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ヘルパー(介護者)付きでひとり暮らしをする知的障害者の人々を追ったドキュメンタリー。自閉症や知的障害、自傷・他害といった行動障害がある人々は、世間との間に線を引かれ、囲いの内へと隔たれ、暮らしの場所は限られていた。「重度」とされる知的障害者の多くは入所施設や病院、あるいは親元で暮らしているのが実情だが、2014年の重度訪問介護制度の対象拡大により、重度の知的・精神障害者もヘルパー付きのひとり暮らしができる可能性が広まった。東京の街角で介護者付きのひとり暮らしを送る知的障害者の人々を追い、介護者とのせめぎあいや、道草をしながら散歩する何気ない日常の姿などを通して、健常者と障害者がともにある街の新しい選択肢を見つめていく。
ネット上の声
- トーク付き上映(監督他)。介護者とのやりとりがなかなか面白かった。...
- 生きがいづくり
- 自閉症と重度の知的障害があって、自傷・他害をしてしまう方々の生活を追ったドキュメ
- 知的障害を持ちながら、介助者とともに地域で生活をする人たちを追ったドキュメンタリ
ドキュメンタリー
- 製作年2018年
- 製作国日本
- 時間95分
- 監督宍戸大裕
- 主演---
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捨てられて殺処分されてしまう犬と猫の現状を描いたドキュメンタリー「犬と猫と人間と」(2009)のシリーズ第2弾として、11年3月11日の東日本大震災で被災した動物たちと飼い主のその後を追ったドキュメンタリー。津波で愛犬を失った夫婦が、喪失を受け止めていく道のりに寄り添ったほか、津波から生き延びた男性と野良猫が再会して家族になっていく姿や、福島の原発事故で取り残された動物たちに待ち受ける苦難、被ばくした家畜の処分をめぐり困難に直面する畜産農家の人々など、人と動物たちのいくつもの別れや出会いが収められている。監督は宮城県出身の映像作家・宍戸大裕。前作を手がけた飯田基晴がプロデューサーを務める。
ネット上の声
- ☆すばらしい作品でした。☆
- 犬と猫と人間・・・と、牛!
- 観て知ることにも意味はある
- 多くの人にみてもらいたい
ドキュメンタリー
- 製作年2013年
- 製作国日本
- 時間104分
- 監督宍戸大裕
- 主演---
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病気などのさまざまな理由により人工呼吸器を使用して生活を送る人たちを描いたドキュメンタリー。障害や病気などにより、肺を動かす筋力が弱い人たちの呼吸を補助する人工呼吸器。かつては高額の呼吸器を自費で購入しなければならず、在宅で使用するケースはまれだったが、現在は診療報酬の改定により病院から呼吸器をレンタルできるサービスが整備されたことで、在宅人工呼吸器利用者は2万人まで増えている。本作では地域社会に暮らす5人の呼吸器利用者と周囲の人びとの、ごくありふれた日常を切り取っていく。監督は「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」の宍戸大裕。
ネット上の声
- 下手くそなドキュメンタリー作家がやりがちな事で、プレゼンのスライドとごっちゃにな
- 障碍者本人よりも周囲の人びとの姿が素晴らしい
- 今日からアップリンクで公開です
- 第七藝術劇場にて鑑賞
ドキュメンタリー
- 製作年2015年
- 製作国日本
- 時間81分
- 監督宍戸大裕
- 主演---