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第55回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールの栄冠に輝き、第75回アカデミー賞でも作品賞ほか7部門にノミネートされ、ロマン・ポランスキーの監督賞、エイドリアン・ブロディの主演男優賞など計3部門で受賞を果たした戦争ドラマ。ナチスドイツ侵攻下のポーランドで生きた実在のユダヤ人ピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの自伝を映画化した。
1939年、ナチスドイツがポーランドに侵攻。ワルシャワの放送局で演奏していたピアニストのシュピルマンは、ユダヤ人としてゲットーに移住させられる。やがて何十万ものユダヤ人が強制収容所送りとなる中、奇跡的に難を逃れたシュピルマンは、必死に身を隠して生き延びることだけを考えていた。しかしある夜、ついにひとりのドイツ人将校に見つかってしまう。
監督のポランスキー自身もパリでポーランド人の両親のもとに生まれ、収容所で母親を亡くし、各地を放浪して生き延びたという体験を持つ。日本では2003年に劇場公開され、第2次世界大戦終結から70年目の2015年にデジタルリマスター版でリバイバル公開。2023年には4K デジタルリマスター版でリバイバル公開。
ネット上の声
- 主人公に共感できない人が多いことに驚き
- 月光とショパンの旋律が主人公を救った
- とにかく、二度とあってはならない。
- 主人公を「へたれ」として画く真意
ホロコーストが舞台、 ピアニスト、 戦争、 実話、 ヒューマンドラマ
- 製作年2002年
- 製作国フランス,ドイツ,ポーランド,イギリス
- 時間148分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演エイドリアン・ブロディ
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ポーランド出身の鬼才ロマン・ポランスキーがアイラ・レビンの同名小説を映画化したオカルトホラーの先駆的作品。売れない俳優ガイと妻ローズマリーは、マンハッタンの古いアパートに引っ越してくる。そのアパートは以前から不吉な噂がささやかれていたが、若い2人は気に留めることもない。ある日、隣人の老夫婦の養女が不可解な飛び降り自殺を遂げる。その後、隣人夫婦はローズマリーに、養女が生前に身に着けていたペンダントを贈る。やがて奇妙な悪夢とともに妊娠したローズマリーは、次第に情緒不安定に陥っていく。本作が映画初主演のミア・ファローが主人公ローズマリーを熱演し、一躍脚光を浴びた。夫役にジョン・カサベテス。
ネット上の声
- ホラーの原点的傑作だが妊娠者見るべからず
- 70年代オカルトブーム原型がここに 傑作
- この映画よりも恐ろしい出来事は真実?
- 一連のある【流れ】が描かれている。
トラウマになる、 ホラー
- 製作年1968年
- 製作国アメリカ
- 時間137分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ミア・ファロー
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1930年代のロサンゼルスを舞台に、政治的陰謀に巻き込まれた私立探偵の戦いを描いた名作ハードボイルド。「さらば冬のかもめ」のロバート・タウンが脚本を手がけ、1975年・第47回アカデミー賞で脚本賞を受賞。「ローズマリーの赤ちゃん」のロマン・ポランスキー監督がメガホンをとり、ジャック・ニコルソンが主演を務めた。私立探偵ジェイク・ギテスは水道局幹部モーレイの妻と名乗る女性から、モーレイの浮気調査を依頼される。モーレイに若い恋人がいることを突き止めたギテスは、同時に彼が新ダム建設に反対していること、そして町の実力者である義父クロスと対立していることを知る。やがてギテスが撮影したモーレイの浮気現場の写真がゴシップ誌に掲載され、モーレイの本当の妻が弁護士を伴ってギテスの事務所に乗り込んでくる。そんな中、モーレイが溺死体となって発見され……。共演に「俺たちに明日はない」のフェイ・ダナウェイ、「マルタの鷹」などの監督ジョン・ヒューストン。
ネット上の声
- 犯罪の謎解きから突然家族模様の掘り下げへ急展開
- 特典映像である製作サイドの作品解説は必見
- フィルム・ノワールミステリーの傑作です!
- あ~切なくて素晴らしい映画らしい映画!!
探偵、 サスペンス
- 製作年1974年
- 製作国アメリカ
- 時間131分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ジャック・ニコルソン
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「戦場のピアニスト」「ゴーストライター」のロマン・ポランスキーが19世紀フランスで実際に起きた冤罪事件“ドレフュス事件”を映画化した歴史サスペンス。作家ロバート・ハリスの同名小説を原作に、権力に立ち向かった男の不屈の闘いと逆転劇を壮大なスケールで描き、2019年・第76回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞した。1894年、ユダヤ系のフランス陸軍大尉ドレフュスが、ドイツに軍事機密を漏洩したスパイ容疑で終身刑を言い渡された。対敵情報活動を率いるピカール中佐はドレフュスの無実を示す証拠を発見し上官に対処を迫るが、隠蔽を図ろうとする上層部から左遷を命じられてしまう。ピカールは作家ゾラらに支援を求め、腐敗した権力や反ユダヤ勢力との過酷な闘いに身を投じていく。ピカールを「アーティスト」のジャン・デュジャルダン、ドレフュスを「グッバイ・ゴダール!」のルイ・ガレルが演じた。
ネット上の声
- ロマン・ポランスキーの映画 ノンフィクションです
- 冒頭から目に飛び込む「水」の存在
- 真面目と生真面目な男の話
- 差別と冤罪
サスペンス
- 製作年2019年
- 製作国フランス,イタリア
- 時間131分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ジャン・デュジャルダン
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ジェラール・ブラッシュの協力を得て「水の中のナイフ」のロマン・ポランスキーがシナリオを執筆、自ら監督した心理ドラマ。撮影は「博士の異常な愛情」のギルバート・テイラー、音楽はチコ・ハミルトンが担当した。出演は、「シェルブールの雨傘」のカトリーヌ・ドヌーヴ、「女ともだち(1956)」のイヴォンヌ・フルノー、他にイアン・ヘンドリー、ジョン・フレーザー、バトリック・ワイマークほか。
ネット上の声
- ポランスキーがイギリスで撮った長編第二作は、前作でわずかに感じられたヒッチコック
- スタイリッシュ・ホラーの傑作
- 今の視点でもおしゃれに見えるカットや演出が豊富で前衛的な、男性からの性的眼差しを
- 色目使う男たちも気持ち悪いが、現実との区別がつかなくなってるキャロルもヤバい
精神障害、 ホラー
- 製作年1965年
- 製作国イギリス
- 時間105分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演カトリーヌ・ドヌーヴ
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「チャイナタウン」のロマン・ポランスキー監督が、自ら主演を務めて撮りあげたサイコサスペンス。パリの古びたアパートに空き部屋を見つけた青年トレルコフスキーは、前の住人である女性シモーヌが投身自殺を図り重体となっていることを知り、病院へ見舞いに行く。やがてトレルコフスキーはシモーヌが死亡したことからアパートへ引っ越すが、奇妙な住人たちに悩まされるうちに被害妄想を募らせていく。
ネット上の声
- 被害者だと思った瞬間から被害者になる
- ワケあり過ぎ物件に住んでみた話
- ポランスキーがノリノリ。
- 凄すぎてあまり面白くない
サスペンス
- 製作年1976年
- 製作国フランス,アメリカ
- 時間126分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ロマン・ポランスキー
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シェイクスピア原作の『マクベス』の映画化。アメリカの「プレイボーイ」誌のニュー・M・ヘフナー社長が設立したプレイボーイ・プロダクション製作の第1作。製作総指揮はヒュー・M・ヘフナー、製作はアンドリュー・ブランスバーグ、監督は「吸血鬼」のロマン・ポランスキー、シェイクスピアの原作をポランスキーとケネス・タイナンが脚色。撮影はギル・テイラー、音楽はザ・サード・イアー・バンド、編集はアリステア・マッキンタイアが各々担当。出演はジョン・フィンチ、フランセスカ・アニス、マーティン・ショー、ニコラス・セルビー、ジョン・ストライド、ステファン・チェイス、ポール・シェリー、テレンス・ベイラー、アンドリュー・ローレンス、フランク・ワイリーなど。
ネット上の声
- シェイクスピア映画のおぞましき最高峰です
- こういうのを映画と言うんだろうな
- シャロン・テート殺害事件の影響下
- かなり気に入ったけどかなり微妙。
ヒューマンドラマ
- 製作年1971年
- 製作国イギリス
- 時間146分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ジョン・フィンチ
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イギリスの文豪トマス・ハーディが1891年に発表した小説「ダーバヴィル家のテス」を、「ローズマリーの赤ちゃん」「チャイナタウン」で高い評価を得たロマン・ポランスキーが映画化した文芸ロマン大作。
19世紀末のイギリス、ドーセット地方マーロット村。貧しい家に生まれた美しい娘テスは、家族の生活を助けるため遠戚のダーバヴィル家に奉公に出るが、彼女に目をつけたダーバヴィル家の放蕩息子アレックに無理やり犯されてしまう。傷心したテスは実家へ戻ったが、アレックの子を身籠っており、やがて出産するも赤子はすぐに死んでしまう。周囲の冷たい視線に耐えられなくなった彼女は再び家を出て、遠く離れた酪農場で働き始める。そこでテスは進歩的で心優しい青年エンジェルと出会い、やがて彼と一緒になる。ようやくつかんだ幸せの中、テスはエンジェルに自分の過去の過ちを打ち明ける。その内容にショックを受けたエンジェルは彼女のもとを去り、最愛の人に拒絶されたテスは、流転の人生を歩むことになる。
当時まだ新進の女優だったナターシャ・キンスキーが主人公テスを演じてゴールデングローブ賞にノミネートされ、飛躍の一作となった。アカデミー賞では作品賞ほか6部門にノミネートされ、撮影・美術・衣装デザインの3部門を受賞している。
ネット上の声
- ナスターシャ・キンスキーの美しさをただただ堪能。 物語自体はさほど...
- 純粋さの一かけらでも、持ち続けていたい。
- 君はナスターシャ・キンスキーを知ってるか
- こーいうポランスキー作品なら全然OKです
ヒューマンドラマ
- 製作年1979年
- 製作国フランス,イギリス
- 時間171分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ナスターシャ・キンスキー
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その名が「マゾヒズム」の語源にもなったことで知られる、19世紀オーストリアの小説家レオポルド・フォン・ザッヘル=マゾッホの自伝的小説「毛皮を着たヴィーナス」をもとにした戯曲を、「戦場のピアニスト」「おとなのけんか」の鬼才ロマン・ポランスキー監督が映画化。自信家で傲慢な演出家のトマは、オーディションに遅刻してきた無名の女優ワンダに押し切られ、渋々彼女の演技を見ることになる。がさつで厚かましく、知性の欠片も感じさせないワンダだったが、演技を始めてみると、役への理解もセリフも完璧だった。最初はワンダを見下していたトマも次第にひきつけられ、やがて2人の立場は逆転。トマはワンダに支配されることに酔いしれていく。ポランスキー監督の妻でもある女優エマニュエル・セニエがワンダ役を務め、トマ役には「潜水服は蝶の夢を見る」のマチュー・アマルリックが扮した。
ネット上の声
- 個人的な支配/【被】支配のロールゲーム。
- 神、彼に罪を下して一人の女の手に与え給う
- ヴィーナスに誘い込まれた夢うつつの狭間
- ポランスキーのヴィーナス・セニエ賛歌
ヒューマンドラマ
- 製作年2013年
- 製作国フランス
- 時間96分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演エマニュエル・セニエ
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トニー賞演劇部門の作品賞やローレンス・オリビエ賞の新作コメディ賞を受賞したヤスミナ・レザの舞台劇「大人はかく戦えり」を、「戦場のピアニスト」「ゴーストライター」のロマン・ポランスキー監督が映画化。子ども同士のケンカを解決するため2組の夫婦が顔をあわせ、話し合いを始める。最初は理性的に進められていた話し合いも、時間がたつにつれ各々の本性がむきだしになり、やがてそれぞれの夫婦間にも不協和音が生じていく。登場人物は4人のみで、室内でリアルタイムに進行する会話劇。ジョディ・フォスターとジョン・C・ライリー、ケイト・ウィンスレットとクリストフ・ワルツが2組の夫婦を演じる。
ネット上の声
- 映画館or大勢で観ないときっと後悔する!
- 痛烈!痛快!極上の会話劇をご堪能あれ。
- 手練れ4人が丁丁発止 ! の79分間。
- 心理描写がすごく自然でリアルです。
ヒューマンドラマ
- 製作年2011年
- 製作国フランス,ドイツ,ポーランド
- 時間79分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ジョディ・フォスター
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イェジー・スコリモフスキー、ヤクブ・ゴールドベルク、ロマン・ポランスキーの共同脚本を新鋭ロマン・ポランスキーが監督した恋愛心理映画。撮影はイェジー・リップマン、音楽はクシシュトフ・コメダが担当した。出演は「夜行列車」のレオン・ニェムチック、新人ヨランタ・ウメッカ、ズィグムント・マラノウィッチなど。
ネット上の声
- 【クルージングに向かう裕福な知識階級の夫婦と突然現れたヒッチハイクの青年。彼らの閉塞したヨット上で過ごす2日間の感情の揺れ及び関係性の変遷をリアリズム溢れる描写で描き出していく作品。】
- ポーランド体制側・大人側の理不尽さ・手強さ・したたかさと、それに対抗できない無力な若人
- 倦怠と怠慢と嫉妬と・・・夫婦喧嘩は犬も食わない。
- 一見、いかにもヌーヴェルバーグですという感じ
サスペンス
- 製作年1962年
- 製作国ポーランド
- 時間94分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演レオン・ニェムチック
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いわゆるバンパイヤものを恐さだけではなく笑いで味付けしたもので監督は「ローズマリーの赤ちゃん」のロマン・ポランスキー。脚本は彼と「反撥」のジェラール・ブラックとの共同オリジナル。撮影は「召使」のダグラス・スローカムでイタリア北部のドロミテ・アルプスでロケされた。音楽は「水の中のナイフ」「花弁が濡れるとき」のポーランドの作曲家クリストファー・コメダ、美術監督はウィルフレッド・シングルトンとフレッド・カーター、編集はアリステア・マッキンタイア、衣装はソフィー・デンバインの担当である。出演は「トム・ジョーンズの華麗な冒険」のジャック・マッゴーラン、「哀愁の花びら」のシャロン・テイト、「アルフィ」のアルフィー・バス、「女の香り」のファーディー・メイン、ボクシング・ミドルウェイト級の世界チャンピオンだったテリー・ダウンズ、それにポランスキー自身が教授の助手役で出演している。製作は「反撥」ポランスキーと組んだ新進のジーン・グトウスキー。ビデオタイトル「ロマン・ポランスキーの吸血鬼」。
ネット上の声
- ロマン・ポランスキー好きにはたまらない!
- いいコメディーなんですが笑えないのは・・
- あんなに大きな海綿、昔はあったなおか?
- 監督自ら大はしゃぎ!
吸血鬼(ヴァンパイア)、 ホラー
- 製作年1967年
- 製作国アメリカ,イギリス
- 時間108分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ロマン・ポランスキー
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地中海を航海する豪華客船を舞台に、二組の夫婦の奇妙な交流を描く人間ドラマ。監督・製作は「フランティック」のロマン・ポランスキー。エグゼクティヴ・プロデューサーはロベール・ベンムッサ。パスカル・ブルックナーの小説Lunesde_Fielを基に、ポランスキーと「愛人 ラマン」のジェラール・ブラッシュ、ジョン・ブラウンジョンが共同で脚色。撮影は「インテルビスタ」のトニーノ・デリ・コリ。音楽は「1492 コロンブス」のヴァンゲリスが担当。主演は「殺しのアーティスト」のピーター・コヨーテ、ポランスキー監督夫人でもある「フランティック」のエマニュエル・セニエ、「モーリス」のヒュー・グラント。
ネット上の声
- ヒュー・グラント&クリスティン・スコット・トーマス夫妻が主役だと思って見たら、話
- 『エゴイスト』と罵られた男のレビュー
- ポランスキーが最もノッていた時期?
- 最低30は越えてる人じゃないとね。
ヒューマンドラマ
- 製作年1992年
- 製作国フランス,イギリス
- 時間140分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ピーター・コヨーテ
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シューベルトの室内楽曲『死と処女』をモチーフに、忌まわしい過去を巡って、3人の男女が密室で激しい葛藤を繰り広げる心理サスペンス。アリエル・ドーフマンの同名戯曲を、「赤い航路」の鬼才ロマン・ポランスキーの監督で映画化。製作は同作のブロードウェイ公演も手掛けたトム・マウントとジョシュ・クレイマー。脚本は「フィアレス」のラファエル・イグレシアスとドーフマンの共同。撮影は「ウエスタン」「薔薇の名前」の名手トニーノ・デリ・コリ、音楽はウォジシェッチ・キラー、美術は「テス」(アカデミー賞受賞)、「存在の耐えられない軽さ」のピエーレ・グフロイ。衣装は「バリー・リンドン」「炎のランナー」で2度オスカーを手にしたミレナ・カノネロ、編集は「テス」「愛と宿命の泉」のハーブ・デ・ルーズと、国際色豊かな人材が結集。メインキャストは3人のみで、「エイリアン」3部作のシガニー・ウィーヴァー、「シンドラーのリスト」のベン・キングスレイ、「エイジ・オブ・イノセンス 汚れなき情事」のスチュアート・ウィルソンが火花散る熱演を見せている。
ネット上の声
- 良くできたサスペンス
- ひさびさすごいのみた
- やはり。戯曲は戯曲
- 自分の夫を助けてくれた男が、以前自分を拷問、レイプしたクソ野郎だと「声」で見破り
ヒューマンドラマ、 サスペンス
- 製作年1995年
- 製作国アメリカ
- 時間104分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演シガーニー・ウィーヴァー
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全財産を投げ打って、孤島の古城を買い取り、若い妻と理想郷を求める中年男の生活に逃亡中のギャングが侵入し、奇妙な人間関係が出来上がったり、こわれたり……。監督・脚本を「吸血鬼」「ローズマリーの赤ちゃん」のロマン・ポランスキー、協同脚本を「反撥」や「吸血鬼」などのジェラール・ブラッシュ、撮影をギル・テイラー、音楽はコメダ、美術をヴォイテク・ロマン等が各々担当。出演は「007は二度死ぬ」「ソルジャー・ブルー」のドナルド・プレゼンス、「柔らかい肌」「ロシュフォールの恋人たち」の故フランソワーズ・ドルレアク、「大空港」のジャクリーン・ビセット、その他、ライオネル・スタンダー、ジャック・マクガウラン、ロバート・ドーニング、マリー・キーン、イェーン・クォーリア、トレヴァー・ドラニーなど。
ネット上の声
- 旦那に隠れて若い男とイチャイチャしていて、ギャングにもちょっかい出し、夫にギャングを殺させた挙句、夫を捨てお城の邸宅を出て行くヒロイン
- カトリーヌ・ドヌーブの姉さんは美しい
- フランソワーズ・ドルレアック美しい
- 喜劇か悲劇かそれとも狂気か。
サスペンス
- 製作年1966年
- 製作国イギリス
- 時間112分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ドナルド・プレザンス
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元英国首相アダム・ラングの自伝執筆を依頼されたゴーストライターが、ラングの滞在する孤島を訪問。取材をしながら原稿を書き進めていくが、次第にラングの過去に違和感を抱き始める。さらには前任者の不可解な死のナゾに行き当たり、独自に調査を進めていくが、やがて国家を揺るがす恐ろしい秘密に触れてしまう。「チャイナタウン」「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキー監督が描く本格サスペンスで、第60回ベルリン国際映画祭銀熊賞(最優秀監督賞)を受賞。ユアン・マクレガー、ピアース・ブロスナンらが共演。
ネット上の声
- 久々のヒッチコック的正統派スリラーの傑作
- これを理解できないならガキ映画でもどうぞ
- ポランスキー最高峰!絶品の政治サスペンス
- このバカミスは凄い!(2010年度版)
小説家、 サスペンス
- 製作年2010年
- 製作国フランス,ドイツ,イギリス
- 時間128分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ユアン・マクレガー
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異国の地パリで突然消息不明となってしまった妻の行方を追うアメリカ人医師の姿を描くサスペンス映画。製作はトム・マウントとティム・ハンプトン、監督・脚本は「テス」のロマン・ポランスキー、ジェラール・ブラックが共同脚本、撮影はウィトルド・ソボシンスキー、音楽はエンニオ・モリコーネが担当。出演はハリソン・フォード、エマニュエル・セイナーほか。
ネット上の声
- パリで困った、困ったハリソン・フォード‼️
- 『フランティック』の意味は『半狂乱』です
- どこかヒッチコック映画を思わせる展開
- 役者ハリソン・フォードの映画として
サスペンス
- 製作年1988年
- 製作国アメリカ
- 時間120分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ハリソン・フォード
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ネット上の声
- タンス=ユダヤ人として受けた差別?
- ↓カトリーヌさん多謝ですo(^-^)o
ファンタジー
- 製作年1958年
- 製作国---
- 時間18分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ヤクブ・ゴールドベルク
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辣腕の本の探偵コルソは、バルカン出版の社長ボリスから、最近彼が手に入れた1冊の本──17世紀の悪魔書「ナインスゲート」にまつわる仕事を依頼される。世界中に3冊しか存在していないこの伝説の本の残り2冊を探し出し、その真贋を確かめろというのだ。コルソはまず、ボリスにこの本を譲ったコレクター仲間を訪ねるが、彼は謎の自殺を遂げていた。危険を感じたコルソは本を友人バーニーに預けるが、翌日バーニーも本の挿し絵と同じ姿で殺される。
ネット上の声
- ブックハンター演じるジョニー・デップ(コルソ)は世界に③冊しかないナイン
- ジョニー・デップのこの役柄は似合ってた
- ジョニー・デップの傑作サスペンス映画!
- 魅力溢れる、ジョニーをご堪能ください。
ホラー
- 製作年1999年
- 製作国フランス,スペイン
- 時間133分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演ジョニー・デップ
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「戦場のピアニスト」でオスカー監督となったロマン・ポランスキーが、英国の文豪ディケンズの名作「オリバー・ツイスト」を原作に忠実に映画化。撮影は「戦場のピアニスト」のパベル・エデルマン。舞台は19世紀の英国。孤児院で育った9歳のオリバーは、院を脱走してロンドンへ。そこでフェイギン老人の元に集まって盗みの修行をする孤児たちの集団の一員となって暮らすが、ふとしたことから富裕な紳士ブラウンロー氏と出会う。
ネット上の声
- オリバーにとって本当のハッピーエンドは.
- テレビCMに騙された(おすぎ)・・・
- ハッピーエンドではないです
- 期待するものが大きすぎて
ヒューマンドラマ
- 製作年2005年
- 製作国イギリス,チェコ,フランス,イタリア
- 時間129分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演バーニー・クラーク
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ネット上の声
- 若きポランスキーの才能を堪能できる
- 電車の中で挟まれて
ヒューマンドラマ
- 製作年1961年
- 製作国フランス
- 時間15分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演---
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ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国ポーランド
- 時間21分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演バルバラ・ラス
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ヒューマンドラマ
- 製作年1959年
- 製作国ポーランド
- 時間8分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演---
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ネット上の声
- あれ?これだけ全然面白くない
- 個人的には面白かったのに酷評だらけだ...w
- 悲しくもラストにして全く刺さらず
- 白い雪に白が溶けてしまうフィルム
ヒューマンドラマ
- 製作年1962年
- 製作国ポーランド
- 時間11分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演---
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「戦場のピアニスト」「ゴーストライター」の鬼才ロマン・ポランスキー監督が、「毛皮のヴィーナス」以来4年ぶりに手がけた監督作。フランスの女性作家デルフィーヌ・ドゥ・ビガンの小説「デルフィーヌの友情」を原作に、ふたりの女性が織り成す危うい関係を軸に描いたミステリー。自殺した母親との生活をつづった私小説がベストセラーとなったものの、その後はスランプに陥ってしまった作家デルフィーヌの前に、熱狂的なファンを自称する女性エルが現れる。本音で語り合えるエルに信頼を寄せ、共同生活を始めたデルフィーヌだったが、エルが時折みせるヒステリックな一面や可解な言動に次第に翻弄されていく。やがてエルの壮絶な身の上を知ったデルフィーヌは、その話を小説にしようとするのだが……。デルフィーヌ役はポランスキー監督の妻でもあるエマニュエル・セニエ、エル役は「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」などハリウッドでも活躍するエバ・グリーン。「パーソナル・ショッパー」「アクトレス 女たちの舞台」などで知られるフランスの名監督オリビエ・アサイヤスが、ポランスキー監督とともに脚本を執筆した。
ネット上の声
- 技巧派で見せ切ったポランスキー監督最新作
- 女流作家の心の葛藤を描いた作品です。
- 真実と虚像の境界が妖しくおそろしい
- タイトルコールで判明する虚構の正体
サスペンス
- 製作年2017年
- 製作国フランス,ベルギー,ポーランド
- 時間100分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演エマニュエル・セニエ
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ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国ポーランド
- 時間2分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演---
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ネット上の声
- ジャケットにはエロティックコメディとありましたが変人の集まったリゾートホテルにお
- こんな映画が流行ったこともあった
- 「映画みたいだ」
- 観終わってみれば、大人のファンタジー、ポランスキーのエロティック・コメディ、中々
ヒューマンドラマ
- 製作年1972年
- 製作国イタリア,フランス,ドイツ
- 時間95分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演シドニー・ローム
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サスペンス映画の巨匠アルフレッド・ヒッチコックの初期作品で、ヒッチには珍しく、犯人探しに主眼を置いた古典的な謎解きスリラー。これまでビデオ発売のみだったが、製作から64年を経て初の劇場公開となった。クレメンス・ディーンとヘレン・シンプソンが共同執筆した推理戯曲『サー・ジョン登場』の映画化で、脚本は監督夫人のアルマ・レヴィル。製作はヒッチコックの「ゆすり」も手掛けたジョン・マックスウェル、撮影はJ・J・コックス、美術はJ・F・ミードが担当。主演は、のちにヒッチコックの渡米後第2作「海外特派員」にも出演したハーバート・マーシャル。共演はノラ・ベアリング、フィリス・コンスタム、エドワード・チャップマンほか。
ネット上の声
- たった1分間のサイレント映画
- カメラワークにその後のヒッチコックらしさが現れておりそこは評価したい
ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国ポーランド
- 時間2分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演---
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ヒューマンドラマ
- 製作年1957年
- 製作国ポーランド
- 時間8分
- 監督ロマン・ポランスキー
- 主演---