利太郎。
ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間49分
- 監督小杉勇
- 主演安井昌二
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水郷潮来を背景に三橋美智也の唄をのせて描く歌謡メロドラマ。監督は「乙女心の十三夜」の小林桂三郎。“小説の泉”に連載された瀬戸口寅雄の原作を戸塚量也と小林桂三郎が脚色、撮影担当は「快傑耶茶坊 (前後篇)」の中尾利太郎。主な出演者は「雑居家族」の安井昌二、「東京バカ踊り」の宍戸錠、木室郁子、「あの娘が泣いてる波止場」の三橋美智也、その他堀恭子、広岡三栄子など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小林桂三郎
- 主演安井昌二
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小泉譲の原作『八月の砂』から「肉体の反抗」の陶山鉄と「女豹とならず者」の共同脚色者の一人、佐治乾が共同脚色し、「肉体の反抗」の野口博志が監督、同じく松橋梅夫が撮影した、日活肉体シリーズ第二弾・日活スコープ。主演は「肉体の反抗」の筑波久子、「愛ちゃんはお嫁に」の三島耕、「私は前科者である」の安井昌二、「反逆者」の宍戸錠。ほかに、利根はる恵、牧真介、稲垣美穂子、近藤宏など。
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間92分
- 監督野口博志
- 主演筑波久子
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野村胡堂の『南海の復讐王』を「命との対決」の鈴木兵吾が脚色し「柳生旅日記 竜虎活殺剣」の萩原遼が監督した娯楽時代劇。「かくれた人気者」の石本秀雄が撮影した。
- 製作年1960年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督萩原遼
- 主演田村正和
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「黒帯三国志」の松浦健郎の原作、脚色を「江戸一寸の虫」の滝沢英輔が監督。柔道の世界に舞台をとったアクション・ドラマ。撮影は「色ざんげ(1956)」の峰重義。主な出演者は「乙女心の十三夜」の葉山良二、安井昌二、「ドラムと恋と夢」の芦川いづみ、「青春をわれらに」の東谷暎子、「東京の人」の滝沢修など。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督滝沢英輔
- 主演葉山良二
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- 製作年1958年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督若杉光夫
- 主演安井昌二
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“傑作倶楽部”所載の小鹿あい子の原作を「ただひとりの人」の田辺朝治と「逢いたかったぜ」の小林桂三郎が脚色、同じく小林桂三郎が監督した、温泉町を背景とする青春歌謡メロドラマ。撮影は「地獄の波止場(1956)」の山崎安一郎が担当した。主な出演者は、「銀心中」の細川ちか子、「東京の人」の葉山良二、「ビルマの竪琴(1956)」の安井昌二、「神阪四郎の犯罪」の堀恭子など。「快剣士・笑いの面」の歌手島倉千代子が芸者に扮して出演する。
- 製作年1956年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督小林桂三郎
- 主演葉山良二
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藤原審爾の『殺し屋』を、阿部桂一・青山民雄が共同脚色し、「夜は俺のものだ」の森園忠が監督したアクションドラマ。撮影は「姿なき顔役」の井上莞。音楽は山内正。「港でうまれた男」の安井昌二・南風夕子をはじめ、渡辺美佐子・牧真介、それに劇団民芸が出演。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督森園忠
- 主演安井昌二
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松浦健郎の原作を、酒井尽三が脚色し、「青い国道」の堀池清が監督した歌謡映画。撮影は「愛は空の果てへ」の柿田勇。
- 製作年1959年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督堀池清
- 主演安井昌二
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北海道新聞、中部日本新聞、西日本新聞三紙に連載された大佛次郎の同名小説の映画化で、父娘の愛情を描いた文芸作。「哀愁の園」の青山民雄が脚色、「白い夏」のコンビ、斎藤武市が監督藤岡粂信が撮影した。主演は「素足の娘」の南田洋子、二谷英明、「美徳のよろめき」の葉山良二、「青春の冒険」の小園蓉子、「誘惑(1957)」の安井昌二、「危険な年齢」の宇野重吉、それに二本柳寛、渡辺美佐子、中原早苗、近藤宏、清水将夫など。
- 製作年1957年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督斎藤武市
- 主演南田洋子
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ヒューマンドラマ
- 製作年1964年
- 製作国日本
- 時間---分
- 監督大蔵貢
- 主演嵐寛寿郎