- 製作
- 2009年 フランス
- 時間
- 92分
- 監督
- エリック・ゲレ
- 出演
- ---
- 種類
- ドキュメンタリー
原子力発電所から生み出される使用済み核燃料などの放射性廃棄物の行方を追ったドキュメンタリー。アメリカ原発開発のためのプルトニウム製造工場では、閉鎖された現在も放射性廃棄物が土壌に溶け出して汚染を広げている。また、ロシアで50年以上前に起こった核施設の爆発事故の現場近くの村では、今なお住民の健康被害が続いていた。原発を稼動させている各国や、日本の福島原発の汚染水処理にも関与する世界最大の原子力企業アレバ社が行っている核再処理の実態などにも迫っていく。