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全12作品。F・W・ムルナウ監督が制作した映画ランキング

  1. サンライズ
    • B
    • 3.92
    「最後の人」「タルテュフ」「ファウスト」の監督者F・W・ムルナウ氏がフォックス入社第一回作品で、ドイツの劇作家ヘルマン・ズーデルマン氏の小説に基づき、「除夜の悲劇」「最後の人」等の脚色者として知名のカール・マイヤー氏が脚色の筆を揮つたものである。主演者は「三人水兵恋行脚」「雲晴れて愛は輝く」等出演のジョージ・オブライエン氏と「第七天国(1927)」「明け行く魂」等出演のジャネット・ゲイナー嬢との二人で、「アメリカ美人」「モガ地獄」等出演のマーガレット・リヴィングストン嬢も主要な役を努めている。その他、ジェー・ファレル・マクドナルド氏、アーサーハウスマン氏、ジェーン・ウィントン嬢などの人々が助演している。空前の芸術映画としてアメリカ批評家の絶賛を博したものである。

    ネット上の声

    • ジャネット・ゲイナーが何から何まで天使!
    • 中盤以外は最高
    • F・W・ムルナウ監督がアメリカに渡って撮ったサイレント映画史上に残る傑作を鑑賞
    • 私もみんとさんに続いて満点をつけてしまいました
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1927年
    • 製作国アメリカ
    • 時間90分
    • 監督F・W・ムルナウ
    • 主演ジャネット・ゲイナー
  2. 都会の女
    • B
    • 3.86
    F・W・ムルナウ氏のフォックス社に於ける最後の作品で「四人の悪魔」に次いで監督されたもの。エリオット・レスター氏作の舞台劇「泥亀」に基いて「四人の悪魔」と同じくベルトールド・フィアテル氏とマリオン・オース女史が共同脚色し、原作者レスター氏が台白を執筆した。キャメラ及びセットは共に「四人の悪魔」「河(1928)」のアーネスト・パーマー氏、ハリー・オリヴァー氏がそれぞれ担任している。発声版は前5巻が全伴奏附き後3巻が全発声となっている。主役は「幸運の星」「河(1928)」のチャールズ・ファーレル氏と「河(1928)」「四人の悪魔」のメアリー・ダンカン嬢で、助演俳優はデイヴィッド・トーレンス氏、エディス・ヨーク夫人、ドーン・オデイ嬢、マージョリー・ビーブ嬢、ディック・アレクサンダー氏等である。発声版8巻、無声版10巻。

    ネット上の声

    • 戦前から大規模コンバインが有ったんだ!
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1930年
    • 製作国アメリカ
    • 時間77分
    • 監督F・W・ムルナウ
    • 主演チャールズ・ファレル
  3. ファウスト
    • B
    • 3.72
    ドイツの文豪ゲーテが24歳から82歳までかかって書き上げたファウスト、それは古代ドイツの伝説である。多くの作家が或いは劇に或いは音楽にこの主題を取り入れているが、ウーファ社がこれを映画化するに当っては、著名な監督であり文学者であるルドウィッヒ・ベルゲルの書いた脚本『失われし楽園』を土台とし、ハンス・カイザー氏をして創作的な撮影台本を作り上げさせた。監督は「最後の人」と同じくF・W・ムルナウ氏が当り、メフィストには「最後の人」「ヴァリエテ(1925)」等出演のエミール・ヤニングス氏、ファウストにはスウェーデンの名優で「愛の坩堝」出演のエスタ・エクマン氏、グレーチヘンには無名の少女カミルラ・ホルン嬢が抜擢され、その他「シャロレー伯爵」出演のヴィルヘルム・ディーテルレ氏、フリーダ・リヒャルト夫人、ハンナ・ラルフ嬢、イヴェット・ギルベール夫人等が出演している。無声。

    ネット上の声

    • あの終わり方はズルい
    • 『最後の人』なんかまさにそうなんだけど、ムルナウにとって、扉を開けるという行為は
    • クリティカルエディションを外側のケースが無いからと相場の半額くらいで譲ってくれた
    • 原作のファンタジックな要素がムルナウの表現主義を最大に活かしていると思った
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1926年
    • 製作国ドイツ
    • 時間132分
    • 監督F・W・ムルナウ
    • 主演ヨースタ・エックマン
  4. タブウ
    • C
    • 3.55
    「サンライズ」「都会の女」のF・W・ムルナウが「モアナ」のロバート・フラハティと協力して組み立てたストーリーを基にして自ら監督、製作にあたった映画である。南太平洋ポリネシア諸島の一部がロケーション地となり、フロイド・クロスビーが撮影を担任、出演者は少数のハーフと中国人を除く他はすべてポリネシア人。ヒューゴー・ライゼンフェルト選曲による伴奏が後に録音された。ちなみにこの映画完成後、製作者ムルナウは奇禍に遭遇してカリフォルニアに物故した。ゆえにこれは彼の遺作となったわけである。

    ネット上の声

    • ムルナウの遺作
    • 解説聞いて面白いと感じたけど、映画を見ながらめちゃくちゃ目が惹かれたかと言われた
    • ムルナウが本当に撮りたかったのは「もう取り返しのつかない運命」
    • 前半の多幸感も素晴らしいが、後半のスピード感が尋常じゃない
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1931年
    • 製作国アメリカ
    • 時間81分
    • 監督F・W・ムルナウ
    • 主演マタヒ
  5. 最後の人
    • C
    • 3.50
    「カリガリ博士」「ジルフェスター」等の作者カール・マイヤー氏が書卸した脚本により「ファントム」「ジェキル博士とハイド」等と同じくF・W・ムルナウ氏が監督したもので、主役は「ピーター大帝」「快傑ダントン」等主演のエミール・ヤニンクス氏でマリー・デルシャフト嬢、マックス・ヒルラー氏、ゲオルク・ヨーン氏等が助演している。無声。

    ネット上の声

    • 失われた職務と誇り
    • ハッピーエンディングに反対
    • 独逸サイレント映画の実力開花!
    • F・W・ムルナウの傑作!🇩🇪
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1924年
    • 製作国ドイツ
    • 時間72分
    • 監督F・W・ムルナウ
    • 主演エミール・ヤニングス
  6. タルテュッフ
    • C
    • 3.48

    ネット上の声

    • タルトュッフの表情が卑しすぎてめちゃくちゃ気持ち悪いけど、夫人の部屋に入ろうとす
    • 演劇の古典的名作を、映画という表現形態をフルに活かしてメタに使って進化させたよう
    • とにかく笑えるし、映像綺麗だし、完璧なメタフィクションだし、とにかく非の打ち所が
    • 舞台劇だった原作を映画内映画にして、それを劇中のお客さんたちに見せていくという多
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1925年
    • 製作国ドイツ
    • 時間63分
    • 監督F・W・ムルナウ
    • 主演エミール・ヤニングス
  7. 吸血鬼ノスフェラトゥ
    • C
    • 3.25
    ドイツ表現主義の巨匠F・W・ムルナウがブラム・ストーカーの小説「ドラキュラ」を映画化し、吸血鬼映画の原点となった名作ホラー。ブレーメンの不動産業屋で働く青年フッターは、上司の命令でトランシルバニアのオルロック伯爵の城を訪れる。しかし、実はオルロック伯爵は恐ろしい吸血鬼だった。正体を知られたオルロック伯爵はフッターを城に幽閉し、棺と共に船に乗り込んでブレーメンへと向かう。

    ネット上の声

    • ドイツ表現主義の代表作とされてはいるが、 らしさはそれほど感じない
    • ドイツの表現主義を代表するF. W. ムルナウ監督サイレント作品…
    • 黒澤明はドイツ表現主義映像の影響を受けていたのか?
    • Blood! Your precious blood! 吸血鬼映画の超元祖!
    吸血鬼(ヴァンパイア)、 ホラー
    • 製作年1922年
    • 製作国ドイツ
    • 時間62分
    • 監督F・W・ムルナウ
    • 主演マックス・シュレック
  8. ファントム
    • D
    • 3.08
    1922年11月15日ドイツの文豪ハウプトマン氏は満60歳となった。氏の生地はシュレジェン州の首都ブレスラウである。その還暦記念として作られた映画がブレスラウの青年ルボタを主人公とする「ファントム」である。「ドクトル・マブゼ」「化石騎士」「スワリン姫」等で妙腕を見せたハルボウ嬢が脚色。監督は「ジェキル博士とハイド」で知られたF・W・ムルナウ氏。「ウリエル・アコスタ」のフリダ・ヒリアルト夫人、「マブゼ」のアウド・エゲデ・ニッセン嬢、「プラーグの大学生」のグレエテ・ベルゲル嬢、「世界の眼」のアントン・エトオフェル氏、その他お馴染みのリル・ダゴファー嬢、ハンス・ハインツ・フォン・トワルドウスキー氏、「オセロ(1922)」のリア・デ・プッティ嬢等が出演している。無声。

    ネット上の声

    • F.W.ムルナウの一作!この作品は本当に面白かった
    • 春風を感じるオープニングとエンディング神がかりすぎてて何呑気に本書いとんねんとい
    • 恋の病、という言葉が現代ではあるけれども一目惚れしては、堕ちていく若き青年の日々
    • 貧乏な家庭で詩人に憧れながら役所に勤める主人公がいて、馬車に撥ねられ頭を打ち、そ
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1922年
    • 製作国ドイツ
    • 時間---分
    • 監督F・W・ムルナウ
    • 主演アウド・エゲーデ=ニッセン
  9. フォーゲルエート城
    • E
    • 2.46

    ネット上の声

    • 前半、まあ、こんなものかと眺めていると、後半からの人間ドラマとミステリーの真相へ
    • 夫が聖性を追い求めすぎた故に悪を願うようになった女性がいて、それが極まった瞬間に
    • インドで学んで来たと言う自称預言者の「銃弾が一発…いや二発…」のおかげで一応最後
    • 何と表現して良いのかわからん…ただ、ムルナウの中では苦手な方の作品、とだけ言える
    ヒューマンドラマ
    • 製作年1921年
    • 製作国ドイツ
    • 時間70分
    • 監督F・W・ムルナウ
    • 主演アルノルト・コルフ
  10. ジェキル博士とハイド氏
    • E
    • 2.38

    ネット上の声

    • 雰囲気が怖くてドキドキする、うなぎの皮を剥ぐシーンはトラウマ
    • 失われた映画
    • 製作年1920年
    • 製作国ドイツ
    • 時間---分
    • 監督F・W・ムルナウ
    • 主演---
  11. 四人の悪魔
    • E
    「ファウスト」「サンライズ」のF・W・ムルナウ氏が「サンライズ」に次いで作った氏のアメリカに於ける第二回目の監督作品である。原作は丁抹の作家ヘルマン・バング氏の小説で、ソレを「鬘」の作者ベルトールト・フィアテル氏、「タルテュフ」「サンライズ」のカール・マイヤー氏、「街の天使」「母ぞよく知る」のマリオン・オース女史、この3人が脚色した。主役を演ずるのは「第七天国(1927)」「街の天使」のジャネット・ゲイナー嬢であるが、そのほか「四人の息子(1928)」のチャールズ・モートン氏、「光明の彼岸へ」のナンシー・ドレクセル嬢、「父と子」のバリー・ノートン氏、「赤毛布恋の渦巻」のJ・ファーレル・マクドナルド氏、「水陸狂走楽」のメアリー・ダンカン嬢、アンダース・ランドルフ氏、フィリップ・デラシー君、等が出演している。キャメラは「第七天国(1927)」「街の天使」のアーネスト・パーマー氏と「ファジル」「港々に女あり」のL・ウィリアム・オコンネル氏との2人。因にこのバング氏の原作は数年前にデンマークに於いてA・W・サンベリィ氏によって映画化され「曲馬団の鬼」として我が国にも公開せられたものである。

    ネット上の声

    • 特典で付いてた復元版をみたからみたとは言えないんだけど一応記録
    • 失われたフィルム
    • 製作年1928年
    • 製作国アメリカ
    • 時間---分
    • 監督F・W・ムルナウ
    • 主演ジャネット・ゲイナー
  12. サタン
    • E
    人間を誘惑し堕落させた悪魔が贖罪の日の曙光を求めて空しく苦しんでは結局悪業を重ねて居る--そんな様な象徴的な事をエジプト王朝の一情話に繰り入れたもの。無声。

    ネット上の声

    • 謎の断片ワンカットは観れました
    • 製作年1919年
    • 製作国ドイツ
    • 時間---分
    • 監督F・W・ムルナウ
    • 主演---

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