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映画「テス」のランキング情報

C
3.47
評価数:18923
テス
製作
1979年 フランス,イギリス
時間
171分
監督
ロマン・ポランスキー
出演
ナスターシャ・キンスキーピーター・ファースリー・ローソン
種類
ヒューマンドラマ
イギリスの文豪トマス・ハーディが1891年に発表した小説「ダーバヴィル家のテス」を、「ローズマリーの赤ちゃん」「チャイナタウン」で高い評価を得たロマン・ポランスキーが映画化した文芸ロマン大作。

19世紀末のイギリス、ドーセット地方マーロット村。貧しい家に生まれた美しい娘テスは、家族の生活を助けるため遠戚のダーバヴィル家に奉公に出るが、彼女に目をつけたダーバヴィル家の放蕩息子アレックに無理やり犯されてしまう。傷心したテスは実家へ戻ったが、アレックの子を身籠っており、やがて出産するも赤子はすぐに死んでしまう。周囲の冷たい視線に耐えられなくなった彼女は再び家を出て、遠く離れた酪農場で働き始める。そこでテスは進歩的で心優しい青年エンジェルと出会い、やがて彼と一緒になる。ようやくつかんだ幸せの中、テスはエンジェルに自分の過去の過ちを打ち明ける。その内容にショックを受けたエンジェルは彼女のもとを去り、最愛の人に拒絶されたテスは、流転の人生を歩むことになる。

当時まだ新進の女優だったナターシャ・キンスキーが主人公テスを演じてゴールデングローブ賞にノミネートされ、飛躍の一作となった。アカデミー賞では作品賞ほか6部門にノミネートされ、撮影・美術・衣装デザインの3部門を受賞している。

「テス」のランキング情報

ヒューマンドラマ
第5443位(30237件中)
1979年
第57位(372件中)
洋画
第5247位(39181件中)
フランス
第986位(4973件中)
イギリス
第787位(4250件中)
1970年代
第575位(4322件中)
第53回アカデミー賞(1981年開催)
第4位(8件中)
第38回ゴールデン・グローブ賞(1980年開催)
第4位(7件中)
第6回ロサンゼルス映画批評家協会賞(1980年開催)
第3位(7件中)
第46回ニューヨーク映画批評家協会賞(1980年開催)
第3位(5件中)
ロマン・ポランスキー監督が制作
第8位(29件中)
ナスターシャ・キンスキーが出演
第5位(37件中)
ピーター・ファースが出演
第4位(14件中)
リー・ローソンが出演
第1位(3件中)

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